根子岳を箱石釣井尾根からピストンで登る
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- GPS
- 03:34
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 620m
- 下り
- 626m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根沿いのほぼ直登ルートだが、ピーク直下では崩落によるルート変更もあり注視が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
ヘッドランプ(含む予備電池)
地形図&コンパス
ハンディGPS(含む予備電池)
ウォーターボトル
ライター
ナイフ
タオル
お茶などの飲料水500ml×2
未開封清潔な水500ml
行動食(1)
非常食(1)
ツェルト
ファーストエイド
デジカメ(含む予備電池)
携帯電話
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感想
おとなの夏休み二日目。湯布院の宿をあとにして向かったのは「雨乞岳」の登山口。由布岳を登るたびに向かい側に広がる山塊が気になっていた。雨乞岳〜倉木山の縦走を考えていたのだが・・・登山口の遙か手前、雨乞牧場の入り口で「工事の為通行止」の看板が・・・付近に駐車スペースも無く、あえなく撤退、ぷらんBに移行する。
本日も温泉宿に泊まる関係で山行時間が限られる。比較的短時間で登れる山として根子岳をプランしていた。やまなみハイウェイを南下して、根子岳の登山口に向かう。ルートはお初の箱石釣井尾根をチョイス。下山は箱石尾根を使うつもりだったが、あとで通行不可を知ることになる。
狭い駐車スペースに車を入れて、歩き始める。遅いスタートになったが、下山には充分余裕があるはずだ。R265からいったん下って釣井尾根に取り付く。根子岳に向かって真っ直ぐ延びる尾根道。下刈りがしてあって歩きやすい。と思っていたら突然ルートが茅戸に飲み込まれた・・・ルート自体は判別できるが、上半身で茅をこいで進むことになった。これにはちょっと閉口>ω<
高度上げて樹林帯に入ると茅とはおさらば。尾根上をひたすら登る。箱石尾根との合流点、通行不可というようにロープで封鎖してある。これは残念・・・水害の影響か?ロープがけっこう古いようなので熊本地震の影響か?いずれにしてもピストンが決定だ。若干気落ちして登り再開。
ピーク直下では崩落のためか巻き道となる。いったん下って岩戸の下をくぐって登り直す。ピークに近づくと何やら声が聞こえる。昼を過ぎた登頂だが、男性が二人ランチ中だった。大戸尾根から登って来たそうだ。ピークからは祖母傾の山々、九重連山、そしていつもとは違う険しい阿蘇の一面が展望できる。すっくとそびえる天狗峰、快晴のもと、それを彩る紅葉。
二人は福岡の会社員で下って下のキャンプ場に泊まるそうだ。しばしの談笑後、それぞれ反対方向へ下山を開始する。一緒に下山して箱石峠まで送ってもらえないだろうか?ピストンが嫌でそうお願いしようかと,ふと考えた(笑)まぁ彼らの予定もあるだろうし、年上が迷惑をかけるのもねσ(^◇^;)
結局、一心不乱に下山。無事に降りたあとは温泉とビールを楽しみに、黒川温泉へと向かった。
コメント
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大船山から続けての山行だったんですねー。
宿泊施設での一泊を入れての連日山行も楽しそう!
goto使っておとなの夏休み、ちょっと贅沢してきました。
温泉宿だと朝の出発が早くても8〜9時頃になるのが問題ですね。
まぁ贅沢な悩みです(笑)
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