道の駅みとみ〜破風山〜雁坂嶺〜雁峠 をグルリンコ
- GPS
- 11:15
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,178m
- 下り
- 2,184m
コースタイム
- 山行
- 10:52
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 11:33
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
戸渡尾根分岐に差し掛かる辺り(標高にして凡そ2300m)から東破風山付近にかけて積雪が硬くなった状態や、凍結状態の箇所が多々あります。 チェーンスパイクや軽アイゼン等の準備が必要です。 甘く見て準備を怠った私の場合、慎重に歩かざるを得ず、特に西破風山〜東破風山間の歩行タイムがCTを大幅に上回り倍近く掛かってしまいました。 雁峠〜新地平に至る道は、(私自身が暗くなる前に、という事で急いていた所為かも知れませんが)2箇所ほど不明瞭な所が有りました。渡渉も数度有ります。 |
写真
感想
今回も何の御利益も無いだろうと思いながらも、いつもの赤線繋ぎの続きです🫡
あちらこちらと飛ばしながらやった方が楽しかろうという事で、場所を変えながら進めております。
と云いつつも、実際のところ もう何箇所も残ってないので、このまま終わらせてしまったら詰まらないので、何箇所か残して静岡方面🙄か伊豆半島方面への赤線繋ぎも面白いかな等と思い始めた今日この頃で御座います。
という訳で今回は、木賊山の直下の分岐から雁峠までを繋ぐ旅ですが、徳ちゃん新道は前に歩いており、近丸新道を登る事と致しました。
石英や珪石の採掘の歴史など全く聞いた事も無く、朽ちた線路や枕木、バケットにはなかなか驚かされました。
尚、破風山(はふさん)の名前の由来について調べていた所、Wikiに思わぬ記事を発見しました。ご興味のある方でお時間のある方は「山名について」の項をお読み頂けたらと思います🙏
https://ja.wikipedia.org/wiki/破風山
未だ滑り止めなど不要だろうと甘く考えてたら、この時期には用意して行くのが当然だろうと反省させられました。最近ストックを使うようになっていて、何とか工夫しながら転倒しないで切り抜けましたが、破風山の辺りでは完全に凍っている個所や岩に薄氷が付着してたりでノロノロ歩きに。
またもうひとつ反省点、上記のミスも然る事ながら、ヘッデンのスペア電池をザックに入れ忘れた事に途中で気付いた事😳(車の中には有った)。そんな訳で東破風山でのランチ後は何しろ真っ暗になる前に新地平付近まで到着できる様に(転ばぬ様にというのは当然🫡)歩を進めました。
今日出会った方は、戸渡尾根の展望地付近でのお一人のみで、その後はこの山域を独り占めの様な山旅となりました。
今回もお訪ね下さり、誠に有難うございます🙏
(念の為に記します、どうでも良いと言っては何ですが・・・・・
GPS時間とコースタイム合計時間に18分の差異が出てますが、写真の欄にも記載した様に、レコの使い方を再確認する為、ランチタイム中 レコを一時停止した事により差異が生じたものです。)
お恥ずかしながら、この辺りの山に関しては本当に素人でして、
今年初めて踏み入れたばかりで御座いました。
成る程、保谷ガラスの鉱山だったんですね。
レンズの原料として石英や珪石が使われているとの事でしたので頷けます。
確かレンズメーカーのトキナー光学も保谷ガラスの傘下だったように思います。
下山時のゲートに記載の情報によると、何処までがそうなのかは不明ですが、
『亀田林業所』の私有地との事です。
ただそうは言っても、雁峠の道標(30番の写真)には公然と新地平への方向を示しており、
ルートもひとつしか無く、多くの皆さんが、入山し下山しておられる様ですから、
多分、登山者は容認しているものと解釈しております。
ゲートの脇にはしっかりと通路が出来ており、登山の目的での入山は問題無いと考えます。
コメント有難うございました🙏
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