葛城連峰 岩湧山 〜 ススキ靡く花の山 🌾足くじいちゃった😥

2020年10月15日(木) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 5.7km
• 登り: 599m
• 下り: 600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:53

11:19 岩湧の森駐車場
11:34 11:40 四季彩館
11:43 11:46 岩湧寺
11:50 11:56 いわわきの道登り口
11:57 12:02 きゅうざかの道登り口
13:14 13:14 岩湧山東峰
13:41 14:21 岩湧山
14:38 14:38 岩湧山東峰
15:01 15:01 いわわきの道下り口
15:23 15:23 みはらしの道下り口
15:27 15:28 展望台・ぎょうじゃの道下り口
16:09 16:09 長寿水
16:12 16:12 みはらしの道登り口
16:12 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ　気温低め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車で「四季彩館」手前の駐車場��1(無料)まで行き、岩湧寺参拝し登山。

コース状況／危険箇所等

初めての岩湧山登山。
「ぎょうじゃの道」は急坂の石ころ道に落ち葉が積り、下りは要注意！（転倒して足をくじき、加療するはめに、、、）

写真

「岩湧の森」入口から最上部の無料駐車場P1に。到着時に2台分が空いていた。

車道の両脇にはシュウカイドウ（秋海棠）の花。寺の周辺は刈り取られたと、他の方の山行記録にあったので、思いがけず(^^)／、、、野生かと思いきや、参拝者がお供えに持ち込み増えていったそうだ。

車道から「四季彩館」への脇道、その先の木段を登る。
施設のお嬢さんが、わざわざ表へ出てきて、寺への近道（いにしえの道）を教えてくれた。やさしい(^^*)

まずは、お参り🙏

十三重石塔のそば、立札下の石仏がなんともいい風情、、、。

岩湧山初めてなのだが、お昼すぎなので近道をと、上りに「きゅうざかの道」を選んで、、、😥💦　ウオーキング風に、手ぶらでスタスタ登っていかれた方も2名、、、すごい😮

テイショウソウ（禎祥草）

テンナンショウ（天南星）仲間の実

やっとダイヤモンドトレール合流。

温度計は気温13度。

キンミズヒキ（金水引）。よく目にするミズヒキソウはタデ科で、こちらはバラ科。いつも"水引"らしくないのにと思ってしまう、、。

トイレ前からススキの山頂へ。
もうすこしだが、続く木段が結構きつい!　

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)

リンドウ（竜胆）

センブリ（千振）
スマホ撮影のピントがうまく合わず、イライラしながらも開花した野草を愛でながら、ゆっくり山頂へ。

13時40分山頂(東峰)着🤣

西ノ峰へ。ススキのなびく原と開けた視界に癒やされる🤗

北を望む。泉南から大阪湾あたりを眺めているはずだが、霞んでいて、右端に見えたPLの塔以外はどのあたりかよくわからず。

西の滝畑側を望む。
他の登山者の話し声で、右側に西国33所参りで登った「槇尾山施福寺」があるらしいが、これもわからず。

アキチョウジ（秋丁字）

帰りは戻って、ダイトレコースから「いわわきの道」へ。
途中で、落ちた枝などを処理しながら登ってこられたご老人、「今日は冷えるなあ！」と大きな声で話しかけてくれた。腰に布で包まれた大きなノコギリ。倒木を処理してきたとのこと。
感謝! いつまでもお元気で！！

コウヤボウキ(高野箒)

広がる枝を箒に利用したというコウヤボウキ、花弁先端のクルクルが面白い。

ミカエリソウ（見返り草）
大半の葉が虫食い！！ネットで見た写真も虫食いが多く、調べたが詳しい記述は見当たらなかった。毛虫らしいが、、、。

不明、、ピントの合わせにくいスマホに、どこ見とんね！もう変えるぞ！

アキチョウジ（秋丁字）の白花かな、、、

湧き水前の展望デッキ。この手前の下り坂が「ぎょうじゃの道」。
しばし休憩後、お嬢さんたちが降りて行った、少し荒れた急坂を下るが、、、。
駐車場前に出るのでと、このルートを選択したが、ところどころ荒れて、小石に落ち葉が積もった急坂は滑りやすく危険！
途中滑って転倒、翌々日右足先の腫れと疼痛で、整形受診するはめに(-.-;)。

木の間より行者の滝と洞窟、、、臥龍洞？
その先、眼下の谷向こうに歩きやすそうな整備された道が見え、ハイカーがスタスタ下りていく、、、(._.)

ヒヨドリバナ（鵯花）がお出迎えの駐車場へ到着。

感想

SS-KINKON

今回皆さんの記録を参考にさせていただいたが、初めてなので簡易地図を頂いた「四季彩館」で、もう少し情報を得れば良かったかな。