黒鼻山

2013年01月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 5.7km
• 登り: 346m
• 下り: 342m

コースタイム

10:40駐車場-11:30徒渉点-14:00昼食14:30-15:40黒鼻山-17:00駐車場

天候

曇時々小雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

泉ヶ岳スキー場の駐車場（500円）

コース状況／危険箇所等

登山ポストは水神コース入口です。
スノーシューを履いていて、平均して50cmくらい潜りました。
徒渉点の判断は初めてだったので、雪が多かったのと相まって手間取りました。

写真

1/27 9:52

泉ヶ岳は雲の中でした。午後から晴れるか心配です。

1/27 10:38

出発直後。右が三角山で左が黒鼻山の一部（ですよね？）。

1/27 11:33

徒渉点。雪の中で適切な場所を探すのに時間がかかりました。

1/27 11:56

膝上ラッセル。

1/27 12:58

主尾根への最後の登り。見渡す限りの木々。

1/27 14:02

お昼はきりたんぽ鍋で温まりました。

1/27 14:16

食べているうちに晴れてきた。

1/27 14:46

お昼を食べて元気回復。出発です。

1/27 15:41

やっと山頂！時間ギリギリでした。

1/27 15:41

北泉と泉ヶ岳も山頂まで晴れてました。

1/27 15:47

黒鼻山よさようなら。

1/27 16:26

帰りは迷わないぞ。

1/27 16:27

夕暮れの綺麗な空。

1/27 16:39

急坂でもスノーシューなら楽々です。

1/27 16:53

関口。初めからここから入ればよかった。

1/27 17:36

帰りには綺麗なお月様が。

撮影機器：

HD Writer VE 2.0 Panasonic

感想

sota0616

読図とラッセルの練習を兼ねて、黒鼻山に登って来ました。
正直、読図は夏からずっと練習していたし、黒鼻山という身近な山ということもあって舐めてかかっていました。しかし、結果は読図の難しさを改めて思い知る、苦いものになりました。

泉ヶ岳スキー場の駐車場を出発し、少年自然の家付近から黒鼻山方向へ直進する予定でしたが、下見をしていなかったため徒渉点の見定めができず、結局水神コースの関口まで北上してしまいました(反省点1)。

徒渉点から主尾根までの登りは、地形を読んでうまく最短に近い道で行けたと思います(夏道も見えてたし)。

主尾根に出た後は、小さいピークを無視して黒鼻山山頂を真っ直ぐ目指すつもりでしたが、左から合流する733ピークからの尾根の幅を見誤り、手前で東寄りにコースを取ってしまいました(反省点2)。

結果、無視するはずだったピークに到達して初めて、ルートを間違っていることに気付きました(反省点3)。

そこから自分達のいるピークを仮定してルートを取り直し、わかりやすいピーク伝いのルートでなんとか山頂まで辿り着きました。

"帰りは思っていた通りのルートで帰れたけど、初めからこのルートだったら登りは何倍楽だったろうか…。ラッセル練習とはいえ、予定の倍もやってるじゃないか…。場所が場所なら遭難してるなぁ。"と反省仕切りの山行でした。

改善点1：どんなに低山でも冬に初めての雪山には行かない。
改善点2：ラッセルは大変なので進んだ距離を過大評価しやすい。客観的に。
改善点3：地図を読めていると思っていても常に現在地の把握を怠らない。