秩父（小鹿野）二子山

2020年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 4.7km
• 登り: 756m
• 下り: 748m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:27

7:14 二子山坂本登山口
7:49 7:50 股峠
8:18 8:20 二子山 東岳
8:42 8:48 股峠
9:12 9:30 三等三角点 / 二子山
9:46 10:05 二子山
10:24 10:27 三等三角点 / 二子山
10:41 10:43 股峠
11:32 11:37 二子山坂本登山口
11:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坂本登山口付近の駐車可スペース利用。

コース状況／危険箇所等

昨年の台風で沢筋の景観が大きく変わっていました。
ピンクテープが旧い道のものと新しい道のものと混在してるようで少し分かりにくい箇所あり。（とはいえ、よく見たらすぐに判別できます）

写真

10/25 7:10

坂本から登り始めます
明るい時間に開始するのは久しぶり(笑)

10/25 7:16

1年半ぶりに来たら沢筋の道と景観が・・・記憶と全く違う！
台風の爪痕ですかね

10/25 7:44

静かな樹林帯を登ってゆきます。
結構急登です

10/25 7:47

名物の看板。どっちやねん！！！

10/25 7:57

東岳から登ります。この東岳核心部の鎖場で事故が発生したとよく聞きます。
岩はかぶり気味です。

10/25 7:58

西岳が見えます

10/25 8:10

東岳！

10/25 8:10

向こうに武甲山が見えますね

10/25 8:14

両神山も綺麗に見えます

10/25 8:39

又峠に下りてきて、西岳です

10/25 8:42

よく上級コースの道がわかりにくいと言われますが・・・
この看板を見たら「左・・・左・・・」と唱えながら歩くと良いと思います。

10/25 8:45

これが見えたらもうすぐです

10/25 8:48

名物。
この鎖設置者って、実は山の所有者じゃないとか何とか。
真相はよくわからないですが・・・
まぁ。とにかくこの上級者コースには鎖がありません。

10/25 8:49

写真にすると高度感とか迫力が表現できません・・・

10/25 8:50

ふんがー！！！
落ちたら氏ぬぅぅぅぅぅぅぅ！！！

・・・実はガバだらけで手がかり足掛り沢山。
岩が磨かれていてルートも明瞭ですので、
3点支持さえできれば。

10/25 8:53

テラスで一服

10/25 9:00

リンドウかな

10/25 9:00

東岳。歩いている人たちのヘルメットが見えます

10/25 9:04

岩壁突破

10/25 9:06

一般コースとの分岐

10/25 9:08

西岳山頂

10/25 9:15

さてナイフリッジ歩きです

10/25 9:22

最初の一歩がヒュンってなります。

先行した2名様が縦走を中止して引き返していました。
少しでも不安を感じたなら行かない、
素晴らしいご判断だと思いました。

10/25 9:32

ギザギザの上を歩きっぱなしというわけではなく、トラバースしながら進む箇所が多いです。

10/25 9:37

ここは岩の上を進むしかありません。
左右切れ落ちています

10/25 9:45

白いのは叶山。
石灰岩の採掘が進んで、最早山では無いかもしれませんが・・・

10/25 9:51

最終下降点の鎖場です。
一旦ここを下りて。。。もう一回登って。。。

10/25 9:52

来た道を折り返します(笑)

10/25 9:55

ここのナイフリッジ歩きは楽しいのですが、
すぐ終わっちゃうので無理矢理2倍にします(笑)
往路と違う景色が見えるのでお得です。

10/25 9:57

山っちゅーより、、、突き出たデカい岩ですね

10/25 10:15

西岳山頂手前ですれ違い待機

10/25 10:21

本日2度目の西岳

10/25 10:26

下りは一般ルートで

10/25 10:39

ぼちぼち帰ります

クライミングの心得は無いので、たまにしかやらない懸垂下降。放っておくと忘れてしまいそうなので・・・下山しながら緩そうな段差を見つけては何度も復習しました。

・・・のでCT的にはのんびりになりました。

撮影機器：

GR II リコー

感想

hirosio

1年半ぶりの二子山。ちょっとスリリングなお山です。
上級者コースからのナイフリッジ歩きはすぐに終わっちゃうので、稜線を往復してピストンにしました。久しぶりにヒュンってなりました。楽しかった！！！

◆東岳
死亡事故は大抵、ここの核心部・鎖場からの墜落のようです。
左下に足場に使えるプレートが打ち込んでいますが、このプレートに足をかけて初手とすると、無理な姿勢になったり、ハングした岩に頭をぶつけてしまう可能性大です（＝危険な場合あります）。
プレート周辺をよく見ると、更に下に岩の段差があります。この「一番下の段差」に足をかける（下りる）を初手とすればスムーズに通過できるかなと思います。
◆西岳上級者コース
上級者コースの分岐は分かりづらいですが、「左へ左へ」と唱えておけば見つかります。
鎖はありませんが、3点支持で登降できる方なら対応できると思います。
◆西岳〜稜線
西岳上級者コースが通過できる方なら問題ないかと。