沼田のとんがり戸神山と鉱山跡地の鉱石山（ともに群馬100） 午後からハイキング

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 11.2km
• 登り: 824m
• 下り: 794m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:23

11:51 発知ふれあい広場(駐車場)
12:02 12:02 石尊山 観音寺
12:28 12:32 戸神山
12:47 12:47 石尊山 観音寺
13:00 13:01 発知ふれあい広場(駐車場)
13:02 13:19 車で移動
13:19 13:19 スキー場の駐車場
14:21 14:23 鉱石山
15:14 スキー場の駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・戸神山
標識完備で歩きやすい道です。高王山へ行く場合はヒル対策が必要なようです。
歩いた距離：3.9キロ　標高差：300メートル弱

・鉱石山
登る人が少ないからか、部分的に荒れたところがありますが、概ね問題なし。
歩いた距離：7.3キロ　標高差：500メートル弱

写真

10/11 11:53

雲は多いですが、よい天気になりました。

10/11 11:58

観音寺から登ります。

10/11 11:59

観音寺は愛嬌のあるお地蔵さんが多い。

10/11 12:00

戸神山、こちらから見るとそれほど尖っていません。

10/11 12:00

観音寺の本堂の脇が登山口ですから、境内へ。

10/11 12:01

南無観世音菩薩です。カエデも淡く色づいていました。

10/11 12:02

慈天観音

10/11 12:03

山への入口です。（山頂の神社への参道となる）

10/11 12:04

歩きやすい道が続きます。

10/11 12:15

熊よけのフライパン

10/11 12:22

アキノキリンソウ

10/11 12:27

山頂が近くなり、開放的な道になります。

10/11 12:28

振り返ったら本物のフクロウがいるのかと思って驚いた。

10/11 12:30

【戸神山】きもちの良い展望が広がる山頂に到着。しかし、小さい虫が多く、長居は出来ませんでした。

10/11 12:30

【戸神山】小野子三山方面

10/11 12:30

【戸神山】赤城山はかなり裾の方から雲に覆われていました。

10/11 12:31

【戸神山】本社は丹沢の大山になる、阿夫利神社です。

10/11 12:31

【戸神山】迦葉山方面

10/11 12:32

【戸神山】セルフで。

10/11 12:34

ニホントカゲ、結構大きな個体でした。

10/11 12:35

山頂からしばらくは展望良いです。

10/11 12:35

三峰山です。晴れてよかった。

10/11 12:39

高王山方面はヒル注意の標識、ヒルの生息範囲を広げないように取り付かれたらその場で殺すように書かれていますが、何も準備をしていないので、高王山へ行くのはやめにします。

10/11 12:58

道端の花（イモカタバミ）がきれい。

10/11 13:21

鉱石山の登山口へ移動してきました。スキー場の駐車場に車を止めて、スタートです。

10/11 13:32

道を渡るサワガニ。

10/11 13:44

最初は沢沿いのこんな道が続きます。

10/11 13:55

振り返ると三峰山が見える。

10/11 14:02

尾根へ上がる手前、トロッコの跡がありました。

10/11 14:07

気持ちの良い尾根道です。

10/11 14:20

なんと、山頂手前にはトイレがあった。

10/11 14:22

【鉱石山】展望はありません。

10/11 14:23

快適な尾根道を下っていると

10/11 14:28

舞茸を発見！（二株あった）

10/11 14:50

林道に出ました。ここからスタート地点までは20分程です。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-PL8 ボディ オリンパス

感想

youtaro

台風は妙な軌跡を描きながらそれていきましたが、まだ台風の影響が残る日曜日、山はダメだろうと寝坊して9時を過ぎてから外を見ると北の空が晴れている。。前日に天気予報を確認した時に群馬北部は晴れ間が見えるかもと思っていたのだから、もう少しちゃんとするべきでした。しかし、沼田の山なら午後からでもなんとかなるかもしれないと家を出たのが10時半です。

こんな時はロングの計画をしずらい山が重宝するということで、戸神山にやってきました。
思いの外晴れて山頂からの展望はとてもよいです（主な山の山頂部は雲の中でしたが）。高王山まで行き周回しようと考えていましたが、ヒル注意の標識があり（写真参照）なんの準備もしてこなかったので、戸神山はピストンすることにします。そうすると、車に戻ってもまだ13時ですから午後からハイキングといっても早すぎです。そこで、こんな時でないと登らないと思われる鉱石山に行ってみることにしました。戸神山からの車での移動時間は15分程ですから好都合です。
鉱石山は、なぜ群馬100？と思ってしまう山だろうと予想していましたが、その通りでした。しかし、意外と気持ちよく歩けるコースでもありました。さらに、下山路の途中で舞茸を見つけてテンションは急上昇、山で舞茸を見つけたのは初めてです（大きなお土産になった）。たぶん、ここのところ何日も誰も歩いていなかったんだろうなあと思いながら、足取り軽く尾根ルートを下りました。

コメント

hirok

お手軽登山
youtaroさん、こんばんは

youtaroさんが12時スタートとは珍しいですね
低山は晴れたようですが、標高のある赤城山等はガスの中って感じですね。

戸神山は関越自動車道（南側）から見るときれいな三角錐ですが、
北から見るとだいぶ見栄えが違いますね。
手軽に登れる割には展望も良いので、さすがは群馬100ですね。
高王山もヒル山ですか。
三峰山もヒル山と聞いてますが、谷川岳南側からこの一帯もヒル山なのですね。
春から秋にかけて天気がパッとしない時に低山を狙うときは、
気を付けないといけないですね。

鉱石山は本当になんで？って感じですね。
鉱山の歴史などが選定理由なのでしょうか

youtaro

Re: お手軽登山
hirokさん、こんばんは。

最初はもっと近場のお山と思ったのですが青空が
見えたので、沼田まで行ってしまいました。この時間
からでも結構歩けるものですね
この日は台風の影響があるにも関わらず、風はなく
そのため戸神山の山頂はヌカカみたいな小さい虫が
たくさんで、落ち着いて周りの展望を楽しむ時間がなく少し
残念でした。戸神山のとんがりは関越から目立ちますよね。
ヒルの山はここのところ拡大している印象があります。
鹿が増えていることと関係ありでしょうか。

鉱石山は以前のhirokさんのレコを拝見した時の記憶から
なんとなくイメージしていたのですが、その通りでした
あちこちにトイレがあったり（しかし今は入る勇気はない。。）、
最初は結構気合を入れて整備したことが感じられますが、あまり
リピートしたいと思う山ではありません。鉱山の歴史のアピールや
山頂付近だけでも少し展望が得られると違ってきそうですが。。

satfour

戸神山
youtaroさん、こんばんは。

戸神山は手軽な割に展望がいいし、いいですよね。
私が登ったときも、地元の方が山頂にいて、
高王山のヒルを駆除しているんだといっていましたが、
ヒルに浸食されないことを祈るばかりです。

鉱石山は、hirokさんのレコ読んでいましたが、
やはり、がっかり群100ですか。
スキーのついでの時にでも登るのかな、なんて考えました。

youtaro

Re: 戸神山
satfourさん、こんにちは。

ヒルが広がらないように注意書きがありましたが
鹿よけの柵があるわけではないので、なかなか難しい
かもしれないなあ？と思いながら歩いていました。
satfourさんが話を聞いたような地元の方が枯れ葉の
除去など整備を定期的に行っているから、今の所
侵食をまぬがれているのかもしれませんね。

鉱石山ですが、今のところ荒神山と並んで自分の中では
ちょっとがっかりな群馬100の一座になりました。
再訪はないかなあと思います。
（今回だけ考えると、キノコがあったのでよかったですが）
おっしゃるとおり、何かのついでが良いかもしれません。