木梶山 北台高の稜線を紅葉と展望ハイク

2020年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 10.0km
• 登り: 757m
• 下り: 768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:16

9:03 ハッピのタワ取付き
9:24 9:24 ハッピのタワ
9:30 9:30 P1007
9:35 9:35 ハッピのタワ
9:58 10:08 ハンシ山
10:17 10:17 地蔵谷頭
10:38 10:45 伊勢辻
10:51 10:58 伊勢辻山
11:20 12:07 赤ゾレ山(昼食)
12:20 12:24 馬駈ヶ辻
12:47 12:47 メタルプレート
13:15 13:15 南峰
13:17 13:28 木梶山
13:55 13:55 林道出合
13:58 13:58 赤ゾレ山直登取付き
14:19 ハッピのタワ取付き

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木梶三滝の駐車場に7〜8台駐車できますがすでに満車。
ゲートを開けた先の空地にも2台駐車したばかりで駐車の余地はありません。
やむをえずikomaniyonの車を少し戻った路肩に残し、残る2台に分乗しなおして、
こんなとこまで車で入るかとか歩くのにとか言いながら、CLコバちゃんの乗る車を追って、
荒れ気味の林道をどんどん先に進み、小さな沢の横の空地にようやく駐車しました。

コース状況／危険箇所等

駐車地から50mくらい林道を進んだ次の小沢の左岸に取り付きますがいきなりの急登。
随所にテープは貼られていますが、急斜面に杉の落葉が積もる荒れ気味の踏み跡で、
林業用の作業道かと思って登っていると、「登山道」と印刷されたオレンジ色のテープ。
なにより、稜線まで最短なのが最高です。
稜線に上がってしまえば、よく踏まれた台高の縦走路で、危険はありません。
支脈に入り木梶山への道なだらかな上り下りで、林道への急降下も危険はありません。

その他周辺情報

ちょっと道が逸れますが、たかすみ温泉500円で汗を流しました。
露天湯が修理中で使用不可なのが残念でした。
橿原市まで戻り、安くて美味いと評判というレトロな構えの食道楽で反省会。
確かに安くて美味いのだけど、ビールから料理までみんなボリューミーで唖然。

写真

10/25 8:15

駐車場はまさかの満車。
マイナールートのつもりが…

10/25 8:30

ゲートを開けて林道を進む。
どこまで行くの？

10/25 8:59

やっと小沢の脇に駐車。
先行者を30人近く抜いた…

10/25 9:07

登山口。地図にはないがヤマレコにログあり下見済とか。

10/25 9:09

林道を見下ろす。
他の登山者はそのまま進む。

10/25 9:09

杉林を急登。
林業用の作業道じゃない？

10/25 9:14

と思ったら「登山道」⁉

10/25 9:35

ハッピのタワに到着。
確かに稜線への最短ルート。

10/25 9:48

ここからは台高縦走路。
林を抜けると青空(^^/

10/25 9:43

左手遠くに高見山地。
小さく尖る局ヶ岳。

10/25 9:51

振り返ると、
雲ヶ瀬山の向こうに高見山。

10/25 9:54

バイクの音が聞こえてた💦

10/25 9:58

ハンシ山。1,137m
杉林の中でピーク感はない。

10/25 10:14

林相が変わり、

10/25 10:14

天井が明るい。

10/25 10:51

伊勢辻山。1,290m

10/25 10:50

はるか遠くに、

10/25 10:50

大普賢岳のギザギザ。

10/25 10:53

南には、

10/25 10:53

台高支脈の薊岳。

10/25 10:54

📸準備中(^^

10/25 10:58

あちこちにリンドウ。

10/25 11:00

赤ゾレ山の紅葉。
その先に国見山から水無山。

10/25 11:13

色づく森を登ると、

10/25 11:23

大展望の赤ゾレ山。1,300m
薊岳の左には大台ケ原も。

10/25 11:47

コンカツも遠望。
(金剛山と葛城山)

10/25 12:05

頭上はシラビソの黄葉。

10/25 11:31

バリカタ高菜とんこつ。

10/25 11:29

箸を忘れて💦
野点さんありがと。

10/25 11:22

数年前間違えて下った尾根。
ヒヤリハットの一つ💦

10/25 12:07

今日は間違えず下る。

10/25 12:08

大峰山脈と今日一番の紅葉。

10/25 12:08

馬酔木の花穂も紅い。

10/25 12:13

ハート池。
ばっちり💙

10/25 12:21

馬馳ヶ辻。1,320m
今日の最高峰。

10/25 12:20

反対回りのグループから
命知らずの車の人達だと💦

10/25 12:23

落葉の稜線を
初めての木梶山へ。

10/25 12:35

黄葉と紅葉の二段重ね。

10/25 12:47

本当にメタルだった(^^

10/25 12:50

木梶山を一望。
その先に高見山。

10/25 12:51

その先に室生山群。
兜岳鎧岳に倶留尊山。

10/25 12:53

倶留尊山の手前には、
みつえ高原牧場の赤屋根も。

10/25 12:55

木梶山への稜線。

10/25 12:55

紅い羊でなく巨象だね。

10/25 12:58

台高稜線の紅葉。

10/25 13:03

足元にまっすぐ木梶川。

10/25 13:08

青空と紅葉をくぐって
木梶山前衛への登り。

10/25 13:10

落葉に隠れてセンブリの花。

10/25 13:14

木梶山へ最後の登り。

10/25 13:21

木梶山。1230.3m
山名板をテープで補修。

10/25 13:18

三角点にもご挨拶。
今日五つ目。かな

10/25 13:32

テープに是非の声はあるが、
これはわかりやすい。

10/25 13:40

意外に急降下。

10/25 13:53

ひたすら激下り。

10/25 13:56

稜線から見下ろした木梶川。

10/25 13:59

ここから渓流沿いの林道。

10/25 14:09

渓流の紅葉は、
もう少し先みたい。

10/25 14:11

水は清冽。

10/25 14:19

ようやく駐車地に帰着。

10/25 14:48

林道を駆けるが、
駐車場はまだ満車。

10/25 14:52

ikomaniyonの車を回収。
まさかの助手席窓満開(^^;

10/25 15:24

たかすみ温泉で汗を流し、

10/25 17:18

橿原に戻り、レトロな造りの
安い美味い店で、

10/25 17:40

お疲れさま🍻

10/25 18:11

特筆はこのボリューム。
あれも、

10/25 18:20

これも、

10/25 18:23

それも、
みんな一人前( ゜Д゜)

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ココヒト ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ 忘れた物/箸

感想

kotetu1212

　2020年3月に入会しましたが、春先はコロナ禍の影響で例会はほとんど中止となり、夏場は沢登りがメインなので、今回が企画1部の初参加となりました。
　この山域では、高見山と明神平はよく行きますが、伊勢辻山・赤ゾレ山は初めてとなります。
　駐車地の標高がかなり高いので、20〜30分ほどの急登で台高縦走路に出ることができました。あとはルンルンと稜線歩きかと思いましたが、アップダウンが結構ありましたので、来週の高島トレイルの良いトレーニングとなりました。
　風が強かったですが快晴でしたので、青空と紅葉のコントラストと大峰山脈の展望が素晴らしかったです。

ikomaniyon

木梶山は台高支脈の目立たない山で、静かな山行が楽しめるつもりでしたが、
林道終点の終点に着くとまさかの満車⁉
多人数のグループ二つと重なったようで、山中でも思いがけず大勢の人と出会いましたが、
奥深い台高の紅葉と大峰や奥伊勢の展望をゆっくりと楽しめていい山行でした。

標高差　：471m
累積標高：上り862m/下り854m

コメント

kotetu1212

お疲れ様でした
参加メンバーに私（kotetu1212）も加えて頂いてよろしいでしょうか？

ikomaniyon

Re: お疲れ様でした
了解です。
どうしようか考えたのですが、
勝手にお名前を入れるのはどうかなと思い、失礼しました。

初めてご一緒させていただいて、楽しかったです。
これからもよろしくお願いします。

kotetu1212

Re: お疲れ様でした
早速、お取り計らい頂きまして、ありがとうございました。
班分け（？）の関係で、あまりお話ができませんでしたが、次回はよろしくお願いします。

ikomaniyon

Re: お疲れ様でした
こちらこそよろしくお願いします。
班分けなどではなくて、まじめに歩く堅気の人たちと、写真撮ったり寄り道が多い遊び人たちが自然に分かれただけです
なお、せっかくなので、感想のほうも書いていただければ幸いです。