黒斑山から周回 落葉松が黄金色

2020年10月14日(水) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 10.9km
• 登り: 888m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:29

距離 10.9km 登り 892m 下り 889m

8:07 車坂峠
8:19 車坂山
8:40 8:41 コマクサ展望台
9:09 槍ヶ鞘
9:18 トーミの頭
9:35 9:52 黒斑山
10:13 蛇骨岳
10:19 10:26 蛇骨岳標柱
10:39 10:40 仙人岳
10:55 虎ノ尾
11:06 Jバンド
11:09 鋸岳
11:14 11:22 Jバンド
11:33 11:34 Jバンド取付
11:53 11:54 賽の河原分岐
12:10 12:11 湯ノ平分岐
12:15 12:43 浅間火山館
12:47 12:48 湯ノ平分岐
13:39 トーミの頭
14:34 14:35 高峰高原ビジターセンター
14:36 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

佐久南ICからチェリーパークラインで30分ほど。
ビジターセンター駐車場。
8:00で空き多数でした。

コース状況／危険箇所等

　蛇骨岳までは良く整備された道です。
　その先はJバンドを下るまで明瞭ですがザレ場の下りです。
　賽の河原から湯の平分岐までは平坦な歩き易い道です。
　草すべりは急登なので急がずに登りました。

その他周辺情報

チェリーパークラインの紅葉がとても綺麗でした。
サンラインまで1ｋｍほど手前のリンゴ直売所でお土産買いました。

写真

10/14 8:04

空き多数です。

10/14 8:09

表コースを行きます。

10/14 8:13

名残のマツムシソウ。

10/14 8:41

青空が広がり、今日は期待できそう。

10/14 9:12

しかし、槍ヶ鞘で浅間は見えず。

10/14 9:23

トーミの頭でも浅間はみえず。

10/14 10:04

黒斑山を過ぎて霧の樹林帯。
黒斑で写真を撮り忘れました。（浅間は見えず。）

10/14 10:08

霧とカラ松。
「この先は晴れている。」と逆回りの方が教えてくれました。

10/14 10:20

しかし、蛇骨岳でも見えず。
やっぱり帰ろうかな〜。

10/14 10:38

先を行く人がいるので、後を付いて行くと…。

10/14 10:42

霧が晴れて、浅間が見えた!!。
山の天気は気まぐれですなぁ〜。

10/14 11:01

四阿山も何とか見えました。

10/14 11:16

足もとの紅葉。
黒い実が付いてました。

10/14 11:02

まるで人が積み上げたような鋸山。

10/14 11:06

Jバンド、下ります。
緊張しました。

10/14 11:23

こんな所を下ってきました。

10/14 11:22

雲が途切れた湯ノ平方面。

10/14 11:33

耳かきの梵天ようなもの。マルバダケブキの実でしょうか？。

10/14 11:43

浅間山をバックに落葉松が金色です。

10/14 11:48

白ゾレ方面の紅葉。

10/14 11:51

落葉松の落ち葉で登山道は金色です。

10/14 11:52

落葉松のアップ。

10/14 12:13

湯ノ平分岐に到着。
草すべりに備え、腹ごしらえのため火山館へ。

10/14 12:43

ナデシコが残ってました。

10/14 12:48

静寂の落葉松林。聞こえるのは風の音だけ。

10/14 12:59

霧が流れる草すべりを登ります。
浅間はやがて霧の中へ。

10/14 13:15

頭上には断崖。

10/14 13:18

足もとにはトリカブト。
ホッとしますね。

10/14 13:38

登り切りました。ふ〜。

10/14 13:45

最後まで霧でした。

10/14 13:45

らくちん中コースで帰ります。

10/14 13:47

杉苔の中に小さいバナナ（キノコ）。

10/14 14:31

散ら緑の中にカエデが目立ちます。

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ソフトシェル グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ 水1.5L バーナー

感想

Cabernet1950

　湯ノ平の落葉松が色づいたというレコを拝見し、少し天候が気になりましたが出かけてきました。
　コマクサ展望台辺りまでは青空も見えて期待が膨らみましたが、槍ヶ鞘から先は霧で真っ白。黒斑山からも浅間山は全く見えません。引き返そうかと悩みましたが、せめて蛇骨あたりまでと思い先に進むと、犬を連れたソロの女性から「晴れている。」と教えて頂きました。
　お話のとおり、仙人岳からはガスが取れて浅間が見えました。眼下には落葉松が金色に輝いて笹や常緑樹の緑と相まって素晴らしい景色でした。
　最後にパークライン沿いの直売所でリンゴを買い、帰路につきました。