百蔵山(↑戸並入口/↓宮谷分岐)
- GPS
- 06:38
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 780m
- 下り
- 785m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】鳥沢駅(中央本線) |
写真
感想
前から行きたかったけど、なかなか行く機会がなかった百蔵山に行ってきました。今回のパーティーは4人で、うち2人は登山経験の浅い初心者です。
猿橋駅で下車し、まずは日本三奇橋の猿橋を見学した後、山梨県道505号線をひたすら歩いていきます。今回の登山口は、メジャーな百蔵山登山口ではなく西方の戸並入口です。車道が狭い割に車通りが多いので注意。左手に岩殿山がよく見えます。
戸並入口側の登山道は草木が登山道に覆いかぶさってる箇所もあり、あんまり使われていない印象を受けました。ただ、迷うほど不明瞭な道ではありません。急登はないものの、一番前を歩くリーダーの速さについていけず息切れ。途中からリーダーには一番後ろに下がってもらい、私が一番前を歩かせてもらいました。
こまめに止まって休憩を入れましたが、これがいけなかった。休憩中に話が長引いて、動き出すのが遅くなってしまいました。このせいで、身体も冷えて筋肉も固まってしまった気がします。8月に苗場山の長い登りを登りきったとは思えないほど足取りが重かったです。
百蔵山の山頂には多くの登山客で賑わっていました。残念ながら富士山は見えず…。せっかくの秀麗富嶽十二景なのに、残念です…。
お昼休憩をとった後、扇山を目指します。…が、時すでに13時半で、時間的に不安。リーダーは「たぶんいけますよ〜」って言ってたけど、このペースだと順調に進んだとしても扇山到着は16時を過ぎそう…。途中の宮谷分岐での下山も頭に入れて百蔵山を出発。
百蔵山から扇山方面に歩き始めると、山頂直下はかなり傾斜があります。しかも細かい石が多いので、落石にも注意。パーティーの一人はスニーカーだったため、この傾斜の下りには大苦戦。すれ違う登山客も、かなり息を切らしながら登っていました。
ここでも時間をロスし、若干日も傾いてきたため、相談して宮谷分岐で下山することに決定。「扇山を目指すとしたら、ここからまた標高300mくらい登ることになるよ」と説明したら、みんなの心が折れた音が聞こえました(笑)
宮谷分岐からは特に危険箇所もなく、途中からは舗装路歩き。帰りは再びなが〜い車道歩きで鳥沢駅に向かいました。
今回は秀麗富嶽十二景・7番山頂の百蔵山に登頂したものの、肝心な富士山は一瞬も見えず、6番山頂の扇山にも登れなかったので心残りが多かったです。またリベンジすべき山が増えました。
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