（徳島）紅葉と展望の高丸山；[四国百名山]

2020年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 4.2km
• 登り: 485m
• 下り: 467m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:49
• 合計: 2:47

10:41 高丸山千年の森
11:08 11:08 高丸山荘
11:21 11:33 旗立て
12:11 12:46 高丸山
13:04 13:06 三つ尾の峠
13:28 高丸山千年の森

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7合目付近に駐車場あり（千年の森広場）。30台以上停められる。水洗トイレあり。なお、7合目までの道は舗装はされているが割と狭い道なので、運転には要注意。

コース状況／危険箇所等

良く整備されている。分岐などには標識あり。

その他周辺情報

（立ち寄らなかったが）、道中に「月ヶ谷温泉」という日帰り温泉施設あり。

写真

10/25 10:38

7合目の登山口（千年の森広場）、広い駐車場がある。日曜日なので車が多かった

10/25 10:39

駐車場のはじに、登山口の大きな標識がある。ここから登山開始

10/25 10:58

自然林の森の中を進む。登山口近くは標高が1000m程度なので、まだ紅葉は少ない

10/25 11:00

良く見ると、少し色づき始めた木々もある

10/25 11:01

所々、大きな樹が立っている。気持ちの良い森だ

10/25 11:02

この樹も大きい、少し黄葉が始まっていた

10/25 11:21

稜線上の「旗立て」という場所にでた

10/25 11:35

稜線上は紅葉した木々も増えてきて、山頂へと気持ちの良いプロムナード

10/25 11:44

稜線上は細い樹が多いが、一度伐採された二次林だろうか？

10/25 11:47

最近、地質に凝っているので、足元の石を見ながら進む。赤茶色の石ころは赤色チャートだろうか？

10/25 11:51

頂上に近づくと、だんだんと紅葉した木々が増えてきた

10/25 11:59

ちょうど12時に頂上に到着。小広くなっており、登山者も多い

10/25 12:32

山頂で憩うハイカーの皆さん

10/25 11:59

展望が良い山頂だ。これは南側の眺め。写真にはうまく写ってないが、太平洋も見えた

10/25 11:59

これは北東方向の眺め、写真ではぼやっとしているが、徳島市街が望めた

10/25 12:12

これは北側の眺め、雲早山だろう、紅葉した大きな山が見える

10/25 12:13

紅葉した山の写真をズームで写してみる。写真はぱっとしないが、目でみると一面の紅葉の森でなかなか良い風景だった

10/25 12:32

南側を見ていると、登山口の駐車場が見えた

10/25 12:39

西側の眺め、名前が良く解らないが、遠く剣山地の山へと、山並みが続いている

10/25 12:42

下山はまっすぐ降りる道を進む。この道沿いは日当たりが良いせいか、紅葉した木々が多くて、なかなか良

10/25 12:39

黄葉の樹と、澄んだ秋空

10/25 12:42

赤や黄色の錦が広がり、気持ちの良い下山だ

10/25 12:42

真っ赤な紅葉、ツツジ類だろうか？

10/25 12:45

紅葉の樹を前景に、遠く剣山地の山並み

10/25 12:55

黄色い黄葉もなかなか鮮やかだ

10/25 12:55

下山の道も途中から緩やかになり、気持ちの良い森の散策といった感じ

10/25 13:19

下山して、高丸山の山頂部を振り返る。標高1000以下は杉林になっているが、それより上は自然林になっていて、良い紅葉見物ができた

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

ベルクハイル

・最近の四国の山歩きは、「四国百名山」狙いで、まだ登ったことのない山を登ることが多くなっている
今回は、晴れの日が数日続くようなので、徳島市のビジネスホテルを拠点にして、徳島県東部の山をいくつか登ることにした。

・この日は、「高丸山」へと向かった。徳島市内から登山口まで、約1.5時間。途中は細い道だったが、7合目（標高　約1000m）の登山口まで車で行けた。広い駐車場には車が多く、人気の山だと知れる。天気もすっきりした秋晴れで、登る前から気分上々。

・登山道はよく整備されており、自然林の深い森で、大きなブナの木など多くて癒される。途中からは直登道は行かず、東へと回り込む道を選び、「旗立て」という名前の稜線に出た。
稜線は緩やかな道で、木々の紅葉も始まっており、気持ちの良い山頂へのプロムナードといった感じ。

・山頂は割と広く、四方の視界が開けていて、気持ちの良い山頂だった。ちょうど12時なので、他にもお昼ご飯を食べているグループ、家族ずれなどで賑わっている。
展望も、南は太平洋、北東には徳島市街、北にはまじかに雲早山など、西には剣山地の山々など、なかなか良い展望を味わえた。

・帰路は南へとまっすぐ降りる道を選んだ。こちらは日差しが多いせいか？紅葉が進んだ木々が多く、まっかな紅葉、鮮やかな黄葉が多く、写真を写すのに忙しい。

・1400m台の山ではあったが、自然林も残されており、山頂からの展望も素晴らしく、なかなか好印象の山だった。