八甲田山 赤倉岳〜大岳〜高田大岳〜雛岳の周回

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 24.4km
• 登り: 1,988m
• 下り: 1,985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:44
• 合計: 8:13

距離 24.4km 登り 1,988m 下り 1,991m

6:56 赤倉岳登山道入口（深沢温泉口）
7:03 7:04 八甲田温泉〜赤倉岳ルート登山口
7:52 赤倉岳八甲田温泉コース２．５ｋｍ地点
8:26 8:37 赤倉岳八甲田温泉コース４．５ｋｍ地点
8:59 9:00 赤倉岳分岐
9:06 赤倉岳
9:09 9:10 井戸岳の山名標識
9:17 井戸沼
9:23 大岳鞍部避難小屋
9:38 9:39 八甲田大岳
9:42 9:44 鏡沼
9:52 9:54 八甲田大岳森林限界
10:00 桜沼
10:04 10:11 仙人岱
10:12 10:13 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
10:32 小岳
10:50 10:51 高田大岳と小岳鞍部の分岐
11:20 11:35 高田大岳
11:54 高田大岳と小岳鞍部の分岐
13:20 13:21 雛岳分岐
13:43 雛岳
14:02 雛岳分岐
14:31 箒場コース入口付近の水場
14:41 田代平駐車場
14:50 箒場岱
15:04 八甲田温泉ルート起点
15:07 赤倉岳登山道入口（深沢温泉口）
15:09 ゴール地点

天候

晴れ基調のまずまずの天気　頂上部は風が強かった　予報通り昼前から曇りがちに

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・赤倉岳火口壁の縁はわかりにくい箇所もありました。十分気をつけてください。
・小岳の登り下りとも刈り払われており、歩きやすかったです。
・高田鞍部〜雛岳は斜面をトラバースするのが大半の歩きにくい箇所ですが、刈り払われていました。刈り払いも大変だったと思います。

写真

10/18 7:03

青森側に少し歩いた所に清水あり

10/18 7:04

その10m先が登り口

10/18 8:14

刈り払われていますが歩きにくい箇所もあり

10/18 8:27

赤倉岳火口壁の縁に出ました

10/18 8:27

冬にここを滑る冒険野郎もいます

10/18 8:43

何カ所かありました　横長の標識・看板より破損が少なく維持しやすいのかなと思いました

10/18 8:43

前の写真の裏　計4.5kmということだと思います

10/18 8:54

前岳と青森市内

10/18 8:54

東側火口壁下部　紅葉真っ盛り

10/18 9:00

毛無岱が見える　ここまで誰とも会わず　ここから先は人も多くなるだろう

10/18 9:00

田茂萢岳　風が強いがロープウェーは運行しているかな

10/18 9:05

赤倉の祠

10/18 9:10

井戸岳と大岳

10/18 9:14

大岳　ガスがかかってます　風も強い

10/18 9:19

大岳避難小屋　人は多数います

10/18 9:39

大岳山頂　風が強い

10/18 9:38

これから向かう高田大岳は見えず

10/18 9:39

強風ですがたくさんの人

10/18 9:44

鏡沼

10/18 9:44

表面が凍っているかも

10/18 9:48

手前：硫黄岳　向こう左：（南八甲田の）赤倉岳　右：乗鞍岳

10/18 9:48

小岳と高田大岳

10/18 9:48

仙人岱の水場　この後行きましたが、コップですくいペットボトルに入れて補給できました

10/18 10:00

大岳下の残雪箇所

10/18 10:00

小岳方面

10/18 10:13

小岳へ向かいます

10/18 10:25

刈り払われており歩きやすかったです

10/18 10:30

小岳頂上

10/18 10:30

小岳からの大岳と井戸岳

10/18 10:40

高田大岳に近づいてきた

10/18 10:50

結構な高度差があります

10/18 11:17

高田大岳から　左：小岳　中：大岳　右：井戸岳

10/18 11:18

左：乗鞍岳　右：南八甲田主峰の櫛ヶ峰

10/18 11:18

左：櫛ヶ峰　右：横岳　来年3月またスキーで行くからね〜

10/18 11:19

高田大岳西峰

10/18 11:20

東峰にも結構な人

10/18 11:22

今度来るのは1月かな？

10/18 11:23

雛岳　後から行くからね〜

10/18 11:23

雲がまだらに

10/18 11:23

見事ですな

10/18 11:25

東方　小川原湖

10/18 11:54

10/18 11:55

鞍部湿原まで下りた　高田を振り返る

10/18 11:55

　雛岳に向かいます

10/18 12:02

斜面トラバースが多い登山道　沢横断箇所が多数　これはこれでおもしろい

10/18 12:05

朝越えてきた赤倉岳

10/18 12:30

気持ちよく歩きます

10/18 12:42

キノコおじさんの目が光った！　ナメコ　でも取らず

10/18 12:53

雛岳に向かいます

10/18 13:24

結構な急登でした

10/18 13:25

高田大岳がドドンと

10/18 13:25

裾の紅葉が…

10/18 13:26

見事です

10/18 13:38

ダケカンバの白もいい

10/18 13:53

あざやか！

10/18 14:27

歩いても走っても気持ちのいい樹林帯

10/18 14:34

箒場に着きました　走ります

10/18 14:52

途中で高田大岳が見えるポイントがあります　冬に高田に向かう時、この辺で車中から高田の天候状況を確認します

10/18 15:08

戻りました　駐車場はここから200m程　今日も充実の山旅でした

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

mametan3

　紅葉を楽しむのも最後かと思い、八甲田へ。出発時、他の方の駐車は無し。赤倉口からは私一人のよう。赤倉岳まで2時間ほど静かな時を楽しみました。それ以降は想像通り登山者多数。風が結構強く100％のお天気ではありませんでしたが、どの方も紅葉真っ盛りの八甲田を満喫していました。

　小岳分岐以降は人も少なくなりましたが、高田の鞍部以降は田代方面から登る青森県南部の方が多いことに気づきました。お話ししてみると、八戸から来た、十和田だ、三沢だとおっしゃる。BCスキーシーズンの高田大岳には県南・岩手北部の方が多いと感じていましたが、今日の高田山頂も南部弁の方が多い。夏場は、高田鞍部湿原が津軽と南部の境ではないか、これは新たな仮説だ…とどうでもよいことを連想しながら歩きました。雛岳・高田大岳は青森市からはあまりよく見えないが、県南からはきれいに見えます。雛岳は子供さんをつれた家族も多く、雛岳・高田大岳は県南の人に身近に感じられていると思いました。

　箒場から車まで5キロほど。40分くらいかなと思いましたが割と早く着きました。行動中、寒さを感じた場面もありました。いよいよ秋山も終わりですね。