上高地スノーシュー
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 673m
- 下り
- 666m
コースタイム
9日 8:30 釜トンネル〜大正池10:00〜河童橋12:20〜明神14:00〜徳沢15:00
10日 9:00 徳沢〜横尾11:00〜徳沢13:00
11日 7:45 徳沢〜明神9:00〜釜トンネル出口14:00
天候 | 9日 晴れ 10日 吹雪 11日 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪がとても多いです 釜トンネルは、出入り口付近凍結注意。工事車両も通ります。 雪はふかふか中所が多く、つぼ足では大変だと思います。 スノーシューか、スキーで。 |
写真
感想
燕山荘さんのツアーで上高地に行ってきました。少人数でしたが、とても楽しいツアーでした。
9日、釜トンネルは時折明かりがありますが、なかは真っ暗。ヘッドランプを着けて出発。
天気はよかったものの、釜トンネルを抜けるまで、天気はわからないなと、思ってました。1.3kmの真っ暗なトンネルを抜けると、雲ひとつない晴天!期待を高めてノーシューを着けて出発!
いつもバスですいすい進んでしまう道も、歩くとなると結構アップダウンありの道。トンネルからはひたすら登ります。ひとしきりのぼると大正池と穂高が姿を表します。今度は下り。池までは下っていきます。
冬季用トイレを借り、河原へ。いい天気過ぎて、どこを撮ったものか悩む。
大正池から田代湿原へ。そして森林を進み、橋を渡ってウェストン碑を過ぎて梓川沿いにあるくと河童橋です。ここまでは、結構人も多いです。天気もいいので、たくさんの人が昼食をとっていました。
私たちは徳沢どまりなので、先へ進みます。
まずは明神へ。明神には冬季トイレがないので、小梨平で済ませ、途中から河原へ。明神橋を目指します。そこから橋を渡り、対岸から川の中を歩きます。雪が多い今年は、川の中を歩いて徳沢へ向かいます。
標識は青いシートがかぶせてありますので、注意深く見ていれば、徳沢の入り口の看板を見落とさないでしょう。後はトレースをおうか。
その日は徳沢の化粧やなぎをみて終了。徳沢園の冬季小屋に二泊お世話になります。
まきストーブのある土間は温かく、連休なので満室っぽい。
夏と同じく定員制みたいなので、予約が必要。
飼い犬のはなちゃんがお出迎えで、部屋に。セントラルヒーティングで部屋も温か。今日の夕飯は(三日間とも)ガイドの榊さんのお手製料理でした。
おなかいっぱいになると、さすがに15kmもあるいたのでぐっすりと眠れました。
10日、天気は下り坂。今日は槍見平まで行くはずでしたが、横尾までとなりました。風はまだ弱く、河原を行くことに。時折、自吹雪が通り過ぎます。
うっすらと日差しもあるので、視界は悪くなかったです。途中リスの足跡から、リスを発見。すぐに逃げられてしましました。
横尾は雪が深く、標識もかなり埋まっていました。休憩を終えると、風が強くなってきたので夏道を通り徳沢へ。徳沢では、しばらくテン場を荒らし歩き冬季小屋へ。お昼〜夕飯、そして語らいの座へ(笑)冬季小屋、本当に居心地いいです。
11日、やはり天気回復せず。夏道をひたすら戻ります。途中田代湿原あたりで、焼岳が見えて天気回復するかと思いきや、結局最後まで穂高は見えませんでした。天気が良かったのは初日だけですが、楽しいメンバーとおいしい食事で満足な三日間でした。
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