記録ID: 265236
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山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒
三ツ石山
2013年01月31日(木) [日帰り]
utaro
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:01
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 839m
- 下り
- 819m
コースタイム
天候 | 天気:曇り☁ 気温:-4℃〜0℃ 風力:稜線上で微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
→http://www.qkamura.or.jp/ski/iwate/#tab1 今回は各自リフト1回券300円×2を準備しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・視界不良時は道迷いのリスク大ですのでそれなりの装備が必要です。 ・稜線上は風も出ています。あらかじめ防風・保温の処置をしました。 ・大松倉山−三ツ石山荘の細尾根には雪庇があります。稜線上は危険なので北側斜面よりに通行しましょう ・今回は行きませんでしたが、三ツ石山荘−三ツ石山にも長い長い雪庇がありました。雪庇を巻かないと山頂へは行けません。 |
写真
感想
三ツ石山へ行ってきた(*´∀`)
冬場は初めてだったので不安だらけ(^_^;)ヤマレコでコースの確認や情報収集ヨシ
後は視界さえ良好であれば安全だ!いや大松倉の細尾根にあるという雪庇…近づかなければ問題ないが…どれほどのものだろう…
そんな不安要素は事前に相方のYOSHIMAに通告して無理なら即撤退策を了解させる。
順調だった。
山荘ではいつものようにYOSHIMAが山飯を作ってくれた。今日は「豚肉と白菜のミルフィーユ」(*´∀`)b旨い
時間には若干の不安もあったが、YOSHIMAがどうしてもと言うので三ツ石山へのアタックを試みる…しかし三ツ石は雲に巻かれていた。残念がるYOSHIMAを説き伏せる。視界不良の怖さ…同人の先輩が最近体験したホワイトアウトの話を聞いていたので恐ろしいのである。
帰り道、大松倉の細尾根に取り付いた時にYOSHIMAが言った。
Y「雲が綺麗だ〜」
(そう言って空を見ながら稜線を越えて南側に進んで言った。)
U「雪庇あるから危ないぞ!」
そういうと静かになってしまった。不意の静けさに後ろを振り向くと…
YOSHIMAは雪庇の根本を踏み抜いて…まるで雪の割れ目から生えているようだった。
とりあえず救助
二人行以上は相方の安全に責任を持たなければ行けないので慎重にも臆病にもなる。それくらいでちょうどいいと思った。
そんな一日だった。。。
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