雲取山
- GPS
- 28:26
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,692m
- 下り
- 1,739m
コースタイム
二日目:8:00雲取山頂ー8:40奥多摩小屋ー13:10鴨沢
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:鴨沢〜奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な場所も無く問題ありません。 |
写真
感想
初めて一人でテン泊しようと思いたち、何処にしようかと検討した結果、雲取山に決定。
都民としては一度行っておきたかったし、初心者には調度良いかと。
奥多摩駅からバスで移動なのですが、駅前のバス停にバスが来ているのに乗らずに沢山の人が並んでいます。
なぜだろうとよく見ると、バスは峰谷行き。
並んでいる人達はおそらく鴨沢行きを待っているのでしょうか、峰谷行きのバスはガラガラです。
さて、どうしようかと考えたのですが、鴨沢行きのバスはあとしばらく待たないと来ません。
一方、峰谷行きのバスは先に出るうえにガラガラ、峰谷からも石尾根へは出られます。
だったらこれ乗る?はい!
てな感じで峰谷へ。
しか〜し、峰谷から雲取山方面へ登る人はだ〜れもいません、なんで?
登ってみて判りました、このルートは杉林を登るだけで景色も悪く、ぜ〜んぜん面白くありません。
これじゃあ誰も来ないよね。
石尾根へ出るまで会った人は降りてくる人二人と山菜採りの一人のみ。
尾根へでてやっと開放された感じ、疲れた〜。
そこからは気持の良い尾根歩き、七ツ石山から奥多摩小屋まで一気に行きます。
奥多摩小屋は想像以上にアレでしたが山小屋なんてどこもこんななんでしょうね、慣れましょう。
トトロと猫はまあ、いいでしょう。
テントを張って、さあどうしましょう?一人だとやる事ありません。
早すぎる夕食を食べ、早すぎる晩酌をし、早すぎる就寝。
すぐにぐっすり、でも、7時頃目覚める。
そこからダラダラとウィスキーをチビチビ、9時頃再び就寝、で爆睡。
4時頃目覚めると周りのテントもガサゴソ、起きるか。
のんびりと朝食、のんびりと準備して、のんびりと山頂へ出発。
途中の避難小屋は立派でしたね〜、鷹ノ巣山避難小屋といい勝負です。
気に囲まれた山頂はガスのせいもあり展望は全く無し。
しかし朝日に照らされた自分の影がガスに映りぷちブロッケン現象。
ま、こんなもんかとテントに戻りコーヒーで一服。
しばらく山の雰囲気を感じたくてダラダラと過ごす。
周りのテントが撤収しだしたので自分も片づけ。
帰りは鴨沢へ、ただもう下るだけ。
バスにはなんとか座れたけれどギュウギュウです。
テン泊装備ザックを膝の上に抱えて奥多摩駅へ、疲れた〜。
風呂に入ろうかとも思っていたのですが、駅へ着いたら丁度電車が来るみたいでしたので乗っちゃいました。
お疲れ様でした。
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