お坊山―笹子雁ヶ腹摺山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 999m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
午後に東京方面で用があるので、途中の山梨の山を歩いてきた。
私の場合、ヤマレコを見て未踏のルートを探さないと気がすまない。トクモリ南尾根も2本の記録があったので、下部をちょっと変えてみた。
登り口は中央道施設のそばから。ねらいの尾根の基部には小さからぬお宮があった。はじめの100mくらいは人工林だから何となく踏み跡がある。次は雑木林の急登。目印もなくヤブっぽくて気持ちが良い。1070mで南尾根と合流すると、目印あり。雪に数日前の足跡あり。背中に富士山が顔を出し、だんだん大きくなる。南アルプス北岳付近も見えてきた。南面なので、雪はあったり無かったり、全く問題ない。午後の予定があるので頑張って登って、目標の1.5時間以内にトクモリ1412mに到着。
主脈は20〜40cmの雪の部分と無い部分が半々くらい。大勢が歩いていると思ったら、数人の足跡のみだ。それでも無雪と同様に歩ける。お坊山がこの辺の最高点1430mなので寄り道をした。実は東峰1421mが最高点と思いこんでいたので、そこまで足を伸ばした。米沢山の下りでは、急斜面を駆け下りるカモシカが見られた。最後はややバテながら笹子雁ヶ腹摺山に着いた。
360度の展望。富士山・南アルプス(北岳〜聖岳)・八ヶ岳・金峰山〜甲武信岳あたりはわかるが、あとは滝子山?大菩薩方面?丹沢方面?三つ峠? とにかく周りは山だらけだった。
南への尾根には良い道がある。が後半は車に戻るために計画どおり東への尾根をたどる。なんと雪の上に少し古い足跡が続いていた。でも足跡で雪が融けた落ち葉の上より、雪面の方が滑らないし気持ちが良かった。ピタリと上り尾根の取り付け部に着いて周回終了。急ぎ大月インターに向かったのでした。
大展望で、もう少しゆっくり地図で同定できれば良かったけれど、忙しい日程なのでひたすら歩いた。両尾根の下部がヤマレコ初ルート。本日のヤブ度は20ってところ。平日でもあり人には出会わず、ひとり占めした感じで満足。
残念なのは、カメラはカビだらけで・・・・・。防水型を買わなくては。
コメント
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結婚式に遅刻した加藤文太郎みたいになりますよ(笑)
雪が落ち着いたら「笹山」を目指しますか!
夏場は熊多発地帯ですので、目覚める前に・・・
でも途中の林道が長いから難しいかな!?
笹子雁ヶ腹摺山・・・どんな由来が山名に!?
復活以来、毎日山に登るnucchiさんもですが
東京方面に用事で、山梨の山に登るyama-takeさんも
山行き中毒症状出てます
類は友を呼ぶですねー
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