雲取山【日本百名山】⇒飛龍山 眺望と紅葉を目出ながら周回コースを楽しみました。

2020年10月24日(土) ~ 2020年10月25日(日)

• GPS: 29:39
• 距離: 28.0km
• 登り: 2,250m
• 下り: 2,177m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:27

10:02 所畑バス停
10:21 10:26 丹波山村村営駐車場
10:31 10:32 小袖緑道あがり
11:51 12:17 茶煮場
12:38 12:39 堂所
13:34 13:41 七ッ石小屋下分岐
13:53 13:54 七ツ石小屋
13:58 14:00 七ツ石山の水場
14:04 14:10 七ッ石小屋上分岐
14:27 14:28 七ツ石山
14:39 14:49 ブナ坂
15:22 15:22 奥多摩小屋
16:00 16:00 小雲取山
16:29 雲取山荘

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 2:15
• 合計: 9:55

5:39 雲取山荘
6:14 6:20 雲取山
6:22 6:47 雲取山避難小屋
7:12 7:16 三条ダルミ
7:52 8:02 狼平
8:38 8:38 三ッ山
9:40 9:53 北天のタル
10:29 10:38 三等三角点比竜
10:42 10:42 飛龍山
11:00 11:01 飛龍権現神社
11:12 11:41 休憩1908m
12:04 12:04 前飛竜
12:08 12:20 露岩
13:03 13:09 休憩1589m
13:19 13:20 熊倉山
13:48 13:58 サオラ峠
14:41 14:48 山王沢
15:23 15:24 丹波バス停
15:32 15:33 丹波山温泉バス停
15:34 ゴール地点

雲取山　　日本百名山
　　　　　花の百名山
　　　　　新・花の百名山
　　　　　山梨百名山
　　　　　一等三角点百名山
　　　　　関東百名山
　　　　　新日本百名山
飛龍山　　新・花の百名山
　　　　　山梨百名山
　　　　　関東百名山
　　　　　関東百山
七ツ石山　甲斐百山
　　　　　多摩100山
　　　　　多摩百山

天候

一日目　晴れのち霧
二日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

国道141号線　道の駅たばやま　に駐車
丹波山温泉9:34奥多摩駅行きのバス乗車
所畑9：50下車
下山は道の駅たばやま

コース状況／危険箇所等

一日目　
クサリ場・岩場・渡渉などの危険個所はありません。
分岐点など案内標柱があります。

《所畑バス停(標高560m)→小袖乗越(標高750m)》
■車道歩き
平均勾配　約14.6％　区間距離1.3��
《小袖乗越→茶煮場の水場(標高1120m)》
■整備された登山道
平均勾配　約12.3％　区間距離3.0��
《茶煮場の水場→七ツ石子屋(標高1590m)》
■整備された登山道　標高1300mを過ぎるあたりから勾配がきつくなりました。
平均勾配　約17.4％　区間距離2.7��
《七ツ石小屋→七ツ石山(1757m)》
■整備された登山道
平均勾配　約27.8％　区間距離0.6��
《七ツ石山→ブナ坂(標高1650m)》
■整備された登山道
平均勾配　約△17.8％　区間距離0.4��

七つ石山に登らないのであれば小屋手前の分岐をブナ坂へ向かうのがお薦めです♪

《ブナ坂→小雲取山(標高1937m)》
■旧奥多摩小屋まで、広々とした、たおやかな登山道
■旧奥多摩小屋の北側に巻き道あり
■巻き道の終わりから、小雲取山山頂まで勾配がきつくなりました。
■小雲取山手前の勾配約30％(距離500mほど)
平均勾配　約12.0％　区間距離2.4��
《小雲取山→雲取山荘(標高1833m)》
■雲取山荘に向け、道幅の狭い巻き道があります。
平均勾配　約△9.4％　区間距離1.1�辧　�

※所畑から雲取山荘間の歩行距離11.5��

二日目
《雲取小屋→雲取山山頂(2017m)》
■整備された登山道
平均勾配　約13.1％　区間距離1.4��
《雲取山山頂→三条ダルミ(標高1769m)》
■整備された登山道ですが雨天時スリップ注意
平均勾配　約35.4％　 区間距離0.7km
《三条ダルミ→狼平(標高1746m)》
■整備された登山道とはいえ、すれ違いには注意が必要
・1826は、南側に巻き道があります。
平均勾配　約△1.1％　区間距離2.0��
《狼平→北天のタル(標高1908m)》
■三ツ山の南側を巻いて歩きます。
■整備された木橋がかかっているところや、細かなアップダウンが数多くあり、雨天時には注意が必要です。
■腰高の笹薮もあります。
平均勾配　約6.0％　　区間距離2.7��
《北天のタル→飛龍山三角点(標高2069m)》
■途中、県境尾根への登り口を探しましたが、分からずに飛龍山への近道(案内あり)まで進んでしまいました。
■近道分岐から三角点まで勾配がきつく感じられました。
平均勾配　約17.9％　　区間距離0.9��
《飛龍山三角点→前飛龍(標高1954m)》
■鬱蒼とした樹々の間を縫って歩きました。
■鞍部となる標高1900m付近が明るく開けていました。
■170m下り、50mほど登り返しました。
平均勾配　約△8.5％　登り返し　約10％　区間距離1.5��
《前飛龍→露岩(1910m)》
■岩場脇の下りでした。
■露岩の下が岩岳への分岐点ですがロープ閉鎖されていました。
平均勾配　約△35％　　区間距離0.1�辧�
《露岩→熊倉山(標高1624m)》
■急な下りや長めの下りが続きました。
平均勾配　約△16.8％　区間距離1.7�辧�
■熊倉山手前で25mほどの登り返しがありました。
《熊倉山→サヲウラ峠(標高1420m)》
■熊倉山山頂から急な下りがありました。
■途中、1477mピークがありますが東側を巻くことができました。
平均勾配　約25.0％　　区間距離1.6�辧�
《サヲウラ峠→三王沢(標高910m)》
■これぞ、九十九折れといった勾配のキツイ坂が続きました。
平均勾配　約34.0％　　区間距離1.5��
《山王沢→国道登山口入口(標高620m)》
■トラバース気味に坂が続きました。
■獣除けネットに造られたいくつもの扉を開け閉めして歩きました。
■丹波天平からは舗装された農道歩きでした。
平均勾配　約△16.1％　区間距離1.8��
《登山口入口→道の駅(標高620m)》
■片側一車線の国道路側帯を歩きました。
■県道18号線までは下り、道の駅入り口まで10mほど登り返し、駐車場に向け下りました。
区間距離　0.7��

※雲取山荘から道の駅間の歩行距離約16.5��

その他周辺情報

丹波山村「のめこいの湯」15時以降の料金　600円
サウナ付きですが三密対策のためサウナの人数制限がありました。
美肌の湯です。

写真

奥多摩行きの路線バス
丹波山温泉で・・・（9：37）

雲取山小袖乗越登山口

とてもレトロチックな七ツ石小屋
黒ブチの猫が入り口で「招き猫」役をしていました。

東京都で造った？
とても立派な「七ツ石山」標柱
雲取山と同じ雰囲気でした。

25日の日の出（雲取山）
（T.MさんのDJIドローン空撮）

雲取山山頂からの飛龍山眺望
(T.MさんのDJIドローン空撮)

狼平でゴザを広げ、モグモグにしました。

遠く相模湾まで見えました。

崖ブチに造られた木橋

青空に映えた紅葉

10/24 8:30

道の駅たばやま

10/24 9:16

丹波山温泉🚏
西東京バス　平日と土日ではダイヤが違います。

10/24 9:53

所畑🚏
温泉--🚌(490円)--所畑

10/24 16:05

雲取山頂、雲取山荘分岐点の案内板

10/25 6:40

「早起きは〇〇の徳」
25日の山頂は素晴らしい天気でした。

10/25 8:33

三ツ山からの三頭山眺望

10/25 9:17

北天のタル手前からの飛龍山。
さらに遠方には「富士山」が見えました。

10/25 11:44

二日目の昼食会場
前飛龍はすぐそこです。

10/25 14:41

三王沢の西側に林道らしきものがありました。
車で来れたらうれしいですね。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

のぼる

数日前から右ひざ痛があらわれ、30キロ近いロングコースを歩くことができるか不安でしたが、時間はかかったものの歩ききることができました。
2年半前に道の駅を起点に飛龍山を経由し雲取山を目指したことがありますが、飛龍山で力尽きてしまい下山するという苦い経験があり、今回は逆コースとは言え、無事に周回することができました。飛龍山から雲取山の間をつなぐことができ、良い記念になりました。あわせて七ツ石山へも登ることができHappyです。
自分一人では、ひざの痛を理由に途中断念ということとなったのではと思うと多くの仲間から力をいただいたおかげだと感謝します。