【絶好の天気と表しきれない絶景に絶叫!】 木曽駒ヶ岳
- GPS
- 03:44
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 526m
- 下り
- 532m
コースタイム
天候 | 快晴無風(山頂付近は微風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
※今回の駒ヶ根ICから菅ノ台バスセンター駐車場までの一般道は、積雪&凍結箇所がなくノーマルタイヤで行ける ※菅ノ台バスセンター駐車場は500円、無料トイレ有(ペーパー有) ※菅ノ台バスセンター駐車場は数cm程度の積雪 菅ノ台バスセンター駐車場からはバス、駒ヶ岳ロープウェイに乗り継ぐ 時刻表および料金表は⇒http://www.chuo-alps.com/ropeway/fare/index.html ※菅ノ台バスセンター駐車場の先の駒ヶ根橋から先は一般車両通行不可 ※菅ノ台バスセンター駐車場からしらび平までバスで約40分 ※しらび平から千畳敷までロープウェイで約7分ちょっと |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイで気軽に行けるが、その先は3000m級の冬山なので、それ相応の装備と技術を要するのは言うまでもない(といいつつ、自分にそんな技術があったかは疑問…) ≪千畳敷〜乗越浄土≫ 今回はピッケル&アイゼンで上る 乗越浄土近辺はクラストしている箇所が多いのでルートを選びながら慎重に上る ≪乗越浄土〜木曽駒ヶ岳山頂≫ 総じてアイゼンワークが必要 ≪和合ノ頭(P2911)≫ 両側が切れ落ちているので雪庇や転倒に注意が必要と感じる |
写真
感想
2週間前の木曽駒ヶ岳山行では千畳敷のラッセルでタイムオーバーとなり敗退し、いつかはリベンジしてやる〜との気持ち満載であったが、早速その機会が訪れる。
【敗退記録】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-264308.html
天気予報とにらめっこしていると土曜日に絶好の天気になるとのことで、早速準備をしていつものように前夜に出発する。
仕事帰りの250kmを超えるドライブは結構キツいが、これもリベンジのためだと思うとアクセルを踏みこんでしまう…
そんなこんなで今回車中泊する小黒川PAに無事到着し、早速眠りにつく。
翌朝5:30に目覚め、準備をした後に菅ノ台バスセンター駐車場に向かう。
今回は、駒ヶ根ICからの一般道に凍結箇所は無かったためチェーンを装着することもなく、すんなりと駐車場に到着する(駐車場には数cmの積雪あり)。
6時過ぎに到着した時は数台しか駐車していなかったが、三連休も相まってかその後続々とやってくる。
バスの出発時間にはまだ時間があっため、千畳敷方面が見えるところまで散歩して見てみると風もなさそうな絶好の天気!
これは期待できる!と逸る気持ちを抑えながら時間を潰し、バスに乗車する。
バスは満席で乗車できなかった方もいるほど。まぁ、2台目もすぐに来るらしいが。。。
しらび平までの山道は、2週間前と比べて積雪量が減っており、積雪がない箇所も多くあった。
同乗した指導員の方に伺ったら、2月中旬からまた積雪量が増えるとのこと。
無事にしらび平に到着し、ロープウェイが運行できることを確認する。良かった〜
ロープウェイにて千畳敷に到着し登山計画書を提出して早速外に出てみる。
うひょ〜!、快晴無風だぁ〜!! もうテンションMAX〜!!!
とウハウハの気持ちを抑えつつ、隣にいらした方と会話を楽しみながらアイゼン&ピッケルを準備して出発っ!
2週間前の千畳敷は膝程度のラッセルだったが、今回は締まっていて歩きやすい。
とはいえ、乗越浄土の辺りでは急斜面でクラストしている箇所が多く、ルートを選びながら上る。
それにしても、今日一番に出発された出発時に会話した方に追いついていけない。トレースを付けて下さっているのに…(汗)
無事に乗越浄土に到着すると、そこからでも十分すぎる程の絶景が待っていてテンションアップ↑↑↑
絶景に心奪われて全然先に進めない…
それでも少しずつ前に歩いていき中岳に到着すると、一気に強風が吹き付けてくる。
まぁでもこの程度の強風は大したことないほうだが。。。
そんなこんなで無事に木曽駒ヶ岳山頂に到着っ!
出発時に会話した方にやっとお会いでき、お互いこの絶景に酔いしれる。
しばらく会話&休憩した後、後続者が続々と上ってきたため、絶景を目に焼き付けて下山を開始する。
帰りは、宝剣岳を間近に見たいので手前まで行って写真に収め、その後和合ノ頭(P2911)に向かう。
和合ノ頭に向かう稜線は両側が切れ落ちていて、山頂に行くにつれヤセてくるので一歩一歩確実に歩いていく。
山頂手前の岩場を越えれば山頂だと思うのだが、風も強くバランスを崩せば滑落する危険があるため、自分の技量では難しいと判断して引き返す。
ここからの景観も千畳敷や宝剣岳、木曽駒ヶ岳が違う角度から見ることができ絶景の一言。
乗越浄土まで戻ってきて、一通り景観を見た後、千畳敷を下る。
上りではクラストしていたが、登山者に踏まれて&気温上昇のせいか下りやすい雪道となっていて安堵する。
程なくして無事にホテル千畳敷に到着し、リベンジ達成する!
絶景が待っていてくれ、またリベンジが達成できて非常に満足のいく山行となった。
追伸)出発時に会話した方へ
短い間でしたが色々と楽しい話が聞けて、また千畳敷ではトレースを付けて下さり、ありがとうございました!
またどこかでお会いできれば幸甚です。
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