木津川市 洛南の三上山と少しばかりの秋の花

2020年10月27日(火) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 11.7km
• 登り: 646m
• 下り: 647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:51

8:36 スタート地点
11:34 11:59 三上山
13:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不動川沿いの砂防歴史公園駐車場に駐車

写真

10/27 8:59

車を停めて山城森林公園に向かう林道に入る。

10/27 9:03

その林道名は奥山北谷線。

10/27 9:11

今日も空は青い。

10/27 9:15

10/27 9:30

途中で寄り道し谷に入る。

10/27 9:53

引き返して林道終点まで詰める。

10/27 9:57

何時も気になる古道沿いの穴、深さは5m程だと思うが何の為の物だろうか？　井手町から山城町にかけていくつかの鉱石採掘の為の試掘跡は何ヶ所か知っているがこんな新しい穴は聞いた事が無い。

10/27 10:13

多分、平ヶ谷への山越えの道であったであろう古道跡。

10/27 10:21

尾根を乗り越える辺り。

10/27 10:21

そのままピークを巻く道を辿る。

10/27 10:24

今でも山歩きで利用されているらしい。

10/27 10:26

ここにあるフェンスは何の為だろう？植林でも無さそうだし。

10/27 10:27

平ヶ谷から山城森林公園に向かう林道に出る。

10/27 10:38

今日は三上山雨量観測所の左側の道路に入って行く。

10/27 10:43

以前は荒れていた道は綺麗になっていて何と知らない間に新しい分岐も出来ていた。

10/27 10:43

二つ目の分岐。

10/27 10:44

森林組合が作ったらしい。

10/27 10:46

この辺も大荒れだったが今は車が通れる様になっている。

10/27 10:50

何と三つ目の分岐と重機まであった。

10/27 11:35

林道終点辺りから山頂へ登り返す。ここは三上山の三角点。

10/27 11:35

少しだけの山名表示。

10/27 11:36

山頂の施設の登り口にあった山名プレート。

10/27 11:37

見晴台の上に有った標識。

10/27 11:37

向日市方面。

10/27 11:38

町は京都市の伏見辺りと思われる。

10/27 11:39

これは生駒山の方だろう。

10/27 11:39

右の奧に見えるのは鈴鹿の鎌ヶ岳と思う。左は御在所岳だろう。

10/27 11:40

鷲峰山辺り。

10/27 11:41

名張の方の山だろうか？

10/27 11:54

ここは？？

10/27 11:54

尖っているのはひょっとして高見山？

10/27 11:56

比良の方かな？

10/27 11:56

愛宕山方面。

10/27 11:56

うっすら見えるのは六甲山だろうか？

10/27 12:03

この辺りにあったリスのプレートはかなり木に囓られていた。

10/27 12:21

これも囓られている。

10/27 12:04

かいがけの道で下山する。

10/27 12:52

途中にあった数少ない三角点。

10/27 12:52

これと

10/27 12:52

これが点名を表していた。

10/27 13:27

駐車地にあった看板。

今日の花。最初は茶の花。

蕾も多数。

今年初めて見る亀甲白熊。

一本に一輪ほどしか咲いて無かった。

アップにすると中々の花の形状。

高野箒の蕾。

高野箒の花。

かっては沢山あった花も今日は数える程しかなかった。

少ないながらも咲いていてくれた。

う〜ん、色と形から薙刀香薷だろうか？

先が折れた長刀としておこう。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

久し振りに洛南の山へ行ってみようと考えた。車にするか電車にするか迷ったが時間に余裕のある車を選択する。元々京都南部に住んでいた事があるのでこの辺りの地理には明るい。そんな事で駐車地の目星も付けやすい。

今なら足の踏み場もないほど曙草が咲いていて上手く行けばキッコウハグマにも会えるはず。出かけて見ると予想に反して曙草は数える程しか無くキッコウハグマも数カ所回ってやっと咲いている花を見つける事が出来た。

大文字山で見かけた鹿も猪もリスも一匹も見かける事は無かった。京都南部のこちらの方が広すぎる程の縄張りを持っているのかも知れない。

ただ三上山の山頂は見晴らしが良く名張や大峰の山々、鈴鹿南部の山、比良の山、京都西山、葛城山や遠く六甲山まで見渡せた。低山とは言え、なかなか見応えのある山頂であった。