森吉山
- GPS
- 05:55
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 687m
- 下り
- 682m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・森吉山阿仁スキ−場〜ブナ帯登山口までの幸屋林道は荒れている個所は有るが、注意して通れば普通の乗用車でも通れる。 ・登山道は危険な所は無い。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回の東北の秋山(森吉山、白神岳、岩木山、八甲田山)は直前になって、敦賀港から乗る予定のフェリ−が欠航になってしまい、代替えル-ト、日程変更を検討しましたが、新潟港〜秋田港間は通常運行しているのが分かり、急遽新潟港まで車で行き秋田港までフェリ-に乗り、当初の日程を変更せずに実行できる様になりました。又、ゴンドラの運転は通年営業と思い込んで予め営業の開始時間のみで営業期間を調査しておらず、9月中の平日はゴンドラは運転していないのが分かり、これも2時間程所要時間が延びますが、ゴンドラ営業開始時間を待つ間にゴンドラ山頂駅まで登り着くことが出来ることが分かり、急遽登り口を昔から有るブナ帯登山口(阿仁コ−ス登山口)に変更しました。スキ-場から道路はかなり傷んでおり車の底を擦るかもしれないと言われていましたが、慎重に運転してトラブルなしで登山口に到着(道路は下山時ブルト-ザ-で均されており楽に下れました)。
〇快晴の下準備後出発しますが、トイレの横からの登山道入口を見落としてしまい、そのままスキ-場を進み、登山道がスキ-場に接近している所から入ります。朝日が差し込むブナ林は紅葉とは程遠い状態で未だ青々としています。登山道はゴンドラが出来るまでは主要ル-トとして使用されていた事を物語る様に石組みの土砂流出防止用の階段が残っています。
〇ブナ林からシラビソ林に変わる辺りのゴンドラ山頂駅を少し登ると南側の展望が開けて、遥か彼方に鳥海山が霞んで見えて来ます。シラビソの点在する緩やかな木道を登り切るとP1308に到着。
〇東側の森吉山山頂は目の前で、北側には眼下に日本海、直ぐ右手に白神岳から、岩木山、八甲田山が顔を出しています。一旦下り、阿仁避難小屋の横を通り過ぎて緩やかな道を稚児平を経由して山頂ですが、途中の稚児平付近でご夫婦のパ-ティ-とすれ違い少し立ち話します。埼玉県から来られてこめつが山荘から登られたとの事でしたが、その時は明日からの白神岳、岩木山、八甲田山で会う事に成るとは夢にも思いませんでした。
〇山頂は正に360度の大展望で、2年前の秋分の日に登った八幡平、岩手山を初め、彼方には秋田駒ケ岳、鳥海山、更に明日からの白神岳、岩手山、八甲田山が手に取るようです。
〇風も弱く温かいのでのんびり過ごした後、阿仁避難小屋で昼食。昼食後は来た道を戻り13時にブナ帯登山口に下山しました。
その後能代で明日の朝食、昼食を調達後、本日の宿である八峰町のハタハタ館へ向かい、入浴、夕食後、バンガロ-、トレ-ラ-ハウスで宿泊しました。
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