笠取山・古礼山 笠取小屋テント泊

2020年10月24日(土) ~ 2020年10月25日(日)

• GPS: 27:43
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,260m
• 下り: 1,243m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:06

距離 7.0km 登り 719m 下り 255m

10:16 作場平橋駐車場
10:43 一休坂分岐
11:34 11:35 ヤブ沢峠
11:56 12:54 笠取小屋
13:25 笠取山西
13:47 13:49 笠取山展望地
13:58 14:01 笠取山
14:10 14:26 笠取山展望地
14:41 笠取山西
14:56 水干
15:05 笠取山西
15:09 小さな分水嶺
15:12 雁峠分岐
15:22 笠取小屋

2日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:47

距離 9.6km 登り 540m 下り 1,001m

7:09 笠取小屋
7:20 雁峠分岐
7:21 雁峠分岐
7:21 小さな分水嶺
7:34 7:37 雁峠
8:19 燕山
9:17 9:36 古礼山
10:59 11:01 燕山
11:31 11:32 雁峠
11:43 11:44 小さな分水嶺
11:47 雁峠分岐
12:05 12:40 笠取小屋
13:33 一休坂分岐
13:55 作場平橋駐車場
13:56 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作業平橋駐車場。9時前着で満車状態。

写真

紅葉の森を歩く。

よく整備されて歩きやすい。

ところどころ色づき始めている。

小屋の周りは鹿の縄張り内。

ちいさな分水嶺。

苔もキレイ。

例の直登。見た目ほど大変でもない。

大半の人がスルーする、本当の笠取山頂上。

奥多摩の山々に日が差す。

カラマツの黄色が良い感じ。

じつは人の手で植えられたカラマツ。

小屋の裏にテント。テント場はそこそこの人の入り。

暮れていく。

いつ来ても、エモい小屋。

夕焼け。

星空。

寒い朝。

鹿もご出勤。

今日行く脈々。

少しだけ峠を下り、古礼山へ向けて登り返す。

快晴で南アルプスばっちり。

もちろん、富士山もバッチリ。

こちらの紅葉もナイス。

絶景、無風、快晴の稜線歩き。

古礼山手前の笹原が美しい。

古礼山から望む富士。

麓の紅葉も良い。

笠取を振り返ると、たくさんの登山客。

ブナの林を下りて帰る。

お疲れ様でした。

感想

kobayo727

テント泊登山したい！でも重くてきついのはイヤ！というわけで選んだ笠取小屋テント泊登山。緩やかな登山道を2時間弱のんびり歩いて小屋到着。テントを張って、笠取山頂を目指す。やや雲が多かったものの、概ね晴れで、色づき始めた奥多摩の山々が美しい。以前はスルーしちゃった本当の山頂にも無事ログを残して、1日目終了。夜は氷点下だったけど、スリーシーズンシュラフとダウン上下で無事就寝。2日目は朝から快晴で、初めて行く古礼山へ。稜線に出ると富士山と南アルプスを望む、絶景尾根歩きで、最高に気分の良いハイキングになった。カラマツ、カエデ、ブナ、シャクナゲ、苔の森、熊笹の原っぱ、そして、渓流。これだけの変化に富んだシーンを短い時間で味わえるので、初心者もベテランも、あらためて山を好きになれる山域だと思う。
笠取山のテント場は土日祝日のみで、平日はクローズのようです。みなさんのログによると、土日でも小屋が閉まってたり、定常的に更新されるホームページなどもないので、前日までに小屋に直接電話で確認した方が良さそうです。