極楽坂山、瀬戸蔵山、大品山周回

2020年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,079m
• 下り: 1,065m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:01

距離 15.1km 登り 1,079m 下り 1,082m

6:02 スタート地点（雷鳥バレースキー場）
8:08 8:09 極楽坂山
8:39 8:42 ゴンドラ山頂駅
9:40 9:45 瀬戸蔵山
10:17 10:22 大品山
10:25 10:28 あわすの分岐
11:06 11:19 貯水池
12:03 ゴール地点

天候

曇/晴れ　後　曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雷鳥バレースキー場駐車場を利用させていただきました。
近場のトイレなど閉鎖されているようです。

コース状況／危険箇所等

・コースは明瞭で迷う個所はありません。大品山からの下りは、濡れていると滑りやすいので注意してください。急坂、粘土、木の根、落ち葉など場所ごとに要因が変化します。

その他周辺情報

・食事・コンビニ　アルペン村（セブンイレブン）、サンダーバード
・温泉　ホテル森の風立山、亀谷温泉、吉峰温泉

写真

10/25 6:03

ようやく雨が止んで雷鳥バレースキー場をスタート。写真はスキー場から東側美女平方面。高いところは雲の中。気温6℃で寒い。

10/25 6:03

南側の稜線を眺める。紅葉はどうだろうか？
平野部は青空が見える。

10/25 6:08

ゴンドラ乗り場を過ぎ、大辻山を入れてみる。空が曇っていてコントラスト不足か。

10/25 6:09

亀谷林道を西へ進む。路面はまだ濡れている。

10/25 6:28

極楽坂スキー場に達する。背後は来拝山〜長尾山

10/25 6:33

ジャンプ台を上から見る。

10/25 6:48

林道歩きは退屈。しかし、今日はトレーニング山行なので徹底的に歩くつもり。

10/25 7:05

ようやく極楽坂山登山口に到着。少し雨がぱらつく。
天気は回復に向かう。標高650m。

10/25 7:05

亀谷林道と登山道。これからしっかりとした登りが始まる。

10/25 7:11

しばらく南へ向かう。葉っぱが湿っているが滑ることは無かった。紅葉は？

10/25 7:17

もう少しで赤坂平。ベンチがある。

10/25 7:18

標高750m地点のベンチ。ここから道は東へ向かう。

10/25 7:31

道は落ち葉が敷き詰められている。標高800mを超えてくると少し勾配が緩くなる。

10/25 7:51

標高1020mのポコ。空が近い。

10/25 7:51

大辻山の右手に毛勝三山。雪で白い。紅葉の稜線。

10/25 7:51

ズームアップ。

10/25 7:52

リフトのフリーホイールと来拝山。

10/25 7:52

標高1020mのポコのベンチで休憩。ナッツを頬張る。

10/25 7:56

東へ、紅葉ロードを進む。肉眼ではもっと色づいているが…。

10/25 8:04

大日岳はかなり白くなった。大日平も薄らと白い。

10/25 8:07

来拝山から大辻山の稜線。写真を取りながらで時間を浪費。

10/25 8:08

極楽坂山の到着。とりあえず第一ターゲット。
今日は防寒テルムスです。

10/25 8:09

山頂は三角点だけ。標柱などすべて倒れている。

10/25 8:10

今日は静かな登山を満喫。だからこのコースを選んだのだが。

10/25 8:15

落ち葉ロードを突き進む。

10/25 8:17

大辻山が近づく。

10/25 8:21

ここは標高1010mのポコにあるベンチ。後は梯子？

10/25 8:23

東に続く稜線。まだまだこれからだ。このコースの核心は大品山〜粟巣野までの下りだ。

10/25 8:25

来拝山と平野部。

10/25 8:26

少しだけ作業道を利用する。本当の道は右手の稜線にある。

10/25 8:26

眺めのいいところにベンチがあった。休みながらパノラマ撮影。
大日岳は雲に隠れ出した。

10/25 8:29

富山平野は天候がい良さそう。

10/25 8:35

作業道を使ったので展望台を過ぎてしまった。

10/25 8:35

鍬崎山を捕らえる。逆光。

10/25 8:35

雷鳥バレーの作業道。昨シーズンは何回もお世話になった。
右手に進む。

10/25 8:36

鉢伏山も白い。

10/25 8:37

展望台を振り返る。

10/25 8:41

昔のゴンドラ山頂駅があったところ。

10/25 8:41

現在は案内板しかない。

10/25 8:42

大辻山の景色は抜群。

10/25 8:43

来拝山と富山平野。右手は塔倉山。

10/25 8:43

パノラマです。

10/25 8:45

ここからが登山です。

10/25 8:51

瀬戸蔵山方面。

10/25 8:56

ちょうどお腹が鳴りだしたのでラーメンタイム。
焦らずに進もう。

10/25 9:06

10/25 9:27

カメラではどうも色を再現できない。

10/25 9:28

ちょうどブナの紅葉が見ごろのようだ。

10/25 9:29

10/25 9:30

山頂手前の広場。600m手前。

10/25 9:30

10/25 9:34

ブナの木展望台。下草が邪魔であまり展望は利かない。

10/25 9:34

解説文。

10/25 9:40

瀬戸蔵山到着。三角点はないようだ。

10/25 9:41

ここは立山方面が良く見える。

10/25 9:45

大日岳は雲に隠れ始めた。だいぶん白くなっている。

10/25 9:46

大品山へ向かうとすぐに、雪が現れる。

10/25 9:50

立山杉も出てきて、登山らしくなってきた。

10/25 9:52

どこからも見れる大辻山。

10/25 9:55

階段は意外に足にダメージを与える。

10/25 10:03

有峰の歴史。すぐそこから眺められる。

10/25 10:03

微かに見える有峰湖。

10/25 10:04

ここからちょっときつくなる場所だが、今日は快適。

10/25 10:06

焦らず疲れを溜めないように通過。

10/25 10:11

最後の登り。

10/25 10:17

大品山到着。案外楽だった。

10/25 10:17

ここはなだらかな山頂だ。

10/25 10:17

ご挨拶。

10/25 10:17

山頂概観。南側は紅葉、北は降雪。

10/25 10:23

さらに東へ進む。雪が主体になってくる。

10/25 10:25

鍬崎山も白い。

10/25 10:27

左へ。さて、戻ろう。

10/25 10:28

北斜面は雪が付いている。雪の下は落ち葉と粘土。厄介です。

10/25 10:28

モンベルの滑りにくい靴できましたが、チェーンスパイクを付ける。

10/25 10:39

雪はやがて薄くなり、紅葉ゾーンに突入。

10/25 10:45

風景を楽しみながら標高を落とす。

10/25 10:50

いつもの急斜面も楽に通過。

10/25 10:50

この辺はブナが主体。熊が出る雰囲気なし。
キノコ採りの方とすれ違うが、あまり取れなていらしい。

10/25 10:51

チェーンスパイクでホールド。これは正解だった。

10/25 10:53

紅葉のブナが見事。

10/25 11:07

細尾根の根っこが特にひどい斜面。ここは東側の脇を慎重に通過。

10/25 11:10

貯水池でチェーンスパイクを外し、手袋も交換。見事に泥だらけだ。ここまで来るとさすがに暑い。

10/25 11:18

取ってもとってもストックには枯れ葉が纏わりつく。

10/25 11:30

導水管から下を見下ろす。

10/25 11:34

こんな看板がありました。これからのシーズンは注意しよう。

10/25 11:34

上部リフト降り場。ゲレンデは草刈りされて営業を待つ。

10/25 11:35

ゲレンデトップより粟巣野方面を望む。
今年のスキーシーズンもお世話になることだろう。

10/25 11:40

まだ咲いていました。

10/25 11:48

大辻山をあわすのスキー場ゲレンデから望む。
紅葉の斑点が目立つ。

10/25 11:55

粟巣野から雷鳥バレースキー場まで舗装路を歩く。
脚は痛むが、久しぶりの運動であった。

10/25 12:07

ゲームセット。靴などドロドロ。雲が多くなってきた。

10/25 12:49

帰りにお腹が空いたのでアルペン村でブラックラーメンを頂く。
御馳走さまでした。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

803SH SHARP

感想

osamuin

ここしばらく家事などで山行に出れず、久しぶりに体を動かしにどこに行くか？
昨年もトレーニングで来た極楽坂山〜大品山コースにしよう。
そろそろ冬の準備も必要で、今日も半分冬仕様で重い装備で慣らし運転。

ここなら何かあっもショートカットできるし、何よりも紅葉の稜線で眺めも良いだろう。
問題は天気だが、午前6時過ぎにようやく雨が小降りになったのでスタートを切った。
今回も写真をたくさん撮り、快適に稜線を踏破できた。青空にも恵まれ紅葉だけでなく瀬戸蔵山から上では初雪を見ることもでき、終わってみれば体調も元通り。
今年は冬の訪れが早そうな気がするが・・そう感じるのは自分だけだろうか？