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Yamareco

記録ID: 2638117
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

北ア前衛・清水倉コースから青海黒姫山往復

2020年10月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:53
距離
7.7km
登り
1,154m
下り
1,138m

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
1:05
合計
5:53
距離 7.7km 登り 1,154m 下り 1,153m
6:00
20
水場標識
6:20
19
6:39
6:49
16
白鳥山犬ヶ岳眺(茂平)
7:05
7
夫婦縄文杉
7:12
13
子宝杉
7:25
26
7:51
8:01
1
西ノ河原平手前の大岩
8:02
8
西ノ河原平
8:10
11
地質調査
8:21
11
鉱山道合流点
8:32
9
西稜
8:41
9:06
9
9:15
7
西稜
9:22
8
鉱山道合流点
9:30
7
地質調査
9:37
22
西ノ河原平
9:59
10:09
10
10:19
7
子宝杉
10:26
12
夫婦縄文杉
10:38
12
白鳥山犬ヶ岳眺(茂平)
10:50
11
11:01
11:11
18
水場標識
11:29
青海黒姫山登山口
天候 晴れのち曇
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清水倉登山口に登山者専用の駐車場。
コース状況/
危険箇所等
登山口の案内板に記帳ノート。
道は全般的に陽が当たらないため滑りやすい。特に西ノ河原平から先は道が沢状地形の中になる。
駐車場を5:36に出発。
2020年10月11日 05:36撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 5:36
駐車場を5:36に出発。
登山口
2020年10月11日 05:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 5:38
登山口
小沢を渡ります。この先すぐ現れる水場を利用するくらいなら、ここで汲んだほうがイイ。
2020年10月11日 05:57撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 5:57
小沢を渡ります。この先すぐ現れる水場を利用するくらいなら、ここで汲んだほうがイイ。
水場の標識
2020年10月11日 06:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 6:00
水場の標識
どうぶつと目が合いました。
2020年10月11日 06:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
10/11 6:04
どうぶつと目が合いました。
目の前に見えてきたのは…
2020年10月11日 06:19撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 6:19
目の前に見えてきたのは…
一本松峠
2020年10月11日 06:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 6:20
一本松峠
展望が得られるようになりました。
2020年10月11日 06:24撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 6:24
展望が得られるようになりました。
白鳥山犬ヶ岳眺
2020年10月11日 06:39撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 6:39
白鳥山犬ヶ岳眺
眺めはこんな感じ
2020年10月11日 06:39撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
10/11 6:39
眺めはこんな感じ
足元には「茂平」とありました。標高530 m。
2020年10月11日 06:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 6:49
足元には「茂平」とありました。標高530 m。
夫婦縄文杉。標高670 m。
2020年10月11日 07:06撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 7:06
夫婦縄文杉。標高670 m。
子宝杉
2020年10月11日 10:19撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 10:19
子宝杉
北アの高い山が見え始めました。
2020年10月11日 07:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 7:12
北アの高い山が見え始めました。
金木平。標高800 m
2020年10月11日 07:25撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 7:25
金木平。標高800 m
この印のある岩で休憩しました。
2020年10月11日 07:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 7:51
この印のある岩で休憩しました。
1分も歩かないうちに、西ノ河原平…。標高1,010 m。
2020年10月11日 08:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 8:02
1分も歩かないうちに、西ノ河原平…。標高1,010 m。
こんな沢状の道になります。
2020年10月11日 08:06撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 8:06
こんな沢状の道になります。
地質調査
2020年10月11日 08:10撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 8:10
地質調査
鉱山コースとの合流点
2020年10月11日 09:22撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 9:22
鉱山コースとの合流点
西稜から本峰。あと一息!
2020年10月11日 08:32撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
10/11 8:32
西稜から本峰。あと一息!
黒姫山頂上に着きました。
2020年10月11日 08:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
3
10/11 8:41
黒姫山頂上に着きました。
頂上から、青海市街・糸魚川市街から米山にかけての海岸線。もしかして、佐渡まで見えてる?
2020年10月11日 08:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
3
10/11 8:41
頂上から、青海市街・糸魚川市街から米山にかけての海岸線。もしかして、佐渡まで見えてる?
白馬岳方面
2020年10月11日 08:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
10/11 8:41
白馬岳方面
栂海新道のほう
2020年10月11日 08:48撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 8:48
栂海新道のほう
犬ヶ岳からどんどん標高が上がっていきます。
2020年10月11日 08:48撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
10/11 8:48
犬ヶ岳からどんどん標高が上がっていきます。
もう一度白馬方面
2020年10月11日 08:48撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 8:48
もう一度白馬方面
明星山
2020年10月11日 08:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 8:49
明星山
雨飾と海谷山塊
2020年10月11日 08:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 8:49
雨飾と海谷山塊
青海市街と姫川を挟んで糸魚川市街。先ほどと比べると雲が出てきた。
2020年10月11日 08:50撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
10/11 8:50
青海市街と姫川を挟んで糸魚川市街。先ほどと比べると雲が出てきた。
海谷山塊
2020年10月11日 08:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 8:55
海谷山塊
鉾ヶ岳・権現岳
2020年10月11日 08:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 8:55
鉾ヶ岳・権現岳
紅葉
2020年10月11日 09:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 9:03
紅葉
下山にかかります。
2020年10月11日 09:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 9:07
下山にかかります。
西稜から頂上部をもう一度
2020年10月11日 09:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 9:15
西稜から頂上部をもう一度
金木平。水場もあるし、テント泊したくなる場所です。
2020年10月11日 10:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 10:09
金木平。水場もあるし、テント泊したくなる場所です。
金木平の水場はこんな感じ。水量も豊富。盛夏にはどうなるか知りませんが…。
2020年10月11日 10:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 10:07
金木平の水場はこんな感じ。水量も豊富。盛夏にはどうなるか知りませんが…。
帰りの夫婦縄文杉。
2020年10月11日 10:26撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 10:26
帰りの夫婦縄文杉。
「茂平」こと、白鳥山犬ヶ岳眺まで戻りました。
2020年10月11日 10:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 10:38
「茂平」こと、白鳥山犬ヶ岳眺まで戻りました。
すでに展望はこんな感じ
2020年10月11日 10:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 10:38
すでに展望はこんな感じ
熊出没注意
2020年10月11日 10:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 10:49
熊出没注意
水場の標識が気になり、見に行きました。
2020年10月11日 11:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 11:01
水場の標識が気になり、見に行きました。
流水じゃあないのかぁ…。飲むのはパスしました。
2020年10月11日 11:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 11:03
流水じゃあないのかぁ…。飲むのはパスしました。
登山口まで下りて来ました。
2020年10月11日 11:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 11:27
登山口まで下りて来ました。
登山口にある案内板
2020年10月11日 11:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 11:27
登山口にある案内板
お疲れ様でした。
2020年10月11日 11:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/11 11:29
お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 時計 タオル

感想

 迷走台風14号の影響が読み切れないなか、新潟県の青海黒姫山に登って来た。青海黒姫山は隣県で、比較的近場の名山だけど、登頂する時にデンカの通行許可をもらわないと登れないというメンドー臭そうな山で、長らく登る機会は無かった。いつの間にかデンカの構内を通る鉱山道は廃れ、清水倉からのコースが一般的になったので、ようやく登ってみることになった。
 『キャラメルハウス』(自宅)を4時に出発。清水倉橋のたもとの黒姫山登山口の駐車場には5:15くらいには到着。クルマは私の1台のみ。周囲はまだ真っ暗。クルマの中で朝ご飯喰ってる間に薄明るくなり、5:36より登山開始。登山口にある案内板の裏側に設置されてる登山者ノートに記帳してから、山道へ。
 薄暗い林の中を歩いてるうちに、小沢を渡って尾根に出る。途中、イノシシらしき動物を見かけ、慌てて熊鈴を付ける。一本松峠への登りで、カモシカらしき動物も見かけた。
 一本松峠を超えたあたりから傾斜がきつくなって来る。「白鳥山犬ヶ岳眺」と書かれた赤い札のある場所で休憩。足元には「茂平」と書かれた石と「530 m」と書かれた赤い杭が刺さってた。
 夫婦縄文杉や子宝杉を過ぎ、やがて、山の斜面をトラバース気味に北方向に廻り込むように道が付くようになる。金木平を過ぎると、湿った滑りやすい土斜面の急坂の連続で、要所要所にロープが垂らされてる。早くも、下りが心配になって来た。赤いペンキでマーキングされた大岩で休憩してる間に、男女ペアの登山者に抜かれた。これでこの日の頂上一番乗りは無くなった(苦笑)。大岩から歩き出して、1分もしないうちに西ノ河原平(標高1,010 m)に出た。ここまで来てから休憩すりゃあよかった…。
 西ノ河原平からは沢状地形のなかに付けられるようになり、粘土質でますます滑りやすい。ハシゴが設置されてたりもするけど、あまり用をなしてない(苦笑)。雨が降ってたり、雨上がりにはここはどうなるんだろう? 地質調査のモノレール下をくぐり、鉱山道との合流点を過ぎ、灌木につかまりながら急登を詰めると、西稜に出た。
 西稜からは手の届きそうな距離に黒姫山の頂上が望めたけど、この2つのピークの間は石灰岩ゴロゴロで非常に歩きにくい。一旦鞍部に下りて登り返し、8:41にようやく黒姫山頂上に到着。天気は晴れで、姫川を挟んで青海市街・糸魚川市街、米山に至るまでの海岸線、海谷山塊、雨飾山、明星山、白馬から白鳥山にかけての北ア北部までよく見えた。しかし、頂上で『麺づくり』醤油味喰ってる間に雲がどんどん上がって来た。
 下りは案の定滑りやすく、転倒しないように神経を使った。上りで靴の溝が泥で埋まったのか全然グリップが効かない…。悪戦苦闘しながら下ってるうちに陽は刺さなくなり、雲が多く、林の中の道は薄暗い。一本松峠を過ぎると、登山道の除草作業中のおじいさんが居た。こういう維持作業の結果、我々登山者は安全に山に登れていることを改めて感謝。11:29に無事、元の駐車場に戻った。
 登山口から『キャラメルハウス』に戻る途中、雨がポツポツ落ちて来た。ところによっては激しい降りのところもなって、雨のなかあの滑りやすい道を下ることにならずよかった〜〜〜と胸を撫で下ろしてた(苦笑)。
 天気が崩れる前に雄大な景色を堪能出来てラッキーな山旅。山は早立ちの原則を痛感した。

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