上高地(スノーシュートレッキング)
- GPS
- 07:20
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 553m
- 下り
- 547m
コースタイム
天候 | 1/20(日) 曇時々晴 朝は小雪まじり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿10:00-(スーパーあずさ11号)-12:31松本 中の湯温泉旅館の送迎車にて旅館へ 14:45松本発・16:10旅館着 1/20(日) 旅館の送迎車にて釜トンネルへ 7:00旅館発 中の湯バス停14:55-(路線バス)-16:15松本駅16:58−(スーパーあずさ28号)−19:50新宿駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 特に問題なし。スノーシュートレッキングには最適なルートです。 釜トンネル⇔大正池 トンネルのゲートに登山ポストあり。 トンネル内は真っ暗なのでヘッデン必携! トンネル出口から大正池間は除雪されていてスノーシューは不要です。 気象条件によっては雪崩の危険性がある区間につき充分注意。 大正池⇔河童橋 トレースもあり、問題なし。 スノーシュー利用が散策に一番適していると思います。 林道コースのトレースにを辿ると元の地点に戻ってしまった(大幅な時間ロス!) よって、梓川沿いのコースで行くのが無難です。 猿とは目を合わせないこと!エサはあげないこと! ■宿泊情報 中の湯温泉旅館 http://www.nakanoyu-onsen.jp/ エコプランで宿泊¥9,500- 布団の上げ下げと、タオル類・歯ブラシが自前になります。 朝食は早立ちのためおにぎりにしましたが、河童橋往復程度なら普通の朝食を摂ってから行ったほうがお得だと思います。 朝6時より釜トンネルへの送迎を行っていただけます。 露天風呂はぬるめです。何故か夜10時という不可思議な時間帯で男女入替になります。 釜トンネルの脇の洞窟風呂「卜伝の湯」もおすすめです(行きませんでしたが…)。 |
写真
感想
2013年最初の山行に、厳冬期の上高地へスノーシュートレッキングを楽しんでまいりました。
本来は正月休みに計画していましたが風邪が治りきらずに自重。成人の日の3連休は直前まで仕事もあって準備ができずにお流れ…。3度目の正直で設定した今回も中途半端な空模様の天気予報に躊躇しましたが、これ以上流すようでは人間がダメになるとばかりに決行いたしました。
土曜日は移動日に当てて、秘湯を守る会の宿・中の湯温泉旅館に宿泊。
松本平の快晴はどこへやら…どんよりとした空から舞い落ちる小雪に多少の不安を抱きつつ、雪見風呂にほっこりして、山の幸に舌鼓。
翌朝起きてみるとやっぱりの曇天…小雪も舞っていてあいにくな感じ。
行っても仕方ないかと思いつつ(行くだけなら問題ないけど写真撮影が目的なので…)、昼には晴れるという天気予報を心の支えに、釜トンネルをスタートしました。
初体験の釜トンネルの徒歩での通り抜けは、想像以上の真っ暗闇をヘッデンだけを頼りにしながら、現在の釜トンネルでこの雰囲気ということは昔の釜トンネルってどんなに壮絶なものだったのだろう?怪談話も出るはずだよ…と思いながら1人で黙々と歩いてました。
トンネルを抜けるとやはり曇天の小雪舞う世界。それでも天気予報は信じるものです。大正池まで来ると次第に焼岳方面から晴れてきて、河童橋に着く頃には青空も広がって(すぐに曇ってきましたが…)、奥穂にかかる雲こそ最後まで取れそうで取れませんでしたが、前穂や西穂の稜線までを見渡すことができ、中止にしないでよかったと思えるだけのトレッキングとなりました。
田代池から奥の自然散策路で林道コースを選んだために無駄なリングワンデリングを喫したのは誤算でしたし(しかもLEKIのストックに不具合が発生!きつい登りの山に来た時でなくてよかった)、思いのほかの暖かい陽気(午後には手袋を外したいと思ったくらい)のせいで、霧氷などといった冬らしい景観が見られなかったのは残念でしたが、またいずれ厳冬期の穂高の絶景を眺めに訪れたいと思います。
それから…下山と同時にちょうどバスが来たために、「卜伝の湯」に浸からないまま帰ってきてしまったのは今にして思えば返す返すも残念でした(1時間半後の次のバスを待つ間に湯冷めしてしまいそうだったので、来たバスに飛び乗ってしまいました)。
私もむかし年末に釜トンネルからカッパ橋まで歩いたことがあります。
晴れていたらきれいですね。やっぱり上高地は。
WV KAZZさんの山行記録を見て、とても懐かしく思いました。
天候にも恵まれたようで、うらやましいです
http://www17.plala.or.jp/space-yk/
spaceyasuさん
コメントありがとうございます。
写真撮影目的としては今一歩物足りない結果でしたが、初めての冬の上高地、充分楽しませていただきました。
年末の西穂丸山のレポート、拝見いたしました。
山麓から仰ぎ見て、自分も行きたいなと思ってます。
おからだの調子を悪くされておられますようで、くれぐれもお大事になさってください。
私も犹海里椶蕁辞瓩箸靴討蓮多分に余計なお荷物を腹回りにつけてしまっている人間ですので、長く山を楽しんでいくためには身体のケアをもっとしっかりしなきゃですね
私も同感です。
高いお金を払って軽い装備を買う前に、体重減らしたらぁって妻から嫌みを言われてます。
なかなかやせないんですね〜
私は山に登ると小屋でビール、下山したら生ビールで乾杯といった感じですから、山に登ったら太ってしまうのです
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