世界ブランド、"Takamine"（高峰山）。＋ 天空の要塞、苗木城

2020年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 7.3km
• 登り: 455m
• 下り: 464m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:48
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:48

10:35 高峰山
11:32 ちんの峠
11:33 ゴール地点

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

14:14 苗木城跡
13:40 苗木城跡

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/12 9:55

中津川から夜明けを越えて林道を詰める。

10/12 9:55

鎮野峠から登り始め。峠といってもほぼピーク手前のコルみたいなとこ。

10/12 9:55

尾根道で頂上を目指し、林道で戻ってこいと描いてある。

10/12 9:57

マイナー過ぎる山の登山道はたいていヤブヤブかアレアレのことが多いが、ここは刈ってあったり整備されてたりしてる。

10/12 9:58

いにしえからありそうな標識が案内してくれる。

10/12 10:16

蜘蛛の巣の糸が容赦なく顔に貼り付く。かなりの巣を破壊して進む。

10/12 10:23

歩きやすい稜線に沿ってアップダウン。

10/12 10:26

まるでクロールとか平泳ぎしてるみたいに歩く。蜘蛛の巣がそれ程まとわりつく。

10/12 10:30

暑くないユルユル稜線。そもそもそんなに距離も高低もないので適当ペース。

10/12 10:32

林業の山。手入れされた林、巡らされてる林道。

10/12 10:34

ユルユルをこなして到達、

10/12 10:34

アコースティックギターの聖地、高峰山登頂！

10/12 10:35

植樹祭のお手植えがここで育ってる。まさかここで植えられたのかい？

10/12 10:35

広々フラットな頂上には観音堂とか、

10/12 10:35

ベンチとか無線基地とか。

10/12 10:35

眺望はほとんどないけど。

10/12 10:36

エレアコなグレート二等賞。

10/12 10:45

下りはまっすぐ下れ、ならばすぐ林道に降り立つと、

10/12 10:48

稜線経由から登れとあったのに、林道経由からの案内が。

10/12 10:48

10/12 10:50

終始テープが案内してくれた。複雑な林道に紛れ込まないようにとか。

10/12 10:51

国土地理院地図にも載ってないような林道がある。迷うかもしれない、短い距離やけどGPSでチェックは欠かさずに。

10/12 10:56

地図には載ってない林道の分岐点。

10/12 11:00

進めばちんの峠に戻れるはず。

10/12 11:05

夜咲くアザミ嬢はまだ花盛り。

10/12 11:10

アケボノソウが脇にたくさん。

10/12 11:10

蕾半分やからまだまだいけるね。

10/12 11:16

マムシグサの実やね。

10/12 11:16

柚香菊。白いのも紫も派手に咲いてる。

10/12 11:19

苦菜やね。

10/12 11:21

秋丁字（アキチョウジ）やね。

10/12 11:23

林道脇でちょっと自己主張してるみたいに花つけてるのが

10/12 11:23

アケボノソウ。

10/12 11:30

程なく峠に帰還。

10/12 11:31

林の恵みで苗木藩、村を支えてきたんやね。

10/12 11:31

マイナーな山の登山道の素晴らしい整備。ありがとうございました。

10/12 11:37

ちゃんとした"鎮野峠"という漢字の名があるのに、なぜ地図とかの表記はひらがな"ちんの峠"と表すのだろうか。

10/12 12:57

登頂したからには寄ってみた、麓の坂下の町にある、"Takamine"の製造所。

10/12 12:57

世界の著名なアーティストが愛用するエレアコのタカミネギター。まさに憧れ！

10/12 12:57

ロゴをアップ

10/12 12:57

"タカミネ"の名はこの町に聳える高峰山にちなんで付けられたとか。
ちょっと無理無理の高峰山とタカミネのロゴとのショット。

10/12 13:19

更にスレスレに細い木曽川沿いの道を移動して登城口に。

10/12 13:19

鉄道遺産か、北恵那交通の廃線跡。

10/12 13:26

大手門があるここからが城へのメインコースなんやね。

10/12 13:26

ゴチャゴチャ看板を一瞥して

10/12 13:27

四十八曲がり道からつづれに登る。石垣が残ってる。

10/12 13:29

難攻不落の山城、苗木城へ。

10/12 13:30

戦国初期らしく、粗野な石垣やけど麓からずっと築かれてる。

10/12 13:37

竹門を通って、

10/12 13:38

門の跡を過ぎると、

10/12 13:38

三の丸から二ノ丸にある大門。

10/12 13:38

天然の巨石と積まれた石垣の大迫力。

10/12 13:39

本丸に挑む。

10/12 13:39

こんな山の上に壮大な城を築いたんやね。

10/12 13:40

戦う城、門がたくさん。

10/12 13:43

絶景があるようだ。

10/12 13:43

東濃のボス、恵那山はご機嫌斜め。

10/12 13:43

もう一つの東濃の拠点、岩村城の方

10/12 13:43

天守閣があったのだろうか、今は展望台になってる。

10/12 13:44

全周最高な展望！

10/12 13:44

一際目立つ秀逸な山容、笠置山。

10/12 13:44

笠置山と二ッ森山

10/12 13:45

北にはなだらかな高峰山。

10/12 13:45

遠くまで見渡せる、武田氏が治める木曽信州を睨み対峙する戦国期の重要な拠点。

10/12 14:01

武田と織田が東濃の取り合いをした戦国時代。

10/12 14:02

懸造りの天守。

10/12 14:02

木曽川と急峻な山崖、北側の山々
が天然の防御

10/12 14:03

巨石と石垣の組み合わせ

10/12 14:07

三の丸から大矢倉に上ってみる

10/12 14:08

大規模な城があったみたいやね。

10/12 14:13

素晴らしく遺跡が残ってる城跡

10/12 14:24

一気に48回くらい曲がって大手門に降り立つ。
帰ります。

了。

撮影機器：

SNE-LX2 HUAWEI

感想

Stoicvic

https://www.takamineguitars.co.jp