不老山〜篭坂峠

2020年10月13日(火) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,872m
• 下り: 956m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:26

距離 19.9km 登り 1,872m 下り 976m

8:05 向河原
8:17 8:18 火打沢（ヒイチ沢）
9:52 番ヶ平
10:07 降雨山
10:22 10:37 不老山
10:40 不老山南峰
10:57 世附峠
11:08 11:09 樹下の二人
11:14 悪沢峠
11:24 峰坂峠
12:06 12:07 白クラノ頭
12:28 12:45 湯船山
12:54 12:55 欣求のベンチ
13:01 明神山
13:13 13:20 明神峠
13:50 13:51 三国山東登山口
14:43 14:50 三国山
14:53 ヅナ峠
15:07 15:08 楢木山
15:34 15:45 大洞山
15:59 16:01 アザミ平
16:26 16:27 籠坂峠・三国山ハイキングコース入口
16:30 篭坂峠バス停
16:31 ゴール地点

天候

曇り、霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

作業道、踏み跡多いので、注意。
尾根を外さ無ければ問題ない。

写真

10/13 8:09

向河原バス停から少し戻り吊橋を渡りスタート。

10/13 9:43

番ケ平で世附橋からのバリハイルートと合流。

10/13 9:51

林道横断。

10/13 9:52

このコース、今日はこの程度の展望しかありません。
わずかに真鶴半島が見えます。

10/13 10:24

不老山頂上にて。
振り返る前にセルフシャッターが作動。

10/13 10:40

世附峠の金時さん道標。

10/13 10:57

林道を再び横断。

10/13 11:01

第二東名の張り出し工法橋梁現場が見えました。

10/13 11:02

不老山。

10/13 11:03

サンショウバラの丘から湯船山

10/13 12:27

湯船頂上は霧の中。

10/13 12:58

ここらからはブナ、ミズナラの原生林の中の登山道となる。

10/13 13:11

眼下の富士スピードウェイの騒音がやかましい。

10/13 13:49

三国山の登山口で車道（山中湖小山線）を横断。

10/13 14:22

サルノコシカケの群生。

10/13 14:26

三国山頂上も展望なし。

10/13 14:49

ブナ、ミズナラが霧の中に美しい。

10/13 14:56

しばらく進むと霧が晴れる。

10/13 15:34

大洞山。本日の最高標高。1，383m。

10/13 15:53

あざみ平。
晴れていれば、ここから富士山が見えるのでしょう。

10/13 15:59

この有名なお手製看板が至るところにありました。

10/13 16:27

籠坂峠下山口。

10/13 16:40

バスは1時間に2本程度。
10分ほど待って来ました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ganbaruken

　先週の台風の影響でここ1週間ほど天気が良くなく、この先も曇り、雨の予想の日が多く、行くタイミングを考えてこの日を決めたのだが、予報どおり朝方青空が広がったが、その後は曇り場所によっては霧となった。ただ雨に合わずに済んだのは助かった。帰り籠坂峠でバスに乗車すると雨がパラパラと降ってきたので、これも予報通り。ここ数年の天気予報は本当に精度が高い。ただ、その天気予報も丹沢のように比較的電波状況の良いところだと、行動しながらも確認できるが、電波の届かない地域では事前に予報を見極めるしかない。昔のように天気図を取る山登りなど今はまずしないだろうから。
　さて、今回のコースは小山町が主催している富士箱根のトレランルートとなっており、至るところに赤旗があり迷う心配はない。これまで未踏の領域で丹沢にあってはマイナーなルートと思っていたが、登山道は整備されていた。とは言え、山市場から不老山まではそのルートから外れているため、番ケ平まではコースは結構荒れている。世附橋からのバリハイルートの方が登りやすいかもしれない。
　このコースで有名なのは世附峠付近のサンショウバラで付近一体は展望もよく5月下旬から6月上旬のシーズンに一度来てみたい。
その他このコースはブナ、ミズナラの原生林が美しいのだが、富士スピードウェイの騒音、そして明神峠で交差する公道がありそこでだいぶ興醒めする。
また、富士山を樹間に眺めながら、最後にあざみの平の灌木帯で富士山の大展望が開けて感動するはずなのだが、この日は終日曇りから霧がときおり山を覆い、残念ながらそれを期待する事はできなかった。