紅葉の大船山を大船林道から登る
- GPS
- 07:29
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 997m
- 下り
- 994m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 7:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
ヘッドランプ(含む予備電池)
地形図&コンパス
ハンディGPS(含む予備電池)
ウォーターボトル
ライター
ナイフ
タオル
お茶などの飲料水500ml×2
未開封清潔な水500ml
行動食(1)
非常食(1)
ツェルト
ファーストエイド
デジカメ(含む予備電池)
携帯電話
|
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感想
遅めの夏休み、元々長野方面アルプスに行く予定で取得しておいたものだが、この状況下では如何ともしがたく・・・九州方面へ変更。GOTOなんちゃらを使って湯布院と黒川温泉に宿を獲った。どこに登るかぼんやりと考えていたときに、山友のlogが上がる。大船山の紅葉が素晴らしいと!まったくいつも琴線に触れる山行をする人だ。これは行かねばならないとプラン作成。
おとなの夏休み初日。早朝発。暗い中高速に乗り、一路南下。湯布院ICからやまなみ経由で吉部(よしべ)の300円駐車場へ。平日の8時前だが、駐車場には30台を超える車両が・・・さすが紅葉の九重。装備を調えて駐車料金を「やかん」に投入、やや冷たい空気の中を歩き出す。
大船林道から鳴子川沿いのルートに入る。水害の影響はそれほど無いようだ。ほとんどの登山者は暮雨の滝コースの入っているのか、誰もない静かなスタートとなった。途中、私有地を迂回するためルートの変更があったが、40分ほどで林道に合流する。林道には工事のためダンプが走っているので注意が必要だ。
林道終点から橋を渡って坊ヶツルへ。三俣山がそびえるがピークはガスの中。周囲を山に囲まれた一面のススキ原。テントがいくつも見える。あぁテン泊したい!などとつらつら考えながら、坊ヶツルを横切り、大船山の登りに取り付く。
樹林の中、ゆっくりと高度を上げていく。まだ紅葉はない・・・
立中山からのルートが合流する辺りから徐々に傾斜がきつくなる。息も上がり、立ち止まる回数が増えてくる。あとから来る人間に追い越される。登山者がぐんと増えたようだ。振り返ると三俣山、中岳方面の眺めが素晴らしい。晴れてきた!
段原に近づくと紅葉もちらほら見える。そして段原に出ると樹林も切れて、一面の紅葉が目に飛び込んでくる。おーっ!と思わず声が漏れる。これから登る大船山のピーク周りは特に素晴らしく、期待も高まる。一休みしてピークに向けて歩き出す。
新設された避難小屋を過ぎて、狭いルートを行き違い、譲り合って歩く。ピーク直下は紅葉の中を歩く感じだ。ピークにはたくさんの人間が・・・ドローンも飛んでるし、ホントに今日は平日か!?休日にはどれだけの登山者が来るのか?
ピークから御池に降りてみる。前回、紅葉の時期に来たときは小雨模様でガスの中。紅葉もイマイチだったが、今回は!これまで最高のコンディション!青空に紅葉。御池に映る紅葉。ちょっと長居して、おむすびをほおばりながら堪能した。
正午を回るとガスが湧き始めた。名残惜しいが下山にかかる。眼下には紅葉に彩られる米窪と北大船山。当初はピストンの予定であったが、ここでルート変更。北大船山を越えて、大戸越しへ下るルートをチョイス。きっと人間も少ないだろうと・・・
北大船山から大船山を振り返る。あの紅葉も見納め、次はいつ来れるやら?
やや急降下して樹林の中へ。枝に引っかかりながら下る。傾斜が緩くなると段原は近いはずだが、この辺りは水害の影響もあってルートがかなり変わっている。
大戸越しで休憩。ここで出会った登山者は男池方面へ降りて行った。坊ヶツル下る人間はいないようだ。ここからのルートはかなり荒れているが、ロープで指示してあるので迷うことはないようだ。大船林道へのトラバースルートの分岐がわかりづらいかと慎重に歩いたが、標識もあって見落とすことはなかった。
トラバースルートは途中いくつか崩落してる場所はあるが、危険なほどでは無いと思われる。ルートも踏み跡やテープを外さなければ問題無い。ただ思ったよりも長い気がした。林道に出たら暮雨の滝コースで降りようと思っていたが、ちょと疲れが
出たのでそのまま大船林道を下ることにする。下ったら温泉とビールだ。もっとも今宵の宿は湯布院なので,しばらく戻らなければならないのだが・・・
琴線に触れるというか、焚き付けるというか(笑
でも、良いタイミングの紅葉でしたね🍁
私の行った時より更に鮮やかに染まってますよ。
2日でこんなにも変わるんだなぁと驚きです。
焚き付けた甲斐があったというものです(笑
レコ作成お疲れさまでした??
平日にもかかわらず多くの登山者が足を運ぶ理由もわかりますね、
日々、紅葉は進み、里に下りてきますね。
それはそれで見てみたいです。
次回もたき付けてもらえる山行期待してます!?
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