御在所岳

2020年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,169m
• 下り: 1,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:37

距離 11.1km 登り 1,176m 下り 1,183m

7:56 御在所岳裏登山道１合目
8:00 8:03 蒼滝不動
8:07 8:08 御在所岳裏登山道１合目
8:18 蔵之助
8:28 長石谷登山口
8:35 8:38 中道登山口
9:07 9:22 おばれ石
9:41 地蔵岩
9:46 9:56 キレット
11:17 富士見岩
11:18 11:19 見晴台
11:25 御在所山上公園駅
11:29 第一ケルン 裏道登山道九合目
11:42 11:43 御在所山 一等三角点
11:45 御在所岳
12:10 12:11 御嶽大権現
12:19 御在所山 一等三角点
12:23 12:31 御在所岳
12:34 御在所山 一等三角点
12:51 12:52 第一ケルン 裏道登山道九合目
13:07 国見峠
13:57 藤内壁出合
14:20 14:28 藤内小屋
14:54 14:56 御在所岳裏道国道入口
15:00 15:24 蒼滝不動
15:26 15:27 御在所岳裏登山道１合目
15:31 15:32 ホテル湯の本
15:33 ゴール地点

写真

10/25 8:05

一年ぶりの御在所岳リベンジ。前回はロープウェイ駅から車道を進みましたが、今回は蒼滝不動から東海自然歩道を進んで大石公園に出るルートを進みました。車道より体力を消耗するのは否めませんが、自動車の警戒をしなくていいのは気楽です。
ここは蒼滝不動から少し行った場所のロープウェイ真下。あまりいい写真は撮れませんでした。

10/25 8:08

東海自然歩道だけあって人通りは少なくとも整備状況は良好。

10/25 8:16

この辺りでも山腹は急傾斜。滝の流れるような斜面をトラバースする道です。

10/25 8:17

大石公園を通過。この後も車道整備前のメインルートだったと思しき階段道を進みます。

10/25 8:29

階段道の終点で車道に合流して登山口を目指します。途中、御在所岳が顔を出してくれました。

10/25 8:32

民家のお庭に入っていきそうなショートカットルート。看板があるので通行に問題はないようです。

10/25 8:54

のんびりと中道を登って分岐点。一年前はこの手前あたりで引き返しました。

10/25 9:02

中道のロープウェイ通過点。開けていて休憩にいい感じです。道がよく分からないので先程の分岐で休憩して行動食を取ってたりしたんですが、どう考えてもここでの休憩が正解。

10/25 9:11

おばれ岩。聞いてはいましたが、さすがにでかい。

10/25 9:19

噂に聞く地蔵岩？

10/25 9:21

鎌ヶ岳が素晴らしくよく見えます。

10/25 9:24

御在所岳の雄姿も。

10/25 9:24

伊勢平野北部を一望。左端に養老山脈の多度山が写っています。

10/25 9:25

右の鎌ヶ岳に左奥の入道ヶ岳。

10/25 9:25

徐々に山頂が近づいてきました。

10/25 9:40

地蔵岩。本当に絶妙。

10/25 9:42

崩落地を通過します。

10/25 9:47

キレットは大渋滞。渋滞待ちの際に北風に吹かれて寒かったです。

10/25 9:49

10/25 9:49

暇なので山頂を撮影。山頂がいよいよ近づいてきました。

10/25 9:50

伊勢平野北部。

10/25 9:50

鎌ヶ岳。

10/25 9:52

まだ渋滞中。とほほ。
この後キレットはそこまで苦労せずに通過できました。

10/25 11:07

かなり飛んで山頂直下の鎖場の下の広場で休憩中。
この下のトラバース路の鎖場でも大渋滞が発生しており、難所を抜けて落ち着いたところで一休みです。

10/25 11:07

手前から国見尾根、釈迦ヶ岳、竜ヶ岳、藤原岳でしょうか。

10/25 11:08

あちらは国見岳。

10/25 11:21

山頂公園に到着。こちらは雲母峰と伊勢平野中部。

10/25 11:21

そして鎌。

10/25 11:23

ロープウェイ駅を偵察という名目でトイレを借りに来ました。ふむふむ、あのスキー場を登り返せばよいと。

10/25 11:24

ロマン施設。

10/25 11:28

裏道下山口もチェック。

10/25 11:28

国見岳。時間があればと思っていましたが、到着が遅かったのでキャンセルです。

10/25 11:28

10/25 11:42

登り途中で行動食を取り損ねたのが効いてバテバテの中、何とか御在所岳山頂に到着。ロープウェイで来たことはありましたが、歩いてきたのは初めてです。

10/25 12:01

御嶽大権現の方にも行ってみます。

10/25 12:02

10/25 12:10

鎌ヶ岳と鈴鹿山脈南部。

10/25 12:11

御嶽大権現より滋賀方面。

10/25 12:11

鈴鹿山脈南部。

10/25 12:13

今度は望湖台を目指します。

10/25 12:27

望湖台より琵琶湖方面。かすかに水面が見えていますが、iphone7では無理の模様。

10/25 12:29

甲賀方面。

10/25 12:29

10/25 12:29

雨乞岳でしょうか。

10/25 12:37

帰りは裏道からです。午後になって雲が増えてきましたが、いい感じに伊勢平野北部に光が指しています。かすかに名駅も見えています。

10/25 12:51

国見岳遠望。かっぷくのいい山です。

10/25 13:03

裏道を下降中。話の通り、沢の多い道です。

10/25 13:06

国見峠。

10/25 13:06

国見峠の休憩スポット。裏道から登るならお弁当によさそうです。

10/25 13:28

藤内前尾根の岩峰。あんなところを登る人たちがいるとのことですが、時間も遅いので人影は見えません。

10/25 13:29

10/25 13:29

10/25 13:29

さながら魔王城。

10/25 13:30

滝のような沢のわきを降りていきます。

10/25 13:31

沢の反対側に踏み跡らしきものがあります。登り口のひとつなんでしょうか。

10/25 14:24

藤内小屋到着。山小屋のある山域の経験がほとんどないので新鮮です。

10/25 14:27

藤内小屋の池。とてもきれいな水と思って写したのですが、透明度が高すぎて池っぽく撮れていないですね。

10/25 14:28

10/25 14:43

クライミングの講習会らしきものが開催されていました。クライミングを直接見るのは初めてです。あれがビレイかー、と思ってみていました。

10/25 14:43

あそこに参加することはないでしょう。

10/25 14:47

巨大砂防ダム。

10/25 14:49

日向小屋。

10/25 14:53

車道に降りて一安心してきたところでの一枚。

10/25 15:00

蒼滝分岐点。車道脇を抜けた辺りから再び渋滞ができていましたが、この分岐点で蒼滝に降りたのは自分だけでした。

10/25 15:03

分岐点から降りた先はこんな感じ。この崖を登り返すのかとため息。
ところで、帰宅後、東海自然歩道のサイトを確認したところ、「蒼滝へのこちらの道は大変危険な登山道です。気軽に行くのはお避けください。」と書かれていました。ただの階段道で危険箇所もないと思いますが、傾斜が急なのは確かなのでそう書いているのでしょうか。

10/25 15:03

10/25 15:13

蒼滝に到着。時間が遅いこともあり独り占めでした。

10/25 15:13

滝壺がきれいな蒼。
なお、渓流沿いを駐車場まで下る道が見えていましたが、現在は通行止めとのこと。
この後はしっかりとした足取りでロープウェイ駅まで戻りました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

grassysk9

ようやく登れました、御在所岳。行きは中道、帰りは裏道の定番コースです。
懸念の岩場も全体的に落ち着いて登降できましたが、山頂手前の鎖場で足を乗せきれずにずり落ちるというポカがありました。ズルズルと1mほどずり落ちて鎖場下の地面に着地しただけで済みましたが、場所がよくて無事だっただけのことです。原因は鎖の扱いに気を取られて足元への意識が抜けていたこと。当分、安全な場所で練習が必要なようです。
あとは、登り上半分の大渋滞には参りました。なまじ動きが止まるので休憩が取りづらく、結局、休憩＆行動食を取りそびれたのがひびき、登りの最後の方はバテバテでした。
よかった点は降りの最終盤の体力のコントロールが上手く行ったことでしょうか。蒼滝での登り返しに備えて計画的に行動食を取ったのが効いて、蒼滝の登り返しを苦もなく登りきれました。いつでもこのようにバテない山行を心がけたいです。
御在所岳は楽しい山でした。また行きましょう。