漸く冬本番の金峰山にヘロヘロ
- GPS
- 09:55
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,174m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
天候 | 終始快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山荘手前6〜7Km辺りより路面凍結しており登山道入口の無料駐車場までの坂は2本の轍を頼りに4WDのステップワゴンでやっと登りきった感じです(スタッドレスがツルツルで用を足してないのも理由の一つですが、、(笑) これからの時期はチェーン又はスタッドレス必携。 |
写真
感想
爆弾低気圧前の13日までのレコーディングを見る限り、雪もまだまだの様だったので見送っていましたが、あの大雪で奥多摩や奥秩父など殆どが冠雪したとの情報を得たので行ってみた。
地図上の歩行時間の倍は掛かると思ってはいたが、雪上登山のトレーニングも考え無駄に荷物を積んだザックで望んだのが失敗した・。
先週スノボで痛めた腰にも悪影響を与えた様だ。
休憩差し引いて登りで約6時間。
下山で約3時間15分
帰りはヘロヘロで帰途に着いた。
自身の体力の無さを再認識できた山行だった。
全体的に凍結箇所も少なく柔らかめの雪だった為、アイゼンなくても登れそうでしたが、足を取られる事が多かったので無駄に滑って体力を失う為、大日岩辺りからアイゼンを付けて登りました。
大日岩の先で引き返すトレースとそのまま登って行く2名のかなり前からモンベルのチェーンスパイクを装着している先行者のトレースが残りその後を辿る。
こういう雪でこういう斜度だとアイゼンよりチェーンスパイクの方が断然良さそう。帰途に着くその2名の方と砂払いの頭の先で会ったのが初めてすれ違った登山者でした。
正直、砂払いの頭辺りで引き返そうかと心が折れそうな時に山頂から戻ってきたお二人を見てモチベーションを取り戻した感じです。。
時間的13時に山頂到着が僕の中のリミットだったのでそれが出来なければ引き返す考えで進みました。
そして山頂に到着。
気温はマイナス15度程度で風もなく時間があれば1時間程ゆっくりしたかったのですが、リミットも近いのでそそくさと下山する。
砂払いの頭までもうちょいというところで本日2組目の登山者2名に遭遇。
若い感じだったので多分これから山頂でも帰ってこれるだろうなと思い、二言三言言葉を交わしてすれ違った。
しかし一応百名山でしかも終始快晴の土曜で山頂目指したのが5名だけとは何とも寂しい。
下山はいちいちアイゼンが引っ掻かるので大日岩のずっと手前で外し半グリセードで降りる。
富士見平小屋に着くと結構な数のテントが設営されてたのでなんかホッとした。
何か食べて帰ろーかと思ったら買い出しだか荷揚げだかで閉まってたので休憩せず車に向かった。
車に着く頃にはかなりへばってましたが半分シャリバテもあるかもと
着替えて残りのおにぎりと買っておいたコーラをワイルドに一気飲み。
一息着いて帰路に着きました。
体力の底上げが必要で当分ジム通いしなければと思いました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する