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Yamareco

記録ID: 267840
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

七ツ石山(峰谷-赤指尾根-七ツ石山-鴨沢)

2013年02月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:25
距離
16.8km
登り
1,295m
下り
1,343m

コースタイム

峰谷バス停08:45-09:45峰集落道路終点09:50-11:15稜線11:20-12:55石尾根分岐13:00-13:30七ツ石山13:50-14:00ブナ坂分岐14:00-14:55堂所14:55-15:05水場15:20-16:10鴨沢バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
赤指尾根の積雪は20cm−30cm程度。ただトレースは無いと思った方が良い。
峰谷バス停に到着。腹ごしらえをしたら出発。バスから降りた10数人のうち、七ツ石に向かうのは私一人のようだ。
2013年02月10日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 8:45
峰谷バス停に到着。腹ごしらえをしたら出発。バスから降りた10数人のうち、七ツ石に向かうのは私一人のようだ。
峰方向に少し上がったところから石尾根が見え始める
2013年02月10日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 8:51
峰方向に少し上がったところから石尾根が見え始める
峰集落の中心付近。石尾根が近い。こんな景色を毎日眺めての暮らしがある。
2013年02月10日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 9:17
峰集落の中心付近。石尾根が近い。こんな景色を毎日眺めての暮らしがある。
隣の奥集落が見える。あっちが鷹ノ巣山の登り口。
2013年02月10日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 9:23
隣の奥集落が見える。あっちが鷹ノ巣山の登り口。
峰集落の一番上が見えて来た。ここまでバス停から約1時間。
2013年02月10日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 9:41
峰集落の一番上が見えて来た。ここまでバス停から約1時間。
峰集落の道路はここで終わり。この先は林道になっている。
2013年02月10日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 9:44
峰集落の道路はここで終わり。この先は林道になっている。
ゲートから10分ほど林道を歩くと登山道の入口があった
2013年02月10日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 9:50
ゲートから10分ほど林道を歩くと登山道の入口があった
再度林道に出る。先行者のトレースがここで途絶えた。トレースは林道に向かったようである。
2013年02月10日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 10:09
再度林道に出る。先行者のトレースがここで途絶えた。トレースは林道に向かったようである。
林道から登山道への入口。稜線に出たところの標識でわかったのであるが、林道経由の道もあるようだ。
2013年02月10日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 10:09
林道から登山道への入口。稜線に出たところの標識でわかったのであるが、林道経由の道もあるようだ。
リンドウのすぐ上の登山道。鹿かカモシカの足跡しか付いていない。
2013年02月10日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 10:16
リンドウのすぐ上の登山道。鹿かカモシカの足跡しか付いていない。
杉の林がきれいだが、木材源としての価値はあるのだろうか??
2013年02月10日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 10:26
杉の林がきれいだが、木材源としての価値はあるのだろうか??
祠があったので、かろうじて間違っていないことが確認できる
2013年02月10日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 10:47
祠があったので、かろうじて間違っていないことが確認できる
この辺りでまた鹿の足跡が戻って来た
2013年02月10日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 10:47
この辺りでまた鹿の足跡が戻って来た
下って来た登山者に会う。このルートで唯一お会いした。
2013年02月10日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 11:03
下って来た登山者に会う。このルートで唯一お会いした。
尾根に出る。ここから石尾根の縦走路まで雪が融け始めて滑りやすくなったのでアイゼンを着ける
2013年02月10日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 11:12
尾根に出る。ここから石尾根の縦走路まで雪が融け始めて滑りやすくなったのでアイゼンを着ける
樹林越しに石尾根が見え隠れ
2013年02月10日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 11:12
樹林越しに石尾根が見え隠れ
石尾根の縦走路に出る
2013年02月10日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 13:00
石尾根の縦走路に出る
七ツ石小屋分岐の手前で展望が得られた
2013年02月10日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 13:04
七ツ石小屋分岐の手前で展望が得られた
御前山方向
2013年02月10日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 13:04
御前山方向
小屋分岐の手前では雪がべったり残っている。
2013年02月10日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 13:10
小屋分岐の手前では雪がべったり残っている。
七ツ石山に到着。
2013年02月10日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 13:30
七ツ石山に到着。
ここからの雲取は大きさがちょうど良い。
2013年02月10日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 13:31
ここからの雲取は大きさがちょうど良い。
ズームアップ
2013年02月10日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 13:31
ズームアップ
飛龍山も入れる
2013年02月10日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 13:31
飛龍山も入れる
それでいつものプシュー
2013年02月10日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 13:35
それでいつものプシュー
格別の眺めである
2013年02月10日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 13:40
格別の眺めである
雲で陰になっていた蕎麦粒山も明るくなったが、5分後にはまた陰に
2013年02月10日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 13:46
雲で陰になっていた蕎麦粒山も明るくなったが、5分後にはまた陰に
ブナ坂の分岐まで下ってタイムアップ。鴨沢へ向かう。
2013年02月10日 13:56撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 13:56
ブナ坂の分岐まで下ってタイムアップ。鴨沢へ向かう。
再度のアイゼン装着を心配していた堂所の下の日影のところ。少し気をつけるくらいで通過できた。
2013年02月10日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/10 14:36
再度のアイゼン装着を心配していた堂所の下の日影のところ。少し気をつけるくらいで通過できた。
下るほど土が出ているところが多くなるが、時々凍結している場所があり要注意だ。
2013年02月11日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/11 6:34
下るほど土が出ているところが多くなるが、時々凍結している場所があり要注意だ。
南側の展望。日が傾いて急速に気温が下がって来た。
2013年02月10日 15:43撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 15:43
南側の展望。日が傾いて急速に気温が下がって来た。
奥多摩駅到着
2013年02月10日 17:28撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/10 17:28
奥多摩駅到着
撮影機器:

感想

3連休なので八ヶ岳周辺にでも出かけようかと思っていたが、宿が満杯のようなので断念。雪のありそうな奥多摩に行くことにした。
しかし、朝若干寝坊してしまい、7時25分の東日原行に乗ることができず、峰谷行きになってしまった。峰谷から鷹ノ巣山は以前登ったので、七ツ石を目指すこととした。
鷹ノ巣山に登った時に、奥の集落からこちらに集落があることは知っていたが、奥よりも住んでいる人は多いようである。道も若干広いように思う。しかし、奥より高いところに家がある。集落内の道路の終わりまでバス停から1時間かかってしまった。奥の集落もバス停からは1時間ほどかかったと記憶するが、平面距離が遠いので仕方ないと思うが、こちらは登るだけである。
道路の終点にゲートがあり、林道に入る。時々鉄砲の音がするので、林道の先で猟をしているようだ。10分ほど林道を進むと左手に登山道入り口があった。トレースがあるので安心して入る。しかし、20分ほど歩くと再び林道に飛び出した。ここでトレースが乱れており、どうも林道に沿って登って行ったようにも見えたが、自分は登山道に入った。登り始めはトレースがあるように思ったのであるが、後で考えてみると鹿かカモシカの足跡であったようだ。とにかく急に無くなるのである。
この辺りは奥多摩に多い杉林内の道であるが、道がずっとトラバース気味に付けられているので歩いた時間ほどは高度を稼いでいない。1時間ほど山腹の緩やかな登りを歩いて方向が変わる所で下山する方に出会った。今日このルートでは最初で最後の出会いであった。ここから稜線を経て石尾根までが苦しかった。雪が多くなったことと、気温が上がって雪が緩んだために滑りやすくなったからである。とうとう最後の30分はアイゼンを着けて歩く。
尾根の縦走路に出てからは道がしっかり踏み固められているので、アイゼンは外して歩く。途中南側の展望を楽しみながら七ツ石山到着。コースタイムより1時間余計にかかってしまった。
山頂からはいつもの雲取山が大きく、裏側の蕎麦粒山も問題なく見えている。南アは光線の加減かちょっと写真を撮るほどではない。
いつものプシューをやって下りにかかる。周りは雲取山に行かれた方々ばかりであるが、私はここが時間的にも限界。鴨沢への下り、さすがにこっちは人通りが多い。登ってくる人に何人出合っただろうか。また、4時48分のバスに乗った方も20人以上であった。
17時24分奥多摩駅到着。今日は寿々喜家には寄らずにビール一缶を飲みながら電車に乗った。

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コメント

赤指尾根 さびしい雰囲気ですよね
初めまして occhanyamaさん。

赤指尾根はおととしの秋(11月)に一度行きましたが、
途中誰にも会わず薄暗く、稜線に出る直前の登りが
かなりきつかった記憶があります。

その時は大勢がバスから降りましたが皆さん鷹ノ巣山
へ行くようで、私一人が違う方向でした。

私も横浜からですが、
日帰りで電車で行くのは奥多摩駅からの
バスが限られて行動に制約がありますね。
2013/2/11 9:31
WeeklyClim様
コメントをありがとうございました。
そうですか、11月でもそんなに人が少ないのですか。この時期にいない訳ですね。確かに石尾根に出る直前の登りがきついです。それまでが比較的緩やかなので、余計にそう感じるのかもしれません。
私も最近は山に行く機会が増え、奥多摩や丹沢を主体に出かけております。特に最近感じたのは、奥多摩は山の上まで人が住んでいる(いた)ということです。丹沢は山が狭いせいもあるのかもしれませんが、あまり山の上までは人が住んでいないように思うのですが、奥多摩や奥武蔵などは、エーこんなところにこんなに人が住んでいるのか、と驚くところが多いです。何か歴史的な違いがあるのでしょうかね?
2013/2/11 16:09
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3/5

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