思ったより大変な雨飾山

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 8.2km
• 登り: 983m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:21

5:50 雨飾山登山口
6:28 6:28 ブナ平
6:47 6:47 1500台地
6:56 6:56 荒菅沢
7:51 7:51 笹平
8:17 9:05 雨飾山
9:21 9:23 笹平
10:11 10:13 荒菅沢
10:20 10:21 1500台地
10:36 10:36 ブナ平
11:06 11:06 雨飾山登山口
11:11 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

午前0時前に雨飾高原キャンプ場の駐車場に到着。その時間では駐車場は満杯で駐車場に近い路肩から駐車車両が並んでいました。私は100mくらいのところに停めることができました。

コース状況／危険箇所等

荒菅沢から先は笹平までかなりの急登で場所によっては狭く足場が悪いところもある。岩場はいいが土のところは雨が降るとつるつるになるかも。雨の日は登りたくないな。

その他周辺情報

翌日に御岳山に行くので白馬村の十郎の湯で入浴。食堂営業していたのですが、先にコインランドリーに行ってしまったので営業時間に間に合わなかった。食堂は13:30で終わりでした。入浴は\600

写真

9/21 5:56

午前6時前に登山開始です。前泊の方々が続々と山に入っていきます。

9/21 7:02

1時間ちょっとで荒菅沢までやってきた。

9/21 7:36

この日は晴れるかと思っていましたが雲が取れない。

9/21 7:43

タフな急登のところ。雲に囲まれているので高度感は全くなし。黙々と登る。

9/21 7:57

写真だけだとあっという間に笹平。2時間で到着でも大変でした。

9/21 8:01

山頂まで遠くないはずだが見通しが効かないのでよくわからない。

9/21 8:20

山頂直前に再度急登。

9/21 8:22

山頂到着。山頂で休憩していると雲が早く流れていて、もしかしたら晴れるかもと期待を持たせてくれる。

9/21 8:40

たまに青空が見えたり

9/21 8:43

みなみなソワソワしてきた

9/21 8:49

笹平方面。もうちょっとで乙女の横顔が見えそう。

9/21 8:51

おぉ。完璧に見えた。

9/21 8:52

山頂の雲が取れました。

9/21 8:52

30分以上待った甲斐がありました。

9/21 8:56

北アルプス方面はまだ雲がかかっています。

9/21 8:56

雲がなければ、先月登った白馬とか見えるんだろうな

9/21 9:03

山頂周りは人でいっぱいになったので退散します。

9/21 9:15

乙女の横顔を通って山頂を振り返る。すばらしい。

9/21 9:19

だんだん雲が下がってきているようでした。

9/21 9:19

日本海方面。海だかわからないけど日本海まで来たんだなぁ。高速道路万歳。

9/21 9:31

もう山頂は見納めです。さようなら。

9/21 9:32

真ん中辺に見える人工物がゴールでしょうか。けっこう遠く見える。

9/21 9:36

こんなところを登って来た

9/21 9:45

もう振り返っても山頂は見えません。代わりに山頂へ向かう長蛇の列が見えます。すれ違いは結構大変でした。

9/21 9:45

あのつるつるした岩場はフトンビシというものでしょうか

9/21 10:16

晴れている荒菅沢から見上げるとなかなかの迫力。山頂は正面ピークの向こう側らしい

9/21 11:12

森の中はすっ飛ばしてゴール

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

wasabi_plt

せっかくの連休、お彼岸のお墓参りの後にの天気の回復する連休後半に前回行きそびれた雨飾山、翌日に御嶽山に行くことにしました。
出先の埼玉から出発し、関越、上信越道を快適に通って深夜に登山口付近の駐車場へ到着。駐車場がいっぱいであることを確認してから路肩に停められるところを探し、割と近くに落ちつけました。
ナイトハイクが好きなので翌朝はまだ明るくない5時前出発を目指していましたが、残念5時過ぎに起床。天気は雲り、ヘッドランプのいらない明るさの中6時前に出発しました。登山口のキャンプ場にはものすごい密度でテントが張ってあり、準備をしている人もたくさんいました。
荒菅沢には1時間ちょっとで到着。以前、荒菅沢から川上に沿って進んで道を間違えた人の記録を読んだことがあったため、気を付けて進みました。確かにあそこは何も考えていないと左の方に進んでしまう人もいるかもしれません。
山頂に到着してからは眺望が得られない中で数名の方が休んでいて、風が強くなかったためダウンジャケットを着込んで長期戦覚悟で雲が晴れるのを待ちました。なかなか雲が取れず待ちきれない何名かは下山していきましたが、30分ほど待ってご褒美にありつけました。雲が流れて青空になっていく山の景色はダイナミックです。どんどん光が強くなり青と白の強いコントラストで動きのある素晴らしい景色が楽しめました。
その間もつぎつぎと登頂される方が来たので下山を開始。荒菅沢までの激下りは登って来る方との行き違いに時間を取られましたが、難事もなく無事に通過。登って来る人の人数たるや物凄かったです。紅葉がきれいに出ているわけでもないので、ハイペースで下って登山口に無事到着。車で下りていく途中、路肩の駐車はかなり先まで伸びていました。