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記録ID: 262027
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ハイキング
近畿

湖南アルプス(太神山〜矢筈ヶ岳)

2013年01月19日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.7km
登り
593m
下り
595m

コースタイム

10:05 富川登山口前
10:35 太神不動道入口
11:15 不動寺山門
11:35 太神山頂上(不動寺境内)
12:00 不動寺山門(食事)
13:00 矢筈ヶ岳頂上(コーヒー&デザート)
14:00 富川道分岐
14:20 富川登山口前

※GPSデータは手書きなので距離、ルートは参考程度に。
※所要時間 4時間5分
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富川道登山口前駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
17日からの雪は太神山頂上付近(不動寺境内)に残るのみ。
分岐には道標があるが小さいので注意が必要。
本願谷付近は土砂崩れのため通行止め(コース途中に多く掲示あり)。
富川道は沢沿いを歩く箇所があるため、凍結注意。
湖岸道路から比叡山を望む。
前日から比叡山を滋賀坂本から京都修学院に抜ける準備をしていたが、当日、家から比叡山を見ると真っ白だった。
経験が少なく、軽アイゼンさえも持っていないので、今日は泣く泣く回避した。
2013年01月19日 09:17撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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湖岸道路から比叡山を望む。
前日から比叡山を滋賀坂本から京都修学院に抜ける準備をしていたが、当日、家から比叡山を見ると真っ白だった。
経験が少なく、軽アイゼンさえも持っていないので、今日は泣く泣く回避した。
比良山系を望む。
2013年01月19日 09:18撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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比良山系を望む。
というわけで、まだ来たことがなかった太神山に登ってみることとした。
写真は富川道登山口。太神山へは左の舗装道路を進むのが近道。
2013年01月19日 10:05撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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というわけで、まだ来たことがなかった太神山に登ってみることとした。
写真は富川道登山口。太神山へは左の舗装道路を進むのが近道。
途中の看板。
竜王山などの金勝アルプスも含め湖南アルプスと呼ぶらしい。
2013年01月19日 10:23撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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途中の看板。
竜王山などの金勝アルプスも含め湖南アルプスと呼ぶらしい。
沢沿いの岩。
写真ではわかりにくいが大きな岩が今にも転げ落ちてきそうに見えた。
2013年01月19日 10:23撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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沢沿いの岩。
写真ではわかりにくいが大きな岩が今にも転げ落ちてきそうに見えた。
大きな砂防壁。ダム?
2013年01月19日 10:29撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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大きな砂防壁。ダム?
前日の雪は大方なくなっていたが、ところどころ薄っすら残っていた。
2013年01月19日 10:57撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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前日の雪は大方なくなっていたが、ところどころ薄っすら残っていた。
矢筈ヶ岳への分岐。
写真は太神山側から撮影。土砂崩れ通行止め警告の看板がなければ気がつきにくいかも。
2013年01月19日 11:08撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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矢筈ヶ岳への分岐。
写真は太神山側から撮影。土砂崩れ通行止め警告の看板がなければ気がつきにくいかも。
不動寺入り口。
以前からヤマレコレポートで大変気になっていたお二人にご対面。
2013年01月19日 11:13撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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不動寺入り口。
以前からヤマレコレポートで大変気になっていたお二人にご対面。
期待を裏切らず、インパクトがものすごくあった。会えて良かった。
2013年01月19日 11:15撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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期待を裏切らず、インパクトがものすごくあった。会えて良かった。
何となく、こちらは男性、もう一人の方は女性に見える。
2013年01月19日 11:15撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1/19 11:15
何となく、こちらは男性、もう一人の方は女性に見える。
不動寺境内。
なぜか境内だけが雪で覆われていた。
トイレ、休憩所あり。
2013年01月19日 11:23撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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不動寺境内。
なぜか境内だけが雪で覆われていた。
トイレ、休憩所あり。
本堂への階段横の巨木(何の木かわかりません)。
個人的には今日一番の収穫はこれ。
大変立派で、ずっと見ていたい気持ちになった。
2013年01月19日 11:27撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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本堂への階段横の巨木(何の木かわかりません)。
個人的には今日一番の収穫はこれ。
大変立派で、ずっと見ていたい気持ちになった。
ザックと大きさを比較。
2013年01月19日 11:28撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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ザックと大きさを比較。
本堂は清水寺のように突き出た構造。
2013年01月19日 11:40撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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本堂は清水寺のように突き出た構造。
本堂屋根。
屋根が岩にめり込む?
岩が屋根にめり込む?
一体化していた。
2013年01月19日 11:34撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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本堂屋根。
屋根が岩にめり込む?
岩が屋根にめり込む?
一体化していた。
本堂横には岩くぐりできる巨石あり。
2013年01月19日 11:33撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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本堂横には岩くぐりできる巨石あり。
太神山三角点。
2013年01月19日 11:37撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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太神山三角点。
頂上は展望なし。
そろそろ食事の時間だが、境内ということもあり、早々に下る。
2013年01月19日 11:37撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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頂上は展望なし。
そろそろ食事の時間だが、境内ということもあり、早々に下る。
清めを忘れていたので、洗おうとしたところ、氷がはって洗えなかった。
2013年01月19日 11:42撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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清めを忘れていたので、洗おうとしたところ、氷がはって洗えなかった。
奥まったところに鐘があったので、一突きさせていただき、安全を誓った。
2013年01月19日 11:45撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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奥まったところに鐘があったので、一突きさせていただき、安全を誓った。
例の二人の前にあるベンチで食事。
2013年01月19日 12:23撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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例の二人の前にあるベンチで食事。
とんこつラーメンとおにぎり。
デザートはワッフルとコーヒー。
2013年01月19日 12:05撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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とんこつラーメンとおにぎり。
デザートはワッフルとコーヒー。
矢筈ヶ岳手前の急斜面。苔むした岩が露出していて、ここだけ雰囲気が違っていた。
2013年01月19日 13:00撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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矢筈ヶ岳手前の急斜面。苔むした岩が露出していて、ここだけ雰囲気が違っていた。
矢筈ヶ岳頂上。
2013年01月19日 13:03撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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矢筈ヶ岳頂上。
琵琶湖が少しだけ見える。
2013年01月19日 13:04撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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琵琶湖が少しだけ見える。
おそらく笹間ヶ岳(432.9m)。
プリントアウトしてきた地図が小さく、コンパスで同定できなかった。反省。
2013年01月19日 13:24撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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おそらく笹間ヶ岳(432.9m)。
プリントアウトしてきた地図が小さく、コンパスで同定できなかった。反省。
苔と残雪。
2013年01月19日 13:31撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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苔と残雪。
富川道への分岐。
ここから登山口まで沢を下る。
2013年01月19日 13:58撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1/19 13:58
富川道への分岐。
ここから登山口まで沢を下る。
御仏堰堤。
歴史的なものらしい。シダに覆われきれいだった。
2013年01月19日 14:02撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1/19 14:02
御仏堰堤。
歴史的なものらしい。シダに覆われきれいだった。
沢を見下ろす。
通常ルートと思われるところは、凍結(写真の白いところ)していたので迂回。
2013年01月19日 14:03撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1/19 14:03
沢を見下ろす。
通常ルートと思われるところは、凍結(写真の白いところ)していたので迂回。
小ピーク斜面に赤、黄、緑の葉の樹木があり、色彩の乏しいこの時期には、やけに綺麗に見えた。
2013年01月19日 14:09撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1/19 14:09
小ピーク斜面に赤、黄、緑の葉の樹木があり、色彩の乏しいこの時期には、やけに綺麗に見えた。
巨岩と沢。
2013年01月19日 14:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1/19 14:12
巨岩と沢。
ゴール。
2013年01月19日 14:21撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1/19 14:21
ゴール。
撮影機器:

感想

前日から比叡山を滋賀坂本から京都修学院に抜ける準備をしていたが、朝、家から比叡山を見ると真っ白・・・。軽アイゼンさえ持っていない私はこの日の比叡山行きを断念。前から行ってみたかった湖南アルプス太神山へ行くこととした(nakato932さんのレポートを参考にさせていただきました。ありがとうございました。)。

楽しみなのは、以前からヤマレコレポートで知っていた不動寺の石像二体。大変愛嬌のある姿なので、実物を見てみたいと思っていた。
実際のお二人は思っていたよりも大きく堂々としていたが、その中にもやはり愛嬌があり、期待を裏切らなかった。また、彫られていた服装も凝った感じ。
ということで、お二人を見ながら食事を楽しんだ。

もうひとつ良かったことは、境内にある本堂への階段横の巨木だった。
何の木かわからないが、大変立派で圧倒されたが、見ているだけで大変癒された。
本当はこの木の下でのんびりと食事をしたかったが、境内なので止めておいた。

コースの感想としては、全体的に変化が少ないのと、遠くが見渡せる場所がほとんどなかったのが残念であった。
また、今回は富川道登山口をスタート地点として、太神山、矢筈ヶ岳、富川道と歩いたが、富川道は沢を歩くので、逆にこちらを登って、矢筈ヶ岳、太神山へ行った方が楽しめるかもしれないと思った。いずれ試してみたい。

登山後、近くに立木観音があるので、今年最初のお参りをするため寄ってみたが、参拝客が沢山来ており、駐車場は満車だったため、そのまま帰った。残念。
なお、帰りに見た比叡山の雪は解けていて、トライしても良かったかなと思った。


個人メモ
・NV-U37のGPSログが所々取れていなかった。おそらく道中、マップを確認した際に何か操作をしたためだと思うが、何かわからず。
・メインの手袋を家の玄関に忘れてしまった。「手袋はなくしやすいので予備を持つべき」といろんなところでコメントを拝見したので、たまたま今日から予備の軍手をザックに入れていたのだが、いきなり初日から役に立ってしまった・・・。反省。



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コメント

一日違いだと雪も少なめですね
こんばんわ、18日に登っていたnakato932です。
あの日は湖西は雪が酷そうで諦め、手頃な太神山、矢筈ヶ岳と歩きました。
少ないながら雪道を歩けたのは良かったですね。

展望は期待出来なかったので手短に済ませましたが、好天なら堂山も廻ると歩きがいもあるでしょう。

あと太神山不動寺山門(二尊門)の石像は男女に見えますが不動明王眷属の童子です。
セイタカドウジとコンガラドウジですが漢字では難しくて書けません
2013/1/21 23:08
RE:一日違いだと雪も少なめですね
nakato932さん、コメントありがとうございます。

お二人は「童子」なんですね。情報ありがとうございました。他ではあまり見かけない愛らしさがありますよね。

太神山を歩いたのは今回が初めてですが、比良山系と湖南の山ではこんなにも雪の量が違うのかと改めて感じました。これから徐々に雪道になれていきたいと思っています。

他の方のヤマレコを見ると今回歩かなかった堂山や笹間ヶ岳は展望が楽しめそうですね。チャレンジしてみます。
2013/1/22 12:52
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