御池〜燧ヶ岳〜沼山峠
- GPS
- 08:30
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 939m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス | 武蔵浦和でレンタカーを借りて、御池ロッジの駐車場を利用した。下山した沼沢峠から御池までは約30分ごとにでていたシャトルバス(600円)を利用した御池ロッジの駐車場に戻った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木道は乾いていたため、すべらず、ラッキーだった。 |
その他周辺情報 | 下山後はGO TOトラベルで予約した檜枝岐の民宿あずまへ。豪華な夕食・朝食(イワナの塩焼き・甘露煮やサンショウウオの燻製の天ぷらなど)と近くの温泉に無料で入れるサービスがあり、お得。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
---|---|
共同装備 |
テント
|
備考 | ゲイターのゴムとポールの先端を途中でそれぞれ1つ紛失した。次回は予備を用意しておこうと思う。 |
感想
前夜22時に武蔵浦和をクルマで出て、深夜2時に道の駅尾瀬檜枝岐に到着し、3時間ほど仮眠。
朝5時に起きて、5時半に道の駅尾瀬檜枝岐をでて、尾瀬御池ロッジに車を停め(すでに多くの車が駐車していた)、朝6時20分に登山開始。天気は曇りだが、雨は降りそうになく、木道や山道も比較的乾燥していた。広沢田代、熊澤田代を経て、ゆっくりガレ沢を登っていくと、2つの祠のある爼堯覆泙覆い燭阿蕁法2346m)に到着。
荷物をおいて、空身で最高峰(西峰)である柴安堯覆靴个笋垢阿蕁法2356m)に往復。ガスが山をかすめたりしたが、御影石の立派な碑の立つ山頂からはなんとか尾瀬ヶ原や至仏山が見える。
下りは、ミノブチ岳(2220m)経由のゆるやかな下り道で尾瀬沼へ降りて、尾瀬沼からは木道を歩いて、沼山峠まで行く。下りは過去に膝を痛めた苦い教訓からか、登り以上にゆっくりとしたペースでしか降りれず、いつものように同行者に迷惑を掛けてしまった。沼山峠からは御池へのシャトルバス(600円)に乗り(約30分間隔で運行しているが、お客が多いときは増便も出してくるという)、尾瀬御池ロッジの駐車場に戻る。
10月1日から東京在住者も対象になったGO TOトラベルで35%引きで予約できた檜枝岐の民宿に泊まり、イワナの塩焼き・甘露煮やサンショウウオの燻製の天ぷらをいただく。夕食前に宿の外の燧の湯へ行き(コロナ対策で一度に入る人数制限をしていたため、5分ほど待った)、夕食後と翌日の朝食前は宿の内湯に入る。3回の温泉入浴のおかげか、登山後の足の筋肉痛がずいぶんましになったと思う。2020年9月26日(土)〜10月11日(日)に尾瀬檜枝岐温泉観光協会が開催している「檜枝岐村の山人(ヤモード)秋まつり」で宿泊、温泉入浴、飲食あるいは売店での500円以上の購入、という3つのスタンプを集めて、道の駅尾瀬檜枝岐で『2000円利用券』をゲットし、隣りにある尾瀬の里交流センターでお土産物を買う。GO TOトラベルで宿からもらった地域共通クーポン券は、檜枝岐村で使えるところはないと説明を受けたため、帰路の道の駅たじまでお土産物を買い、一部は上河内サービスエリアのガソリンスタンドで利用した。
この日は晴れることはなかったが、雨はふらず、木道も乾いていて登りやすかった。時々ガスが出て、山が隠れることもあったが、しばらくするとまた見えてきた。登りは相変わらずゆっくりとしか登れないが、なんとかバテることなく登りきれた。下りは、昔より30kg増えた体重で膝を痛めた苦い経験があり、登りよりもゆっくりと慎重にしか降りれない。毎回山行後に下半身が筋肉痛に襲われ、ロボットのようにしか歩けなくなるが、今回は山行直後はひどかったが、その後、夕食前、夕食後、翌日の朝食前と3回檜枝岐温泉の湯にのんびりとつかったおかげか、翌日にはかなり回復し、駅の階段も手すりのささえなしで降りられるようになった。
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