第5回龍馬脱藩トレイルレース(脱藩コース70km)
- GPS
- 09:56
- 距離
- 65.9km
- 登り
- 3,703m
- 下り
- 5,019m
コースタイム
- 山行
- 9:49
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 9:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.facebook.com/okusimanto/ https://universal-field.com/event/ryouma-dappan-trail/ 参加料:12,000円 募集定員:200名 距離:70km 累積:+3200m 02:30〜03:30 受付、最終チェック 04:00 スタート(天狗荘西側) 09:30 第1関門制限時間(道の駅布施が坂)35km 15:00 第2関門制限時間(葉山 喫茶蔵)57km 16:00 第3関門制限時間(三間川)61km ※前々日位に急遽第3関門が追加されました 18:00 フィニッシュ制限時間(吾桑小学校)70km |
コース状況/ 危険箇所等 |
<コース状況> ☆スタートから第一関門まで(区間距離:35km) 天狗荘をスタートして一旦、四国カルストのロードを姫鶴平方向へ走る。 途中で折り返して天狗荘へと戻ってきて、天狗荘の駐車場からセラピーロード(山中)へと入っていく。 夜が明けるまでは、暗いので足元注意です。 不入山へと登る頃には明るくなっているはずです。 不入山への登りはコケで滑るので転倒注意、下りは傾斜キツくて笹で滑るので転倒注意。 四万十川源流地点付近は足元ガレて危ないので歩行指定区間。 ロードに出ると第一関門がある道の駅まで7km位はロード。 ☆第一関門から第二関門まで(区間距離:22km) 第一関門から鶴松森へと登るルートは登山道じゃない?と思えるルートなのでマーキング見失わないよう気をつける。 このレース最大の難所区間です。 鶴松森を降りると風車と四国カルスト、四国の山々を眺めながらロードを7km位走る。そこから山中へと入り、ここもマーキングを見失わないよう気をつける。 ロードへ出てくると第二関門の葉山 喫茶蔵迄までひたすら7km位下る。 ☆第二関門からゴールまで(区間距離:13km) 第二関門からロードを4km位走ったところが第三関門、そこから山中へ。 朽木峠を経て蟠蛇ヶ森まで最後の登り区間がけっこうキツイ。 道は明瞭ですが、15時頃でも薄暗くなってきてるので足元注意。 蟠蛇ヶ森からゴールまでは山道とロードを繋ぎながらひたすら下っていく。 |
その他周辺情報 | ☆そうだ山温泉☆ http://sondayama.com/ 大人700円(JAF割で630円) リンスinシャンプー、ボデーシャンプー備え付け有り 露天風呂有り 利用時間は、午前9時から午後9時まで。(最終受付は20時半迄) ☆四国温泉88箇所巡り http://onsen88.info/ ☆四国この食堂この一品88箇所巡り http://shokudo88.info/index.cgi ☆四国堰堤ダム88箇所巡り http://dam88.info/ ☆四国の駅と車窓88箇所巡り http://eki88.info/ ☆四国酒蔵88箇所巡り http://sake88.info/ ☆四国酒の肴88箇所巡り http://chinmi88.info/ ☆四国一攫千金88箇所巡り http://maizoukin88.info/ ☆四国なんでも88箇所巡礼推進協議会 http://shikoku88.in/ |
写真
感想
第1回大会から連続で出場し続けている(第2回大会は台風で中止)この大会に、今年もエントリー。
2年前の第3回大会にて記録した自己ベスト11時間55分以内を目標にしてトレーニングを続けてきて臨んだ今大会は、思いもかげず自己ベストを2時間近く短縮してゴールできて非常に満足というか、絶賛筋肉痛でイタタタ状態が続いています。
そして、今大会には日頃一緒にトレーニングしてもらっているesaanさん、nanchiさん、110さんも参加で盛り上がります。それにmicco7さんには今年も同行してもらって車の移動や写真撮影をお願いして、5名で1台に乗り合わせてスタート会場のある四国カルスト天狗荘へと移動。
スタート会場の天狗荘へと到着してから、受付を早々に済ませ、気温が4℃と寒いため車の中で待機して体を冷やさないように気を付けて、スタート開始15分位前にスタート地点に移動して4時のスタートを待ちます。
そして、カウントダウン無しで4時になると一斉にスタート。
(トレラン大会あるある…皆さん思わず苦笑い)
四国カルストを姫鶴平方向へと走りだし、途中で折り返してから天狗荘へと戻ってきてから山中へ。スタートして選手がバラけるまではマスクは着用したままという事でしたが、スタートしてすぐにロードの登りでゼーハーでマスクはすぐに外さないと呼吸が苦しい…
今年は道間違いをしないように慎重に進んでいき、東の空が明るくなりだした頃に不入山へと到着。ここからの下りは刈り払いしてくれている笹がツルツル滑って転倒しそうになりますが何とか転倒せずに済みました。
四万十源流点を通ってロードへ出て進んでいくと第1関門。
休憩もそこそこにすぐに出発して鶴松森への登りに取り付きます。
ここからは我慢我慢で、歩を止めないように登っていき、風車群が立ち並ぶロードを進んでいきます。
今までだと緩い登りは当然のように歩いていたのが、今年はトレーニングの効果があって、そこそこ走れるようになっており順調なペースで進んでいきますが、股関節と膝の痛みも出てきたのでロキソニン一錠飲んで進みます。
第二関門に到着するとmicco7さんが待ってくれており、先行している110さんが膝の調子が悪くなって5分位前に出発したとの事。
追いかけようと思い、すぐに出発して進んでいくと山中へと入る手前で自分の名前を呼ぶ声が??どこから??
声の主は道迷いしていた110さんで、いつの間にか自分の後ろになっており、訊くと膝の調子が良くなく下りが走れないので、歩いて完走するので先に行ってくださいとの事。
110さんなら這ってでもゴールすると思い、先行させてもらい進んでいくと、だんだんと10時間切れるのでは?と、思いはじめて、最後の蟠蛇ヶ森(ばんだがもり)への登りも歩を止めずに登り続けて、ゴールまではあと38分位。
走れば間に合うと思い、痛みを我慢しながらイケイケで下っていきゴールゲートを10時間を切って通過してヤッタ〜!
今年はコロナ禍のため、いも天やらチャーハン、豚汁、おでん等の屋台も無く・・・
ちょっと寂しいゴール地点でしたが、70kmもの距離がある大会を開催してくれるだけで素晴らしい事です。
今大会には全国各地から大会に飢えた方達が満足して帰っていった事と思います。
大会関係者の皆さん、沿道で応援してくれた地元の皆さん、同行してくれた皆さん、
全てに感謝です。
ありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
自分も運良く送迎してもらえましたが、バスで来た方々はスタートまでの寒さは大変そうでしたね・・・。
地域の皆さんの熱い応援で、自分も完走出来ました。
KTMRRRさん、お疲れ様でした。
スタートまでは寒かったですね。走り出したらマスクはすぐに外さないといけない位にゼーハーとなりましたが・・・
北は北海道から南は沖縄まで、全国から選手が集まり盛り上がりました。
道中、北海道の方や多くの選手と励まし合ってゴールできて楽しかったです。
なんかどんどんサイボーグに進化していきますね✨
凄いタイム お疲れ様でした。
楽しかったですね〜。
ところで連続エントリー賞って何かあったんですか?
始めのうちは11時間位でゴールできたらいいな〜と思いながら進んでたら、だんだんと「ひょっとして10時間切れるんとちゃうか?」なんて欲が出だして、そのままの勢いでゴールできました。凄い疲労感と筋肉痛が待ってましたが、満足感もあります。
これも、皆で練習させてもらってる賜物だと思います。
キツいトレーニングも皆で「やれば出来る!」って、やつですね。
連続エントリーは間伐材で作った個人名入りのうちわです。
(写真アップしております)
第2関門到着とゴールが同じは想定内でした〜
進化された証ですね👏👏👏
utmf頑張って下さい!
お疲れ様でした。
進化したのかどうか自分では良く分かってないですが、以前よりかは走れるようになってきた感じはあります。
モチベーションを切ることなく来春のUTMFに向けてボチボチと頑張っていきます
shichiさん、70キロのトレランお疲れ様でした!
そして一気に2時間の短縮おめでとうございます✨
普段からのトレーニングの賜物ですね!
今日から練習再開しました。
もう怪我は懲り懲りなので、じっくりとやりながらまたそっち側の世界の感動を味わいたいです。
お疲れ様でした。
garさん、
元気そうで何よりです。
練習再開できたようなので、無理をし過ぎない程度にボチボチと頑張っていきましょう。
来年は四国の大会にも是非来てください。
共に苦楽を味わいましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する