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Yamareco

記録ID: 2645791
全員に公開
ハイキング
甲信越

経ヶ岳・周回

2020年10月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:54
距離
12.9km
登り
1,473m
下り
1,466m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
0:54
合計
9:54
5:32
323
10:55
10:55
6
11:01
11:01
35
11:36
12:00
23
12:23
12:25
4
12:29
12:29
10
12:39
12:40
25
13:05
13:18
60
14:18
14:32
54
15:26
15:26
0
15:26
ゴール地点
05:31 スタート(0.00km) 05:31 - その他(3.63km) 09:53 - その他(4.28km) 10:56 - その他(5.14km) 11:38 - その他(7.74km) 13:12 - その他(8.39km) 13:36 - その他(9.80km) 14:19 - その他(10.58km) 14:54 - ゴール(11.80km) 15:26
天候 薄曇り・晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
往路に取った2045mに至る北の尾根は、マイナールートです。
トレースは明瞭ですが、今年の笹刈りは未熟で、両側からの笹被りで足元が見えない部分が多い。
藪漕ぎと云うほど苛酷ではないが、笹を掻き分けて進む感じになります。

吊尾根2045mから経ヶ岳・中仙寺コースに合流するまでもマイナールートですが、
全線、綺麗に笹刈りがされてました。

2045mから黒沢山へは2015年に辿りましたが、トレースも不明瞭な個所が有りました。
が起伏が緩いので、大した藪漕ぎでもありませんでした。
今回はそちらには行ってませんが、2045mの入口からの黒沢ルートを覗いた感じでは、
2015年当時と大差ない状況と思われます。

経ヶ岳・中仙寺ルートはよく歩かれてるコースで、
平日でしたが4人の入山者と会いました。
全線トレースはしっかりしてますが、コロナ禍の今期に限ってなのか、
9合目以降の笹刈り整備がされていない様に感じます。
笹を搔き分ける程でもないが、雨露にびしょ濡れになる感じ。
林道を詰めたら,登山道入口の看板。
2020年10月13日 05:59撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 5:59
林道を詰めたら,登山道入口の看板。
取付いて、序盤。
急斜面ジグザグ道で尾根へ登る。
2020年10月13日 06:09撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 6:09
取付いて、序盤。
急斜面ジグザグ道で尾根へ登る。
序盤の笹刈りは綺麗になされている。
林作業道を利用しているらしく、何度か分岐する。
登山ルートは「歩道1」となる様だ。
2020年10月13日 06:57撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 6:57
序盤の笹刈りは綺麗になされている。
林作業道を利用しているらしく、何度か分岐する。
登山ルートは「歩道1」となる様だ。
ルートは基本的に、尾根上ではなく、尾根筋に沿って南斜面にをトラバース気味に続く。
1558m以降、今期の笹刈り整備はされていない模様。
両側からの笹被りが始まる。
2020年10月13日 07:23撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 7:23
ルートは基本的に、尾根上ではなく、尾根筋に沿って南斜面にをトラバース気味に続く。
1558m以降、今期の笹刈り整備はされていない模様。
両側からの笹被りが始まる。
酷い所では、画像の様に、地面が見えなくなるまで被ってくる。
よく踏まれているし、随所にテープが有るのでルートを見失うことは無いと思うが・・。
この状態でジグザグに進む為、前進する踏跡を見失った時は、振り返ってみると良い。
折り返し方向に進んでゆく踏跡が見つかる筈。
2020年10月13日 07:52撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 7:52
酷い所では、画像の様に、地面が見えなくなるまで被ってくる。
よく踏まれているし、随所にテープが有るのでルートを見失うことは無いと思うが・・。
この状態でジグザグに進む為、前進する踏跡を見失った時は、振り返ってみると良い。
折り返し方向に進んでゆく踏跡が見つかる筈。
2000mくらいから、ようやく尾根筋の道。
笹刈りの状態が良くなる。
2020年10月13日 09:42撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 9:42
2000mくらいから、ようやく尾根筋の道。
笹刈りの状態が良くなる。
吊尾根2045mに到着。
黒沢方面へのルートを、取付きから覗いてみる。
2015年に歩いた当時と変わらず、整備未熟な細入っぽい。
2020年10月13日 09:54撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 9:54
吊尾根2045mに到着。
黒沢方面へのルートを、取付きから覗いてみる。
2015年に歩いた当時と変わらず、整備未熟な細入っぽい。
吊尾根2045mから、経ヶ岳へ向かうルート。
こちらは、綺麗に整備されている。
2020年10月13日 09:54撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 9:54
吊尾根2045mから、経ヶ岳へ向かうルート。
こちらは、綺麗に整備されている。
経ヶ岳方面へ。
一旦30mほど下る。
綺麗に整備されている。
2020年10月13日 10:15撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:15
経ヶ岳方面へ。
一旦30mほど下る。
綺麗に整備されている。
鞍では、少し展望が得られる。
2020年10月13日 10:18撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:18
鞍では、少し展望が得られる。
上部に倒木潜りが有るものの・・
2020年10月13日 10:48撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:48
上部に倒木潜りが有るものの・・
吊尾根2045mから経ヶ岳・中仙寺コース合流まで、
全線、綺麗に笹刈り整備されていた。
2020年10月13日 10:50撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:50
吊尾根2045mから経ヶ岳・中仙寺コース合流まで、
全線、綺麗に笹刈り整備されていた。
中仙寺コースと合流。
此処以降は経ヶ岳メインルートなので、これで一安心。
正面が吊尾根からのルート。
右からが中仙寺ルート。
2020年10月13日 10:56撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:56
中仙寺コースと合流。
此処以降は経ヶ岳メインルートなので、これで一安心。
正面が吊尾根からのルート。
右からが中仙寺ルート。
合流地点から少し登り、九合目。
しかし、九合目以降の笹刈り整備が未熟で、少し笹被りが目立つ。
2020年10月13日 11:26撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 11:26
合流地点から少し登り、九合目。
しかし、九合目以降の笹刈り整備が未熟で、少し笹被りが目立つ。
経ヶ岳頂上間近。
合流点で会った登山者と、抜きつ抜かれつ経ヶ岳へ。
その他、3人の下山者にもすれ違う。
やはり人気の経ヶ岳。平日でもこれだけの入山者が居る。
2020年10月13日 11:35撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 11:35
経ヶ岳頂上間近。
合流点で会った登山者と、抜きつ抜かれつ経ヶ岳へ。
その他、3人の下山者にもすれ違う。
やはり人気の経ヶ岳。平日でもこれだけの入山者が居る。
経ヶ岳山頂。
樹の間越しの展望のみ。
2020年10月13日 11:40撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 11:40
経ヶ岳山頂。
樹の間越しの展望のみ。
向かい側の山肌を見ると、紅葉のハシリ。
来週くらいにはもう少し色付くでしょう。
2020年10月13日 11:58撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 11:58
向かい側の山肌を見ると、紅葉のハシリ。
来週くらいにはもう少し色付くでしょう。
下山。
九合目。
2020年10月13日 12:21撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 12:21
下山。
九合目。
経ヶ岳・中仙寺コースでは、
大展望が得られるのは此処だけ。
2020年10月13日 12:38撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 12:38
経ヶ岳・中仙寺コースでは、
大展望が得られるのは此処だけ。
八合目からの、経ヶ岳分水嶺尾根。1/2。
2020年10月13日 12:39撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 12:39
八合目からの、経ヶ岳分水嶺尾根。1/2。
八合目からの、経ヶ岳分水嶺尾根。2/2。

仰角の関係で高く見えるが、右端は九合目。
経ヶ岳山頂は、その一つ左の丸ピーク。(の陰)
経ヶ岳山頂は僅かに中央分水嶺から外れる。
山頂から少し左に下がった笹原(段差の所)、此処から下方が中央分水嶺。
画像手前に降る雨は天竜川⇒太平洋へ。
画像の山陰に降る雨は、奈良井川⇒梓川⇒日本海へ。
2020年10月13日 12:39撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 12:39
八合目からの、経ヶ岳分水嶺尾根。2/2。

仰角の関係で高く見えるが、右端は九合目。
経ヶ岳山頂は、その一つ左の丸ピーク。(の陰)
経ヶ岳山頂は僅かに中央分水嶺から外れる。
山頂から少し左に下がった笹原(段差の所)、此処から下方が中央分水嶺。
画像手前に降る雨は天竜川⇒太平洋へ。
画像の山陰に降る雨は、奈良井川⇒梓川⇒日本海へ。
なんか良い感じに、一本だけ紅葉。
2020年10月13日 12:35撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 12:35
なんか良い感じに、一本だけ紅葉。
七合目。
2020年10月13日 13:06撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 13:06
七合目。
七合目が、展望を得られる最後の場所。
21年前に来た時は、もう少し展望が得られたと思ったが・・。
2020年10月13日 13:18撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 13:18
七合目が、展望を得られる最後の場所。
21年前に来た時は、もう少し展望が得られたと思ったが・・。
七合目に合流する南尾根。
21年前には、もう少し踏み跡がはっきり付いていたと思ったが・・。
2020年10月13日 13:07撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 13:07
七合目に合流する南尾根。
21年前には、もう少し踏み跡がはっきり付いていたと思ったが・・。
五合目、休憩広場。
此処以降は尾根筋から外れ、山腹斜面を通る道になる。
傾斜が緩やかなので、下り歩行が楽。
2020年10月13日 13:57撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 13:57
五合目、休憩広場。
此処以降は尾根筋から外れ、山腹斜面を通る道になる。
傾斜が緩やかなので、下り歩行が楽。
四合目。
ここで中仙寺コースと大泉ダムコースに分岐。
2020年10月13日 14:19撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:19
四合目。
ここで中仙寺コースと大泉ダムコースに分岐。
私は大泉ダム駐車場に停めたので、大泉コース。
2020年10月13日 14:33撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:33
私は大泉ダム駐車場に停めたので、大泉コース。
山道を辿り、小沢を渡ったら林道に出て、そこが二合目。 
2020年10月13日 14:54撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:54
山道を辿り、小沢を渡ったら林道に出て、そこが二合目。 
大泉ダムの駐車場に戻る。
近くで伐採作業中。
2020年10月13日 15:26撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 15:26
大泉ダムの駐車場に戻る。
近くで伐採作業中。
撮影機器:

感想

大泉ダムPから、吊尾根2045mへ至る北尾根。
2015年にこの尾根から黒沢山へ登った。
今回は、赤線つなぎで吊尾根から経ヶ岳へ。
2015年の時と比べ、今期の笹刈り整備は入っていないのか、1558mからの笹被りが酷かった。
朝の冷え込みが緩かったので良かったが、朝露ならびっしょり濡れるくらいでしたね。
吊尾根2045mから経ヶ岳へは、綺麗に笹刈り整備されていて、全く問題なかった。

が、聞くところによれば、このルートは笹刈り整備の具合に大きく左右されるらしい。
笹刈り整備の具合如何で、楽が出来たりシンドかったり。


経ヶ岳・メインコース。
よく歩かれてるし整備されてるので、問題は無いでしょう。
ログも多く揚げられているので、コース詳細を記述したヤマレコ記事も多いと思います。


私は1999年に伊那市へ移住したのですが、
その際、一番最初に登ったのが、
今回山行の帰路に使った、この経ヶ岳・大泉ダムコース。
私にとっては、実に思い入れの有るコースなのです。
それから21年ぶりとなる訪問です。

21年前と比較し。
●経ヶ岳山頂、依然はもっと鬱蒼としてましたが、
倒木などが進み、明るくなりましたね。
●七合目、以前はもっと展望が開けてた様に思います。
これは、立木が成長したという事か?
●また、七合目から分岐する南尾根。
以前はもう少し踏み跡が付いていた様に記憶しています。
これは、山仕事の入山や、バリエーションルート開拓の山屋が減った、という事か?

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