船形山
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 05:29
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 640m
- 下り
- 632m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 5:28
天候 | 雲もほとんどない、秋晴れの素晴らしい天気。気温も高めで、登っている時は汗ばむ。しかし頂上は風速10m程度のすごい風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々泥濘になっているのでローカットの靴では汚れる可能性があるが、概ね状況は良かった。 |
写真
感想
東北の山が冬に向かう、ぎりぎり前のタイミングでの登山。
天気は、大陸の移動性高気圧に覆われるためか、1週間前からずっと晴れ予報。コンディションも「てんきとくらす」「登山天気」ともA評価。
3人で旗坂野営場手前のダートの入口前で待ち合わせをしたが、一人がカーナビに「大滝キャンプ場(登山口)」とでた場所を目標に来たところ、色麻町の方から南西に進む別のダートを示され、疑問を抱かずにダートを行ってしまう。途中、別の登山者の方も同じ道で行き止まりとなり、引き返してきたところに遭遇。結局、当初の集合場所に集まることができたのは1時間半も後になり、その後の計画が狂うことになった。
車で来る場合は、「大滝キャンプ場」と入力してはならず、「旗坂野営場」と入力しないと、上記のような問題が発生するので注意されたい。
歩き出した後は絶好のコンディションであった。紅葉は終わりに向かっていて、落ち葉がたくさん落ちていた。また赤→茶に変わりつつあるところで、美しさという面ではすでに盛りは過ぎていた。
上記の遅れもあり鏡ヶ池に行くのを躊躇ったが、急いで行くことにした。これが正解! 美しい湖面と青い空のコントラストに感動した。なお、この池に行く途中、ロープを降りた後、道に迷った。正しくは右上の崖をロープで登る道。ヤマレコでも間違った踏み跡が見事についているので注意されたい。
その後は急登。かなりの斜度で汗が噴き出る。そして頂上。360度のパノラマ。素晴らしい景色であったが、10m/s程度の風が吹き荒れ、防寒具なしでは凍えてしまうほど。幸い、石づみの防風場所があったので、そこで昼食。
その後は蛇ヶ岳に向かう。30分ほどで着くが、本当にこれがピークかと思うような簡素な看板があるのみ。そこから大滝キャンプ場への周回コースは、向かう人が少ないのか笹が伸びており、営林署の方が刈り払い作業中であった。
最後の渡渉点の景色が良。
スタートが遅れたため、コースタイムよりかなり早いペースで、体力的には少し疲れたが、全体的に見て、満足度の高い登山であった。
なお、大滝キャンプ場付近にはトイレがないので注意。(あるのかもしれないが、見つけられなかった)。水場はあるが煮沸しないで飲めるかどうかは不明(殺菌していません!とわざわざ書いてある)。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する