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Yamareco

記録ID: 262903
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

筑波山神社から筑波山周回

2013年01月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
7.5km
登り
796m
下り
795m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

市営第3駐車場(6:00)−ケーブルカー宮脇駅(6:10〜25)−男女川源流(7:15)−御幸ヶ原(7:50〜55)−男体山(8:05〜20)−御幸ヶ原(8:25)−女体山(8:45〜9:00)−弁慶茶屋跡(9:45〜10:55)−迎場コース分岐(11:35)−筑波山神社(11:45〜55)−市営第3駐車場(12:05)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
首都高〜常磐道で土浦北ICで下り筑波山神社へ
筑波山市営第3駐車場に駐車 有料500円
周辺には市営第1〜第4駐車場まであるが、第1駐車場は梅のシーズン以外は無料だが登山口までは遠い。
2〜4駐車場は500円。
第3駐車場にはきれいなトイレがあるが、早朝6時〜7時ごろまでは清掃作業のため使えなかった。
コース状況/
危険箇所等
登山道中盤から後半は積雪。
御幸ヶ原コースで登り、白雲橋コースで下ったが、ともに日陰はアイスバーンや圧雪になっており、軽アイゼンやチェーンスパイクがあるに越したことはないが、なかったらダメというほどでもない。
御幸ヶ原コースはケーブルカーに沿って登る
御幸ヶ原コースはケーブルカーに沿って登る
ケーブルカー来ないかな??
始発はまだまだ…
ケーブルカー来ないかな??
始発はまだまだ…
日陰の雪は圧雪になっている
日陰の雪は圧雪になっている
もうすぐ御幸ヶ原
もうすぐ御幸ヶ原
男体山への登り
雪は圧雪
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男体山への登り
雪は圧雪
山頂は強風
富士の雄姿が拝めた
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富士の雄姿が拝めた
スカイツリーも見える
望遠レンズ持ってくればよかった
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スカイツリーも見える
望遠レンズ持ってくればよかった
男体山から見た女体山
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男体山から見た女体山
御幸ヶ原
同じく御幸ヶ原
ガマ岩
確かにガマに見えないこともない
ガマ岩
確かにガマに見えないこともない
筑波山の三角点は女体山にある
筑波山の三角点は女体山にある
立派な石柱
加波山方面
眼下はつつじが丘
遠くに光るのは霞ケ浦
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眼下はつつじが丘
遠くに光るのは霞ケ浦
女体山から男体山
右奥に浅間山が見える
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女体山から男体山
右奥に浅間山が見える
北斗石
石の側面の形が北斗七星になっているらしい
北斗石
石の側面の形が北斗七星になっているらしい
出船入船
よく考えるなああ…
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出船入船
よく考えるなああ…
弁慶七戻し
石門になってる
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弁慶七戻し
石門になってる
弁慶茶屋跡から女体山
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弁慶茶屋跡から女体山
白雲橋先の登山口
白雲橋先の登山口
ガマ油売り口上の実演やってた
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ガマ油売り口上の実演やってた
さてお立会い、天下の名刀でも、ひとたびこのがまの油をば付けると、たちまち切れ味が止まる。
サァーどうだ、たたいて切れない、押しても引いても切れやーしない。
さてお立会い、天下の名刀でも、ひとたびこのがまの油をば付けると、たちまち切れ味が止まる。
サァーどうだ、たたいて切れない、押しても引いても切れやーしない。
駐車場から見上げると
駐車場から見上げると
今回もご苦労さん
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今回もご苦労さん

感想

成人の日の三連休も登山の予定だったが、夫婦そろってインフルエンザに罹患。
タミフルのおかげでなんとか回復はできたが、病み上がりに変わりはなし。
奥多摩や山梨方面は私の車でのアプローチは難しそうだし、雪もかなり多そう。
ということで土曜日はアプローチも心配なく、さほどハードではない筑波山へ。

19日3時に起床、4時に自宅を出て首都高〜常磐道を経由して5時半ごろに登山口の筑波山神社へ。駐車場はいくつかあるが、登山口に一番近い第3駐車場へ車を止める。
すでに先客が1台。

まだ星が残る午前6時にヘッデンをつけて駐車場を出立。筑波山神社からケーブルカーの宮脇駅へ。
駐車場のトイレが清掃作業で使えなかったので駅のトイレで用を足す。
登山道は駅の手前を右に折れ杉林の中へ。

小楢山ではヘルニアによる足のしびれに悩んだが、今回は具合はよく痛みはない。しばらくすると雪が混じり始め、ところどころ圧雪となる。
登りではアイゼンはいらないが、下りはつけた方が楽だろう。
ケーブルカーのレール横のベンチを過ぎしばらくで男女川源流のチェックポイント。
ここで早くもピストンで登って下りてくる人とすれ違う。ゴム長スタイルで、ほぼ毎日登られているそうだ。
杉の大木の間をさらに登るが雪はさらに増え締まってくる。御幸ヶ原まで6〜7人とすれ違ったが、皆さん下りはアイゼンをつけていても苦戦している。
しかし、6時出発で一番乗りかと思ったけど、甘くはなかった。
皆さん朝が早いね…

頭上が開けてくるとケーブルカーの駅があり土産物屋が並ぶ御幸ヶ原。まだケーブルカーは動いておらず、店も閉まってひっそりとしている。

男体山までは10分ほどだが、途中一部雪が凍りついている。
山頂からは関東平野が一望。端正な富士山が奥に控え、さらに右手には浅間山も見える。
よく見ると爪楊枝のようなスカイツリーも確認できる。
ここで食事にしてもよかったが風が強いので退散。

いったん御幸ヶ原に戻り、テレビ塔が立ち並ぶ脇を緩やかに登ると女体山。
標高はこっちの方が高く、三角点もこっちにある。
こちらの展望も素晴らしく北には加波山、眼下にはツツジが丘から陽射に輝く霞ヶ浦。もちろん、スカイツリーや富士山も見える。
こちらも風が強くて、このまま下山することに。

女体山からの下りは巨岩を巡る急降下。雪も多いが日差しが当たるので柔らかくアイゼンなしでも問題ない。
この時間になると登ってくる登山者と間断なくすれ違い。

北斗岩、胎内めぐり、弁慶の七戻りなどを過ぎるとベンチのある広場へ。
かつて弁慶茶屋のあったところで、白雲橋コースとつつじが丘への分岐点になっている。
風もなくここで食事に決定。
毎度おなじみおでんとうどんを作りながら約1時間強休憩。
この間続々と登山者が通り過ぎてゆく。さすが百名山。

弁慶茶屋跡からは白雲橋コースで下山。
前半は樹林で雪が締まっている場所が多く慎重に下る。軽アイゼンをつけた方が楽だろう。やがて杉林のジグザグの下りとなるが、ちょうど30人くらいの集団が登ってくることもあり、雪が残る樹林の中をショートカットしてまっすぐ駆け降りる。
遠足じゃないんだから、いい年こいた大人が大人数連れ添って登るなよな。はっきり言って迷惑。

雪が消え、つつじが丘からの迎場コースと合流すると鳥居のある白雲橋登山口。
朝通り過ぎた筑波山神社にお参りすると、ガマの油売りの口上実演中。
生で見るのは初めて。

駐車場まで戻るとほぼ満杯。登山者3分の2、観光客3分の1といったところか??
人は多かったけど、適度な上り下りと適度な雪、富士山やスカイツリーまで見える眺望は満足。

帰りは嫁さんが運転。土浦から常磐道に乗り首都高経由で帰宅したが、首都高はガラガラ。嫁さん苦手な首都高も楽々ドライブでご機嫌。

次週は土日とも山に行けるが、またぞろ雪の予報。
天候と積雪次第でどどこに行くか決めようと思う。

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