雨乞岳に惑わされる

2020年10月27日(火) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 9.2km
• 登り: 813m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:30

距離 9.2km 登り 825m 下り 823m

7:49 武平トンネル西登山口
8:36 8:36 沢谷峠
8:52 9:00 クラ谷分岐
9:53 9:53 七人山のコル
9:59 10:13 七人山
10:17 10:17 七人山のコル
10:44 10:48 東雨乞岳
11:04 11:21 雨乞岳
11:34 12:09 東雨乞岳
12:30 12:30 七人山のコル
13:34 13:35 クラ谷分岐
13:47 13:48 沢谷峠
14:31 武平トンネル西登山口

天候

晴天！風も穏やか。気温は高めで暑いくらい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武平峠駐車場を利用。
雨乞岳登山口近くの方に停められました。しかし、平日なのにそちらの方は7時半で満車。トンネル手前のトイレがある駐車場はまだ余裕があった様子。

コース状況／危険箇所等

登山口から設置されているルートマップの番号①〜③ は、道幅狭く谷側が切れ落ちてる箇所や道迷いの箇所が多い。
④〜⑦までは沢沿いで、何度も沢を渡る。沢をそのまま歩く箇所も少しだけある。
⑦〜⑨は急登や、背の高い笹に囲まれた道幅が狭い箇所が多い。

その他周辺情報

帰りはアクアイグニスでお風呂へ。
平日は大人600円。

写真

10/27 7:49

満車になった駐車場を出発！紅葉の季節、天気が良いと人が多いのね！

10/27 7:51

駐車場からすぐに登山口へ。

10/27 8:12

陽の光が強い。樹林帯じゃなかったら、かなり眩しそう。

10/27 8:46

沢歩き。沢を何度渡っただろう。しっかりピンクの目印を見ていかないと、どこがルートかわからない。

10/27 9:21

沢に翻弄されつつも、沢に癒される。

10/27 9:46

紅葉の下を歩く。どんぐりもけっこう落ちてました。

10/27 9:52

久しぶりに紅葉の季節に紅葉が見える場所に来たなあ。

10/27 10:06

途中、七人山に立ち寄り。しかし、山頂が分からずウロウロ。ようやく見つけた標識は、まさかの木！

10/27 10:08

七人山は紅葉した木々に囲まれてました。展望は無かったけど、キレイ。

10/27 10:19

クラ谷下降点からは急登。どんどん展望が良くなる！

10/27 10:41

でも、笹に体力を奪われる…。

10/27 10:47

東雨乞岳到着！

10/27 10:53

とりあえずは雨乞岳へ。何てキレイな稜線なんでしょう。

10/27 10:56

紅葉に染まる谷。遠くの山々もきれいに見渡せる。

10/27 11:03

もうすぐ雨乞岳山頂だけど、あまりに絶景で足が止まる。

10/27 11:04

雨乞岳到着。

10/27 11:07

イブネ方面。イブネの方にもいつか行ってみたいなあ。

10/27 11:46

東雨乞岳に戻って、ゴハン。

左に御在所岳、右に鎌ヶ岳を眺めながら、麺をすする。

10/27 12:27

東雨乞岳からクラ谷下降点までの間にも、またステキな景色。

10/27 13:33

帰りも当然沢に翻弄。

10/27 14:22

これはルート番号①から②の間の杉林。行きはここで迷ってルート外れてしまった。

10/27 14:33

駐車場へ帰着。青空と紅葉がここでも綺麗。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

serengeti

今回の雨乞岳で、鈴鹿セブン、すべて登りました！最初に登った竜ヶ岳から、かれこれ3年くらい？？

それにしても、この雨乞岳、これまで経験したことのないほど、道迷いの箇所が多い。
沢渡りが続くのも、その要因のひとつ。しっかり先々のピンクテープを確認しないと、突然道がなくなる。「あ、手前で沢渡るのね！」みたいな。この山を一言で表現するなら、翻弄。　　

でも、すごく面白かった！ちょうど紅葉の時期に行ったから、なおのこと良かったのかも。
山に分け入って、東雨乞岳から雨乞岳の稜線を眺めるこの上ない開放感！ああ、山に登ってる…って実感できる。本当に気持ちの良い山行でした。

思ったよりも足は疲れなかったけど、体力は消費したようで、肉が食べたくなり、夕ご飯はステーキにしました。山の後の肉って最高！！