【猪臥山】山頂駐車場〜山頂

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 0.5km
• 登り: 47m
• 下り: 43m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:15
• 休憩: 0:15
• 合計: 0:30

8:10 山頂駐車場
8:20 8:35 猪臥山
8:40 山頂駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車＝自宅→山頂駐車場
駐車場＝山頂駐車場(無料)

写真

今日は車で山頂を目指します。猪臥林道を走って行くと雲海の上に飛び出しました。色づいている木もありました。

山頂駐車場から少し登るだけで山頂に到着することができます。今日は全ての方向がキレイに望める最高の天気でした。

山頂から西方向を望む。白山が見えています。昨日、初冠雪の知らせがあり、山頂の御前峰周辺は白くなっています。

山頂から東の方向を望む。雲海の奥に剱岳や立山、薬師岳、鷲羽岳、黒部五郎岳、槍ヶ岳など北アルプスが一望できます。

山頂から南東方向を望む。穂高連峰、笠ヶ岳、乗鞍岳などもキレイに見えています。こちらも初冠雪で白く見えています。

山頂から南方向を望む。御嶽山をはじめ川上岳や位山など飛騨南部方面の山々が望めます。こちらは少し雲が多い感じです。

帰り道に林道を走っていると雲の中に入り幻想的な風景を見つけました。太陽と杉林が独特の世界観を作り出していました。

同じく帰り道の林道で杉林の隙間から木漏れ日が差しこんでいました。放射状に広がる太陽の光がとても素敵でした。

夕方に高山市内で。今日は天気が良かったので夕焼けを期待して展望台へ行きました。北アルプスの山々を全て見ることが出来ました。

乗鞍岳をアップ。雲ひとつない空と雪が降った乗鞍岳が夕日で染められています。たくさんの方がこの景色を撮影しに来ておられました。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 靴 飲料 GPS 携帯

感想

Tamotsu1983

前日の夜に明日は天気が良く山日和という会話をしているうちに、雲海が期待できそうだから見に行こうという話しになりました。候補地に挙がったのは車で山頂近くまで登ることが出来る「安峰山」と「猪臥山」でした。この二つだと「安峰山」の方が雲海が目の前に広がり見ごたえがあるので「安峰山」を目指すことにしました。

翌朝「安峰山」に向かうと林道の途中で予定通り雲の中へ入っていきます。期待しながら進み山頂直下にある駐車場へ着きましたが残念なことに雲の上には抜けられていませんでした。ここで急遽「安峰山」より標高の高い「猪臥山」を改めて目指すように計画を変更します。
同じように林道を進んで行くと雲の中へ一旦入り、さらに進んで行くと一気に周囲が明るくなり雲の上に抜け出せました。林道の途中からすでに雲海が見え始めテンションが上がります。ところどころ紅葉している木々もありました。そして山頂直下の駐車場に到着。ここからでも十分なくらい雲海を楽しむことは出来ますが折角来たので山頂を目指すことに。
駐車場から少し歩いて「猪臥山山頂」に到着しました。山頂からは「剱岳」「薬師岳」「黒部五郎岳」「槍ヶ岳」「穂高連峰」「乗鞍岳」「御嶽山」「白山」などなど北アルプスの代表的な山々をはじめ全ての方向の山々を眺める事が出来ました。
山頂では持ってきたコーヒーを飲みながらしばし景色を堪能して帰りました。

また今日は日中雲がほとんどない空だったので夕焼けがキレイなのでは無いかと思い日没に合わせて高山市内の展望台へ行きました。予想は的中。昨日初冠雪を記録した北アルプスの山々が夕日に照らされてとてもキレイに輝いていました。

今日は登山というほどではありませんが山を見て楽しむ一日となりました。