ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2627310
全員に公開
沢登り
日光・那須・筑波

湯沢噴泉塔 〜奥鬼怒の秘湯(ほぼVR)

2020年10月03日(土) ~ 2020年10月04日(日)
 - 拍手
ショーン・G その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:42
距離
24.5km
登り
1,528m
下り
1,525m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:57
休憩
0:00
合計
11:57
距離 9.9km 登り 676m 下り 639m
23:57
宿泊地
2日目
山行
12:41
休憩
1:49
合計
14:30
距離 14.6km 登り 862m 下り 893m
0:02
445
宿泊地
7:27
7:45
70
8:55
9:20
55
10:15
11:11
191
14:22
14:32
0
14:32
ゴール地点
天候 1日目:曇り、2日目:曇り(ごごパラっと一瞬だけ降られました)
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:鬼怒川温泉駅→平家平温泉 ※日光市営バス1,570円
復路:平家平温泉→鬼怒川温泉駅→(仁王尊プラザ)→東武ワールドスクウェア駅
コース状況/
危険箇所等
危険度MAXです。かつての散策道は、ほぼ全域に渡って崩壊しています。倒木でふさがれ、土砂崩れで寸断しています。旧散策道を伝って行けば、噴泉塔までたどり着けると思いますが、渡渉を繰り返すと道がわからなくなってくるので、ピンクテープをうまく見つけてください。GPSは必須でしょう。
その他周辺情報 広河原の湯:0円 ※湯の花が浮いた硫黄泉。残置ブルーシートは敷いた方が快適です。使わさせていただきました。。
仁王尊プラザ:700円 ※ぬるぬるアルカリ泉です。船の湯は入らなかったのですが、露天風呂はぬるめで、長湯にちょうど良いです。
東武線の鬼怒川温泉駅に着きました!これから市営バスで登山口へ向かいます。駅の向かいにちょっとしたコンビニがあります。
2020年10月03日 09:51撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/3 9:51
東武線の鬼怒川温泉駅に着きました!これから市営バスで登山口へ向かいます。駅の向かいにちょっとしたコンビニがあります。
鬼怒川温泉駅です。SLの転車台もあります。
2020年10月03日 09:59撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/3 9:59
鬼怒川温泉駅です。SLの転車台もあります。
登山口に着きました。バスに乗って1時間半です。休憩は途中で1回ありました。運転手さんによると、昨年の台風19号以降、登山口の駐車場には、最近ほとんど車が停められているのを見かけなかったそうです。人が全然入っていないのか、不安です。。
2020年10月03日 11:50撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/3 11:50
登山口に着きました。バスに乗って1時間半です。休憩は途中で1回ありました。運転手さんによると、昨年の台風19号以降、登山口の駐車場には、最近ほとんど車が停められているのを見かけなかったそうです。人が全然入っていないのか、不安です。。
出発します!今日は駐車場に2台停まっていたので、入っている人はいるようです。
2020年10月03日 11:50撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/3 11:50
出発します!今日は駐車場に2台停まっていたので、入っている人はいるようです。
すぐに立派な橋があります。
2020年10月03日 12:00撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/3 12:00
すぐに立派な橋があります。
橋を渡ると山道です。距離を記した昔の案内板がいくつかあります。
・・が、このあと広河原の湯へ向かうのを断念しました。散策道のコンディションがあまりに悪く、さらに荷物が重すぎて、とても進めそうにないので(滑るし、崩れるしで歩けない)、途中の林の中でベースキャンプを張ることになりました。
2020年10月03日 12:13撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/3 12:13
橋を渡ると山道です。距離を記した昔の案内板がいくつかあります。
・・が、このあと広河原の湯へ向かうのを断念しました。散策道のコンディションがあまりに悪く、さらに荷物が重すぎて、とても進めそうにないので(滑るし、崩れるしで歩けない)、途中の林の中でベースキャンプを張ることになりました。
・・設営後とりあえず、時間はまだあるので、空身で様子を見に行くことになりました。
2020年10月03日 13:56撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/3 13:56
・・設営後とりあえず、時間はまだあるので、空身で様子を見に行くことになりました。
ところどころ階段等が残っているので、それを目印に旧散策道を探すとよいです。
2020年10月03日 13:59撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/3 13:59
ところどころ階段等が残っているので、それを目印に旧散策道を探すとよいです。
土砂崩れで道が寸断されています。下の方に続いているのがわかりますが、倒木でふさがれています。ここを登っている途中、先行の下山パーティからルートミスを指摘してもらい、助かりました。。ここは登っちゃダメです。
2020年10月03日 14:02撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/3 14:02
土砂崩れで道が寸断されています。下の方に続いているのがわかりますが、倒木でふさがれています。ここを登っている途中、先行の下山パーティからルートミスを指摘してもらい、助かりました。。ここは登っちゃダメです。
登ると、先は大岩でどん詰まりです。
2020年10月03日 14:04撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/3 14:04
登ると、先は大岩でどん詰まりです。
堰堤の上は、土砂で埋まって広場のようになっています。
2020年10月03日 14:05撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/3 14:05
堰堤の上は、土砂で埋まって広場のようになっています。
迂回してから、旧散策道にルートを戻します。
2020年10月03日 14:08撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/3 14:08
迂回してから、旧散策道にルートを戻します。
まだ3,400mある。。
2020年10月03日 14:14撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/3 14:14
まだ3,400mある。。
この程度の倒木はざらです。越えるか、くぐるか、しないといけません。
2020年10月03日 14:16撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
1
10/3 14:16
この程度の倒木はざらです。越えるか、くぐるか、しないといけません。
ここは気を付けて!道がえぐれていて、滑落すると危ないです。木の根にしっかりつかまり、木の根にしっかり足をかけて、渡ってください。
2020年10月03日 14:22撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/3 14:22
ここは気を付けて!道がえぐれていて、滑落すると危ないです。木の根にしっかりつかまり、木の根にしっかり足をかけて、渡ってください。
ここも土砂崩れで道が寸断しています。いったん涸沢に降りなければなりませんが、地面がザレザレで超!滑ります。渡渉に備えてジョギングシューズに履き替えてきたのですが、靴裏がのっぺりしていて滑るので危ないです。トレランシューズのような靴がよさそうです。
2020年10月03日 14:35撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
1
10/3 14:35
ここも土砂崩れで道が寸断しています。いったん涸沢に降りなければなりませんが、地面がザレザレで超!滑ります。渡渉に備えてジョギングシューズに履き替えてきたのですが、靴裏がのっぺりしていて滑るので危ないです。トレランシューズのような靴がよさそうです。
進みます。
2020年10月03日 14:45撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/3 14:45
進みます。
最後のでかい堰堤の上まで来ると、またもや道が寸断されています。ここも怖いです。高巻きしますが、急なので気を付けてください。生えている木につかまって何とか登れます。
2020年10月03日 14:45撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
1
10/3 14:45
最後のでかい堰堤の上まで来ると、またもや道が寸断されています。ここも怖いです。高巻きしますが、急なので気を付けてください。生えている木につかまって何とか登れます。
ネットの下は空いているので、滑落するとすり抜けて、下まで落ちてしまいます。
2020年10月03日 14:45撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/3 14:45
ネットの下は空いているので、滑落するとすり抜けて、下まで落ちてしまいます。
最後の堰堤です。流木が何本も乗っかっているのが、印象的でした・・・・
2020年10月03日 15:17撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/3 15:17
最後の堰堤です。流木が何本も乗っかっているのが、印象的でした・・・・
最後の堰堤まではたどり着きましたが、結局、タイムアップとなってしまったので、引き返しました。
・・・夕飯は鍋と焼き肉です。鍋とか、鉄板とか持っていくから荷物が重くなりすぎてしまった。。
2020年10月03日 16:38撮影 by  HDR-CX560V, SONY
1
10/3 16:38
最後の堰堤まではたどり着きましたが、結局、タイムアップとなってしまったので、引き返しました。
・・・夕飯は鍋と焼き肉です。鍋とか、鉄板とか持っていくから荷物が重くなりすぎてしまった。。
焼肉の後は、ベーコンとウインナーを焼きます。持ってきたからには、全部食べます。
2020年10月03日 17:22撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
1
10/3 17:22
焼肉の後は、ベーコンとウインナーを焼きます。持ってきたからには、全部食べます。
なかなか、刺激的な1日でした。。
2020年10月03日 17:22撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
2
10/3 17:22
なかなか、刺激的な1日でした。。
2日目です。気合を入れて、噴泉塔を目指します!
2020年10月04日 05:40撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 5:40
2日目です。気合を入れて、噴泉塔を目指します!
こんなコンクリの構造物があったんだ・・
2020年10月04日 05:43撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 5:43
こんなコンクリの構造物があったんだ・・
一度歩いているので、暗いですが、今日は余裕があります。
2020年10月04日 05:48撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 5:48
一度歩いているので、暗いですが、今日は余裕があります。
堰堤上に出ました。
2020年10月04日 05:49撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 5:49
堰堤上に出ました。
あそこは登っちゃダメです。
2020年10月04日 05:49撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 5:49
あそこは登っちゃダメです。
散策道に戻ります。
2020年10月04日 05:53撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 5:53
散策道に戻ります。
まだまだ・・
2020年10月04日 05:59撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 5:59
まだまだ・・
えぐいです!木の根につかまり、木の根に足をかけます。落ちたら最後・・
2020年10月04日 06:06撮影 by  HDR-CX560V, SONY
2
10/4 6:06
えぐいです!木の根につかまり、木の根に足をかけます。落ちたら最後・・
進みます。
2020年10月04日 06:10撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 6:10
進みます。
涸沢で寸断され、続きは下の方にあります。
2020年10月04日 06:13撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 6:13
涸沢で寸断され、続きは下の方にあります。
さっきから、ほとんど進んでいない。
2020年10月04日 06:15撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 6:15
さっきから、ほとんど進んでいない。
このくらいはざらです。
2020年10月04日 06:20撮影 by  HDR-CX560V, SONY
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10/4 6:20
このくらいはざらです。
倒木もざらです。
2020年10月04日 06:27撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 6:27
倒木もざらです。
最後の堰堤が、見えてきました。
2020年10月04日 06:30撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 6:30
最後の堰堤が、見えてきました。
堰堤上です。土砂で埋まっています。
2020年10月04日 06:41撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 6:41
堰堤上です。土砂で埋まっています。
この後は、ピンクリボンを頼りに進みます。大体進路に沿って設置されているので、見逃さないで下さい。
2020年10月04日 06:44撮影 by  HDR-CX560V, SONY
2
10/4 6:44
この後は、ピンクリボンを頼りに進みます。大体進路に沿って設置されているので、見逃さないで下さい。
渡渉を繰り返します。最初はビビッてましたが、なれてくるとザブザブ行けます。帰りにこけちゃった人もいましたが・・
2020年10月04日 07:00撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 7:00
渡渉を繰り返します。最初はビビッてましたが、なれてくるとザブザブ行けます。帰りにこけちゃった人もいましたが・・
進みます。
2020年10月04日 07:06撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 7:06
進みます。
旧散策道の橋はこんな姿となってます。昔はどういう風にかかっていたのやら・・
2020年10月04日 07:14撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 7:14
旧散策道の橋はこんな姿となってます。昔はどういう風にかかっていたのやら・・
看板です。
2020年10月04日 07:16撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 7:16
看板です。
レコに乗っていた垂直壁が見えてきました。まもなく広河原でしょう。
2020年10月04日 07:18撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 7:18
レコに乗っていた垂直壁が見えてきました。まもなく広河原でしょう。
着きました!広河原の湯です。
2020年10月04日 07:24撮影 by  HDR-CX560V, SONY
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10/4 7:24
着きました!広河原の湯です。
温泉採掘跡から、大量のお湯が噴き出しています。とりあえず、噴泉塔を目指すので、戻ってきてすぐに温泉に入れるよう、残置ブルーシートで湯舟を作りました。
2020年10月04日 07:30撮影 by  HDR-CX560V, SONY
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10/4 7:30
温泉採掘跡から、大量のお湯が噴き出しています。とりあえず、噴泉塔を目指すので、戻ってきてすぐに温泉に入れるよう、残置ブルーシートで湯舟を作りました。
完成後、速やかに噴泉塔を目指します。
2020年10月04日 07:51撮影 by  HDR-CX560V, SONY
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10/4 7:51
完成後、速やかに噴泉塔を目指します。
ここも採掘跡です。アツアツのお湯が出ているので、たまごを仕掛けていきます。
2020年10月04日 08:07撮影 by  HDR-CX560V, SONY
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10/4 8:07
ここも採掘跡です。アツアツのお湯が出ているので、たまごを仕掛けていきます。
進みます。道はえぐいです。
2020年10月04日 08:13撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 8:13
進みます。道はえぐいです。
あと500mです!
2020年10月04日 08:17撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 8:17
あと500mです!
階段を登ると、大木が横たわっています。乗り越えなければならないのですが、写真の右側は下の方に落ちているので、怖いです。
2020年10月04日 08:19撮影 by  HDR-CX560V, SONY
1
10/4 8:19
階段を登ると、大木が横たわっています。乗り越えなければならないのですが、写真の右側は下の方に落ちているので、怖いです。
その先も見渡す限り崩壊しているところがあって、油断できません。
2020年10月04日 08:25撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 8:25
その先も見渡す限り崩壊しているところがあって、油断できません。
あと200m・・
2020年10月04日 08:38撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 8:38
あと200m・・
木の階段はぶっ壊れてますが、とりあえず通過できます。しかし、もう何年かしたら、完全に崩壊しちゃうでしょう。
2020年10月04日 08:44撮影 by  HDR-CX560V, SONY
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10/4 8:44
木の階段はぶっ壊れてますが、とりあえず通過できます。しかし、もう何年かしたら、完全に崩壊しちゃうでしょう。
これですからね・・
2020年10月04日 08:44撮影 by  HDR-CX560V, SONY
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10/4 8:44
これですからね・・
いよいよ来ました!ラスボスです!!
2020年10月04日 08:52撮影 by  HDR-CX560V, SONY
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10/4 8:52
いよいよ来ました!ラスボスです!!
高巻きを登った頂上からガラガラの岩場を下ってくると、噴泉塔のある滝です。これまでに見たことがない風景です!これはすごい!
2020年10月04日 08:53撮影 by  HDR-CX560V, SONY
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10/4 8:53
高巻きを登った頂上からガラガラの岩場を下ってくると、噴泉塔のある滝です。これまでに見たことがない風景です!これはすごい!
噴泉塔です!先端からはお湯は出ていませんね。よって、もうこれ以上は成長しなさそうです。ざっくり150僂らいの身長です。
2020年10月04日 08:57撮影 by  HDR-CX560V, SONY
1
10/4 8:57
噴泉塔です!先端からはお湯は出ていませんね。よって、もうこれ以上は成長しなさそうです。ざっくり150僂らいの身長です。
いろいろな角度から写真撮ります。
2020年10月04日 08:57撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 8:57
いろいろな角度から写真撮ります。
滝の脇のお湯が沸いているところは、こんな感じです。お湯はアツアツ、地面も熱いです。
2020年10月04日 09:02撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
3
10/4 9:02
滝の脇のお湯が沸いているところは、こんな感じです。お湯はアツアツ、地面も熱いです。
すごいです!
2020年10月04日 09:08撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
1
10/4 9:08
すごいです!
見上げても、すごいです!
2020年10月04日 09:09撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
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10/4 9:09
見上げても、すごいです!
噴泉塔の案内板は、対岸の高みに設置されていました。望遠で撮ったので、ぶれぶれです。。
2020年10月04日 09:13撮影 by  HDR-CX560V, SONY
1
10/4 9:13
噴泉塔の案内板は、対岸の高みに設置されていました。望遠で撮ったので、ぶれぶれです。。
ちょい下って撮影した全景です。いやはや、すごいです!
・・このあと、帰りのバスの時刻もあるので、速やかに下山しました。滝の近くに丸い湯舟があると聞いていたのですが、残念ながら、今回は見つけられませんでした。
2020年10月04日 09:17撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
1
10/4 9:17
ちょい下って撮影した全景です。いやはや、すごいです!
・・このあと、帰りのバスの時刻もあるので、速やかに下山しました。滝の近くに丸い湯舟があると聞いていたのですが、残念ながら、今回は見つけられませんでした。
下山中、おぉっとブナハリダケです。倒木に密集してます。ポリ袋一袋分いただきましたが、取ったのはほんの一部です。とても取り切れるような量ではないです。
2020年10月04日 09:52撮影 by  HDR-CX560V, SONY
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10/4 9:52
下山中、おぉっとブナハリダケです。倒木に密集してます。ポリ袋一袋分いただきましたが、取ったのはほんの一部です。とても取り切れるような量ではないです。
広河原の湯に戻ると、セットしておいたブルーシートにちょうど良い具合にお湯が溜まっていました。水温もちょうどよいです。
2020年10月04日 10:17撮影 by  HDR-CX560V, SONY
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10/4 10:17
広河原の湯に戻ると、セットしておいたブルーシートにちょうど良い具合にお湯が溜まっていました。水温もちょうどよいです。
極楽です!!
2020年10月04日 10:49撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
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10/4 10:49
極楽です!!
源泉わきに湯舟があるので、短い樋でお湯を誘引できます。
2020年10月04日 10:55撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
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10/4 10:55
源泉わきに湯舟があるので、短い樋でお湯を誘引できます。
お湯はガンガン出てます。
・・入浴後ベースキャンプに戻り、15時半のバスに間に合うよう撤収しました。
2020年10月04日 11:09撮影 by  HDR-CX560V, SONY
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10/4 11:09
お湯はガンガン出てます。
・・入浴後ベースキャンプに戻り、15時半のバスに間に合うよう撤収しました。
登山口です。案内板の足元を見たら、立ち入り禁止の札が落ちていたので、戻しておきました。昨日これを見ていたら、途中で断念していたかな・・
2020年10月04日 14:29撮影 by  HDR-CX560V, SONY
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10/4 14:29
登山口です。案内板の足元を見たら、立ち入り禁止の札が落ちていたので、戻しておきました。昨日これを見ていたら、途中で断念していたかな・・
こまゆみの湯です。日帰り温泉はやっていません。ビールを買えるか聞きましたが、それもダメでした。
2020年10月04日 14:41撮影 by  HDR-CX560V, SONY
10/4 14:41
こまゆみの湯です。日帰り温泉はやっていません。ビールを買えるか聞きましたが、それもダメでした。
最終は15:27発です。道路が砂利道で、車が通るたびに土ぼこりが舞うので、待っている間はバス停から離れていた方がよいですよ。
2020年10月04日 15:25撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/4 15:25
最終は15:27発です。道路が砂利道で、車が通るたびに土ぼこりが舞うので、待っている間はバス停から離れていた方がよいですよ。
鬼怒川温泉駅に着いた後、歩いて二音尊プラザの日帰り温泉に行きました。広河原の湯とは違ってアルカリ泉ですが、こちらもなかなか良いお湯でした。
2020年10月04日 17:30撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
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10/4 17:30
鬼怒川温泉駅に着いた後、歩いて二音尊プラザの日帰り温泉に行きました。広河原の湯とは違ってアルカリ泉ですが、こちらもなかなか良いお湯でした。
仁王尊プラザから東武ワールドスクウェア駅はまでは300mなので、歩いてもすぐです。
2020年10月04日 18:40撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
10/4 18:40
仁王尊プラザから東武ワールドスクウェア駅はまでは300mなので、歩いてもすぐです。
今回は、なかなかワイルドかつスリリングでしたが、充実した2日間でした。お疲れ様でした!
2020年10月04日 18:47撮影 by  MIX 2S, Xiaomi
2
10/4 18:47
今回は、なかなかワイルドかつスリリングでしたが、充実した2日間でした。お疲れ様でした!
撮影機器:

感想

噴泉塔(ふんせんとう)・・魅惑の言葉につられて計画を立ててみましたが、今年はいかんせん、全然情報がない。。昨年(2019年)の台風19号のおかげで、山王林道は通行止めとなり、噴泉塔周辺も相当影響を受けたようでした。唯一今年5月に行かれたレコがあったので、林道ルートではなく、旧散策道経由で行くことにしました。
 しかし、つらかった・・想像以上に道のコンディションが悪く、当初広河原でテン泊するはずだった計画を変更し、登山口からすぐの林でベースキャンプを張りました。重い荷物を背負ってたどり着けるようには、とても思えず、登山開始早々にダウンを奪われた感じでした。
 テント設営後は、途中まで下見をすることになり、広河原の湯の手前まで行きましたが、これは正解でした。道を知っているのと知らないのは大違いです。広河原の湯の先は、ピンクリボンが豆に設置してあるので、参考になります。確実に拾ってください。
 ラスボスの噴泉塔とその周辺の景色は、これまでに見たことがない世界で、大変でしたが、来たかいありました。
 なお、下山時に唯一ルートミスをしてしまい、まちがった高巻きをして支流の小さな沢の上流に出てしまいましたが、GPSがあったのですぐにミスに気づきました。渡渉を繰り返すと、ルートを勘違いし易いので、GPSは必須ですね。
 最後に、にわかハイカーの我々にはなかなかハードでしたが、様々な気づきもあって、充実した2日間でした。ちゃんと情報を集め、天候の良い日のみ実行し、十分注意していかなければと肝に銘じていますが、たどり着いた先の圧倒的な世界を思うと、またチャレンジしたくなってしまいます。。


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ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
湯沢噴泉塔(平家平温泉からの往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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