大戸岳

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,120m
• 下り: 1,110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:37

距離 11.0km 登り 1,120m 下り 1,110m

8:24 スタート地点
14:01 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車以外のアクセス方法:会津鉄道芦ノ牧温泉駅から闇川集落まではタクシーを利用する。徒歩なら約1時間15分の距離。闇川集落のはずれから林道荒俣線が延びており、約1kmたどれば大戸岳登山口に着く。（福島県の山より）

コース状況／危険箇所等

雑木林の中の尾根道歩き、5合目の表示はあったが他はない。５合目小屋も今は無い。分岐の水場を経由するコースは不明瞭にて、尾根に突き上がるコースを進む。此の辺りから登山道の片側が崖で切れ込んでいるので危険注意を要す。雨上がりの為、滑り易かったり、急登のガレ道もあり気を使う。登りきったピークは展望が良く天気に恵まれれば素晴らしい景色を観る事が出来るとおもわれる。「風ノ又三郎」と名付けられているこのピークから切り立った岩肌と紅葉🍁がきれいに見れた。

その他周辺情報

近くに芦ノ牧温泉がある。

写真

10/11 8:30

闇川集落のはずれ、林道入口付近の案内板。

10/11 8:40

林道荒俣線沿いに咲いていたナギナタコウジュ。とまっている🦋は、ヒョウモンかな？

10/11 8:41

イワニンジ

10/11 8:44

渓流沿いに雰囲気の良い滝がありました。

10/11 8:44

砂防から流れ落ちる水も良い感じ。

10/11 8:48

ここが、林道を歩き始めて約1kmの闇川登山入口です。

10/11 8:49

入口の橋を渡り、砂防ダムを右側に見て左側の雑木林を登って行きます。

10/11 8:51

早速🍄とご対面。秋の山の小人達のお出迎え。

10/11 8:52

こんな感じの林の中を歩きます。

10/11 8:57

ツチカブリかな？

10/11 9:10

アカハツ？傘の色が毒々しいよね〜

10/11 9:12

シロハツ？

10/11 9:15

中々良い雰囲気の道をどんどん登って行きます。

10/11 9:16

コムラサキシメジ？🍄は解らないね。

10/11 9:24

花が無い分次々と🍄がお目見えします。

10/11 9:24

オオホウライタケ？

10/11 9:32

シロタマゴテングタケ？だとしたら、猛毒??です。

10/11 9:38

コムラサキシメジ？かわいい💞森の妖精達。

10/11 9:38

立木の間から紅葉🍁良い雰囲気。

10/11 9:38

ミヤマシキミ?

10/11 9:41

５合目。だいぶ前には小屋があった様です。

10/11 9:47

立枯れの木にカワラタケが、まるで龍のウロコの様に生えていた。(ﾟдﾟ)！

10/11 10:00

毒ベニタケ？それともニオイコベニタケ？

10/11 10:02

シロタマゴテングタケ？

10/11 10:02

シロタマゴテングタケ？猛毒です。（柄の上方にツバがあって、軸がささくれている。）モミジのあいあい傘で、かわいいのにね〜

10/11 10:03

水場を経由するコースがある様ですが、不明瞭。

10/11 10:11

ツエタケ？苔で覆われた倒木の上に凛と1本立つていた。

10/11 10:15

こんな道も歩きます。

10/11 10:16

ツルリンドウの赤い実。

10/11 10:25

靄がかかって幻想的です。

10/11 10:35

ニオイコベニタケ3姉妹かな？

10/11 11:18

岩肌に紅葉🍁が映えます。

10/11 11:21

奥に見えているのが、風ノ又三郎かな？

10/11 11:21

良い雰囲気。

10/11 11:23

10/11 11:24

10/11 11:24

祠がありました。（怪我をしないで、楽しく歩けますように。）御祈りしました。

10/11 11:25

お天気が良かったら、もっと紅葉🍁が綺麗でしょうね。

10/11 11:28

此れは何?

10/11 11:29

山の白サンゴ?（勝手に命名してみました。）

10/11 11:29

奥に薄っすらと見えているのが大戸岳、ここから下り又登るそうです。今日はココで戻ります。

10/11 11:31

御一緒したお二人で〜す。風ノ又三郎の上です。不思議な事に、ここで強い風に一度ピューと吹かれたのです。歓迎されたのかなぁ（笑）

10/11 11:34

スギゴケ？又はスナゴケ？

10/11 11:34

10/11 11:35

珍しい苔？がありました。

10/11 12:03

さあ下ります。

10/11 12:07

林の中へ入ります。

10/11 12:20

下る、下る。どんどん下る。足元注意して〜

10/11 12:28

手前に写っている白いキノコは、スギヒラタケ。以前は食べていましたが、近年は毒性が疑われ、食べない様にと言われている。

10/11 12:39

清水の様な澄んだ水が流れ落ちていました。

10/11 12:42

ユキザサ。

10/11 12:51

水場の分岐で一休み。

10/11 13:07

10/11 13:13

カシタケ?解らない！

10/11 13:15

ハルシメジ？傘の色はグレーで10cm位の大きさ。

10/11 13:17

これは1.5〜2.0位の大きさで、ルビーの様に赤くてかわいい💞

10/11 13:19

歩きやすい雑木林の道を下ります。

10/11 13:20

アキ丿キリンソウが残っていました。

10/11 13:20

これもサクラシメジかな？10cm位の大きさでした。

10/11 13:34

傘が裏返った様子が面白く綺麗でした。

10/11 13:41

クリタケ？

10/11 13:42

登り口の砂防ダムに戻って来ました。

10/11 13:43

10/11 13:43

林道を戻ります。

10/11 13:44

帰り道イヌタデに見送られている様です。

10/11 13:45

シロヨメナ?

10/11 13:47

ナメコ！ではないらしい。う~ん美味しいそうだけどなぁ〜

10/11 13:47

此れは？ナメコモドキの下に生えていました。

10/11 13:50

山アジサイ。

10/11 13:51

渓流沿いに咲いていた、イワニンジ。

10/11 13:52

ミゾソバ。近づいてよ〜く見てみると、中々かわいい💞

10/11 13:54

スギヒラタケ。

10/11 13:55

こちらもスギヒラタケ。

10/11 14:01

林道入口の民家のアジサイ。

10/11 14:02

登山口に戻って来ました。風ノ又三郎さんありがとう。又、来るよ〜。👋

撮影機器：

X4-SH SHARP

感想

GRAYSY

今回、TMさんとmaruseiさんの案内で、船形山を予定していましたが、台風🌀の影響で雨?の為中止にしました。しかし、其処は諦め知らずの山キチメンバー、台風の影響の少ない会津の山に目を付けて、大戸岳へと行く事になりました。私と、TMさんは初めての山です。maruseiさんは以前山開きで登っているとの事、maruseiさん頼りにどんな山かと、ワクワクしながら登って来ました。林道脇に流れている渓流の水は澄んで、途中の滝も小さいけど趣きがありました。登山道は雑木林の中を歩きますが、道はしっかりして歩きやすかったです。雨からは逃れられ山行を楽しむ事が出来ました。紅葉🍁も見れたので満足でしたが、欲を言うと風ノ又三郎からの景色を眺めて見たかった〜。三人でリベンジを誓い下山しました。会津の山は奥が深いと、改めて感じました。御一緒して下さったお二人に感謝です。ありがとうございました。

コメント

marusei

お疲れ様でした。
会津のてんくらがＡにはびっくりしましたが、暑くも寒くもなく、ちょうどよかったと思います。
大戸岳は数年前の山開き以来でしたが、標高差が1,100ｍ近くあり、
急登で結構ハードな登山でした。
しかし、コースタイムの３時間近くで山頂付近に到達しましたので、脚力は十分だと思います。
残念なのは、ガスで何も見えなかったことですので、来年は皆さんとリベンジしたいと思います。

k-925

キノコに詳しいGRAYSYさん🍄
大戸岳、凄いキノコの山なんですね！それにしてもGRAYSYさん詳しいですね。キノコ博士？ほとんど毒キノコなのかな？
大変な山と聞いていましたので、まだ登った事が有りません( ；∀；)
健脚三人なので楽勝でしたね(^^♪　次回はお天気に恵まれた山行になりますようにと祈っていますね(^^♪

GRAYSY

お疲れ様でした。
maruseiさん、お世話になりした。あなどるなかれ「大戸岳」でしたね。🍄が沢山生えていてつい、🍄に目が行ってしまいました。大戸岳は、恵みの森だと思いました。写真ばかり撮っていて、二人の足を引っ張ってしまいごめんなさい。🙇リベンジの時には、懲りずに又声をかけて下さい。(ﾉ?ヮ?)ﾉ*.?

GRAYSY

キノコに詳しいGRAYSYさん🍄
k-925さんコメントありがとうございます。キノコ🍄解りません。本を見たり、パソコンで調べて「これかな」と思った名前を書いたので、あてになりませんよ。🍄は詳しい人と一緒じゃないと採れません。危ない、危ない。

sk-0507

大戸山 名前だけで懐かしいよ
２０１０年に　闇川登山口から　登っていました　グループで登れる人だけ挑戦しました。私は登れった写真あったかな？　記憶定かでない