雨上がりに東京の山 浅間岳・大澄山 手軽に歩くハイキングコース
- GPS
- 02:38
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 230m
- 下り
- 246m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自宅最寄り駅→武蔵小杉→登戸駅 〈帰り〉 東秋留駅→拝島→八王子→高尾→高尾山口→新宿→東京→自宅最寄り駅 |
その他周辺情報 | 松屋⚪⚪店 京王高尾山温泉極楽湯 |
写真
感想
東京の山に登るのはいつ以来だろうか。ありがた山に登ったコロナ直後、その前は御嶽山から縦走した2月以来であろうか。東京には山がたくさんありながら、私はあえてコロナのこともあり避けていたのである。
で、この日曜日、このコースを行くことにしたのである。きっと前日のまとまった雨で山は水を多く含んでいるだろう。ひょっとしてべちゃべちゃかもしれない。アスファルトや硬い地面が多い山でなければならない、そういう山が見つからなければアスファルト歩きが良いだろう。
今回歩いた山は、どうやら赤土が多く、水はけがよいようで濡れているところはあっても靴に水がしみたり、滑りやすかったりするところはほとんどなかった。前日雨で日曜日が晴れである場合、東京の山々はいい選択肢になる。
朝、うだうだと家を出て自宅最寄り駅近くの松屋で朝食、そしてそこから1時間半ほど電車に乗って羽村駅に到着した。ここには、もうすでに自宅からの赤線が到着してる。そこから、浅間山に向かって歩いていくが、途中に合った看板「中里介山氏の墓所」という看板を見てそちらに向かっていく。
羽村市が生んだ文豪、中里介山氏は著書「大菩薩嶺」で知られている。ほぼライフワークとして書き続けられ、結局未完のまま中里氏は亡くなった。墓所に達し合掌、大菩薩嶺に行きたいなあと思う。
次には、羽村取水堰に出没、玉川用水がここから取られている。玉川上水を開いた玉川兄弟の銅像に挨拶し、少々休憩、先を急ぐこととする。ここまでは自宅からの赤線が繋がっているが、ここから先は新たな赤線が引かれることとなる。
羽村市郷土資料館を越えてから本格的な登りになる、しかし里山。緩みない登りであるが時間的なは大したことがなく、神社・浅間山に達する。外国人2人パーティー、日本人ベテランさん4人パーティー、若手女性2人パーティーなど結構な人が入山しているようだ。神社から見える羽村・青梅方面の風景がいい感じに見えている。
そして、ここからが縦走になります。ゴルフ場の横を通りいったんは市街地に下り、また山道に入ります。三角点に向かう道が見えたのでとりあえずそちらも行っておく、そしてその後無事に大澄山に到着した。そして、休憩しているところが別のハイカーに占領されていたので、休憩をせずに草花神社まで下ってきた。そして、曽於語は、今後の赤線のために福生駅ではなく東秋留駅に下山、これで次の一手として拝島駅から武蔵五日市駅までの赤線繋ぎが見えてきた。
温泉に入りたかった私はそこから乗り継いで、高尾山温泉極楽湯へ。今日は混んでいましたね、料金も繁忙期の1200円、ロッカーも開いているところを見つけるのが難しい、湯船も開いているところを見つけるのが難しい。それでも1時間ほど入浴し、恒例の説く大ジョッキを・・・そして夕食も食べてしまおうというわけです。でも、ここのとろろそば(というより蕎麦全般)はもう頼むことはないなあと思いました。
その後は、高尾山口駅より新宿駅までの特別列車、京王ライナーで戻りましょう。500円より安い労金で着席を確保することができるし、特急程度の停車駅で新宿駅に行くことができる。残念などは途中下車が不可能なのt、ドリンクホルダーなどがないこと。手に日本酒をもってちびりちびり飲みながら新宿駅に向かったのでした。
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