記録ID: 2653063
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ハイキング
東北
甑山
2020年10月18日(日) [日帰り]
- GPS
- 09:29
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 613m
- 下り
- 625m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されているが、道標などはあまり無い。地図は必携。 甑峠から女甑への道は、やや薄い。緑が濃い時期に下りに使うとすれば、道が分かり辛いと思われる。 |
写真
撮影機器:
感想
急登そして急下降、素晴らしい眺望、印象的な山容、美しい樹海・・秋の丁山地の山歩きは、魅力的かつ面白い。甑山へは初めて登った。
GWの和賀岳以来、今年2回目の山歩き(他にゴミ拾い1回)。今年に入ってから父が亡くなり、週末にやるべき事が絶え間なく続いた。昭和一桁生まれ、「もったいない」が性分となっている父の残した物の量は膨大で、数年前から少しずつ片付けてはいたものの、未だに終わりは見えない。特に時間と労力を使うのは、庭の古木の伐採だ。
今年は集落の草刈り作業にも積極的に6回参加。人口減少が進む秋田の中山間地を維持していくために、自分も微力を尽くすという志が必要だ・・山に行けない自分をそう納得させている。
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コメント
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こんにちは、お久し振りです。
御父上様のご逝去、ご愁傷様でした。
澄み切った稜線から望んだ雲海と紅葉の眺め、素晴らしいですね。
中高山の紅葉も今が真っ盛りでしょうか。
名勝沼や男甑の岩峰、もう15年以上昔となりますが懐かしいです。
名勝沼から濃密な笹藪を掻き分け男女甑の鞍部に這い上がった思い出があります。
tonkaraさん、ご無沙汰しております。腰の具合はいかがでしょうか。
ご丁寧に暖かいお言葉をありがとうございます。
丁山地の山々は、きっとtonkaraさんもお気に入りですね。
tonkaraさんも登られた加撫山、甑よりも難易度は上がるかと思いますが、来年以降チャレンジしてみたいと思います。
今年は残雪期の和賀岳と秋の甑山だけでしたが、考えてみると夏は無茶苦茶暑かったし、いい季節に山へ行けたなあと、感謝しなければいけませんね。久しぶりの筋肉痛も心地いいです
飯豊山・湯ノ島小屋のレポつながりのken13です。
甑山は素晴らしい山ですね。近ければすぐにでも行きたい山。踏み跡がかすかなところもあり,急登・急下降あり,岩の景観もあり,1000mもないのにこんなに楽しめるところがそばにあるのはうらやましいです。
わたしは久々に,近々高尾山の裏山のヤブ歩きをする予定ですが,ほんのお遊びです。コロナ下で人口密度の高い感染地に住んでいると,ハイリスクエイジは気持ちが萎えてきます。
秋晴れの中でいい空気を胸いっぱいに吸いたいです。
ken13さん、コメントありがとうございます。
「秋晴れの中でいい空気を胸いっぱいに吸いたい」・・本当にそうですね。
動物としての人の根源的な欲求につながるものではないでしょうか。
甑山を含む丁山地は、標高は低いのですが原生の匂いの濃い山域で、変化に富んだ山歩きを楽しむことができます。私の自宅からだと車で2時間ちょっとかかりますが、今回はお昼に帰宅することができました。
裏山のヤブ歩きは侮れないかと思います。体力はもちろん、神経も使いますし、集中力が高まりますね。どんなに小さい山であっても、オリジナリティ溢れる山歩きができるのではないでしょうか。レコ、楽しみにお待ちしております。
こんばんは。今日歩いてきました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2678823.html
激しいヤブはわずかでした。アップした写真のような植林帯の灌木が主なので,安全確保のためつかまって登り下りするのに便利でした。歩きは里道を含めて正味3時間なので私の年齢には手ごろでした。
秋晴れの下のすがすがしい歩きでした。
こんばんは。レコ拝見しました。秋晴れの日に山を歩くのは気持ちがいいですね。
「なるべく紙の地図に頼り,判断が正しかったかどうかをGPSにお伺いを立てる方式で歩く。勘を鈍らせず,かつ安全を確保するやり方。ちょうど問題集の回答例をときどき見るような気分。」・・なるほど、勉強になります。
私も遅まきながら1年前にスマホを購入しまして、それはGPS機能を使うためなのですが、先日の山歩きでも途中で切れており、まだまだ使いこなせておりません。
登山道の無い山では、特に下りの際に尾根の分岐を的確につかむことが大事になりますね。
うまくいった時の面白さは、日常ではなかなか味わえないもの。私も体力に合わせて、長く楽しみたいです。
そうなんです。登りは分岐がありませんが、下りは難しいですね。GPSを使えなかった頃はずいぶん失敗しました。でもそれが糧になりましたが、今回も最後の最後で外れました。100mもです。ここまで下れば大丈夫と、道路に出るまで予定のルートを歩いているつもりでいました。情けないのと悔しさでいっぱいです。油断大敵。
こんど下からリベンジしたくなっています。どこに分岐があったのか確認したいです。かなり上部で沢に降り、沢沿いの道があった可能性があります。これは、私には下から行くしか確かめようがありません。宿題が残りました。
大きな山では踏み跡のかすかなところはやりませんが、小さなところはつい油断します。ただ、高尾山域は尾根には大抵踏み跡があるので、迷っても安心です。それにGPSを見ればいいのですが、ここは大丈夫と見ないときに失敗します。GPS首っ引きなら道迷いはまずあり得ませんが、それはやりたくないので。…まだまだ修行不足です。
再度のコメントありがとうございました。返事が遅れまして申し訳ありません。
そうですね、たとえGPSが使えるようになっても、GPS首っ引きでは面白味が半減です。多少うろうろするぐらいが面白いのではないでしょうか。もちろん、大ごとにはならない範囲でですが。
私も体力が落ちてきて、そして週末もなかなかゆっくり時間がとれないので、近場の山へルートを変えて何度も通うというスタイルになっていきそうです。そしてそんなスタイルが、このコロナの時代には適しているのでしょう。
昨日は夕方の30分、自宅からザックを背負って川沿いのあぜ道を散歩しました。山へは行けませんが、晩秋の風を感じて気持ち良いひと時でした。
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