明智越ー愛宕山(本能寺の変)
- GPS
- 08:06
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:07
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:京都市役所前 |
写真
感想
大河ドラマ「麒麟がくる」は一度も見ていないが、本能寺の変ゆかりのルートを辿ってみた。亀岡城前の明智光秀像からスタート。行軍ルートの1つである明智越を進み、明智光秀が参拝した愛宕山を経由して、本能寺にゴールした。
とりあえず休憩なしに一気に愛宕山へ登るつもりでスタート。しばらく登った後、気持ちの良い尾根道が続く。天気も良く、素晴らしいハイキングコースだ。途中、明智越と別れる所で少し悩んだ。計画では北側の神明峠経由で水尾に行く予定だったが、明智越ルートは保津峡に向かうため南側を通っている。結局、当初予定通り北ルートにしたが、少しでも長く明智越を歩くためには南回りの方が良かったかも。
水尾から愛宕山(愛宕神社)を目指す。最初は少し急だが、途中から緩やかな道になる。清滝からのルートと合流して表参道に入ると、道幅が広くなり木の階段が続く。これをしばらく上がって行くと門が見えてくる。そこから長い石段。山頂の神社にお参り後、どのお札にするかでしばし悩み、休憩モード。
あとは下り。月輪寺を経由してひたすら降りる。飽きてきた頃に水音が聞こえ、清滝近くの道路に出た。清滝で足の保護クリームを塗って手入れを行い、再出発。ここから舗装路が続く。今回は、東海自然歩道や京都一周トレイルとは異なる山越えのショートカットで市街地へ向かってみた。化野手前で道を間違えてコース修正後に、念仏寺を参拝。
ここはなかなかの場所だ... 十分に怪しい雰囲気を堪能した後、嵐山へ向かう。ここから先はマスク着用で歩き続けることになる。嵐山は人が多かった。外国からの観光客がいないので、皆さんここぞとばかりに来ている感じ。人混みを避けながら何とか渡月橋を抜ける。その後、ひたすら歩き続けるが、本能寺はとにかく遠い。途中の商店街辺りから足が痛くなってきた。いよいよ疲れてきた頃に本能寺近くの商店街に到着。当時の本能寺の大きさを知らないが、ここを1万人以上で囲んだのか...すごいな。無事、お参りして終了。
今回は、しばらく使っていなかった靴を使ってみた。買ってから数回使ったが、歩き出してしばらくすると、足が痛くなるので使わなくなったもの。先日、8kmほど歩いて問題なかったので、長距離を試してみた。最後の方で足が痛くなった原因は分からないが、以前の痛みとは違うので、足が強くなったのかもしれない。
8時間を超えたが、寄り道もしたので仕方ない。そこそこ登りを楽しんで、距離訓練もできるこのようなコースも悪くない。足痛いけど。
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