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記録ID: 268738
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ハイキング
奥多摩・高尾

北高尾山稜周回(高尾駅発着〜富士見台⇒八王子城山):半袖隊長、初領域で今日も歴史散歩

2013年02月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:45
距離
10.4km
登り
511m
下り
505m

コースタイム

11:20高尾駅
11:43登山道入り口(駒木野)
11:54登山道取付き
12:12お地蔵さん
12:42新井・摺差バス停分かれ
13:07小下沢林道分かれ
13:09富士見台(昼食)13:47
13:49八王子城山分かれ
14:05詰の城(天守閣跡)
14:30本丸14:40
15:10八王子城跡管理棟15:20
15:40八王子城跡入口交差点
16:05高尾駅北口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
高尾駅
高尾駅
コース状況/
危険箇所等
道の状況:特に危険個所ないが、根こそぎ倒されている樹木多し。
登山ポスト:なし
温泉:なし
飲食店:寄らず
    気になる店一軒(やきとりコケコッコー⇒写真参照)
半袖驚かれ指数:1回
半袖出会い指数:一人
万歩計:21,325歩(このうち山行に要したのは、約19千歩と推計)
11:20 高尾駅前の甲州街道を小仏バス停方面へ向け出発。
昨晩の時点では交差点の標識にある通り「相模湖」までと思ってましたが、さすがにこの時刻の出発では無理なので、どこを終着点にするか思案しながらでした。
11:20 高尾駅前の甲州街道を小仏バス停方面へ向け出発。
昨晩の時点では交差点の標識にある通り「相模湖」までと思ってましたが、さすがにこの時刻の出発では無理なので、どこを終着点にするか思案しながらでした。
ここで右手に入ります。
標識は皆無ですので、
・小仏関所址の手前50M
・メゾンドプラム(アパート名)のある三差路
を目標にしましょう。
写真左端に写っている野鳥撮影のオジサンに偶々頂いた「八王子城跡」の地図・パンフが、後になって、大変に役立ちました。
ここで右手に入ります。
標識は皆無ですので、
・小仏関所址の手前50M
・メゾンドプラム(アパート名)のある三差路
を目標にしましょう。
写真左端に写っている野鳥撮影のオジサンに偶々頂いた「八王子城跡」の地図・パンフが、後になって、大変に役立ちました。
すぐに中央線を渡ります。
のどかな風景が広がっていました。
すぐに中央線を渡ります。
のどかな風景が広がっていました。
ここで左手を取ります。
右手は鉄塔管理・工事用の道のようでした。
今日はここから半袖です。
ここで左手を取ります。
右手は鉄塔管理・工事用の道のようでした。
今日はここから半袖です。
この細い道を上がって行きます。
この細い道を上がって行きます。
暫くは中央道を走るクルマの音を耳にしながら歩きます。
暫くは中央道を走るクルマの音を耳にしながら歩きます。
今日のルート全体に言えることですが、台風?にやられたのか、根こそぎ倒されている樹木を多く目にしました。
今日のルート全体に言えることですが、台風?にやられたのか、根こそぎ倒されている樹木を多く目にしました。
所々にこんな標識がかかっていました。
これにある「城山」は「小仏城山」ではなく「八王子城山」のことです。
所々にこんな標識がかかっていました。
これにある「城山」は「小仏城山」ではなく「八王子城山」のことです。
ひとしきり上がるとお地蔵さんが迎えてくれます。
四体ありますが、後ろの二体が月日を経て風雨に打たれて劣化し、駒木野町会の方々が新たな二体を設置されたとの解説文がありました。
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ひとしきり上がるとお地蔵さんが迎えてくれます。
四体ありますが、後ろの二体が月日を経て風雨に打たれて劣化し、駒木野町会の方々が新たな二体を設置されたとの解説文がありました。
ここで大きく右手に曲がります。
圏央道工事の影響で昔の登山道が封鎖あるいは変更されていると、途中で出合ったご夫婦ハイカーにお伺いしました。
ここで大きく右手に曲がります。
圏央道工事の影響で昔の登山道が封鎖あるいは変更されていると、途中で出合ったご夫婦ハイカーにお伺いしました。
小さな標識で「←八王子城跡」とありました。
富士見台に向かっていれば「右手方面→」になります。
ご夫婦ハイカーはこの道を上がって来られたそうで、結構な急坂だとおっしゃっていました。
小さな標識で「←八王子城跡」とありました。
富士見台に向かっていれば「右手方面→」になります。
ご夫婦ハイカーはこの道を上がって来られたそうで、結構な急坂だとおっしゃっていました。
左手→に下れば、新井バス停・摺差バス停へ出る分岐。
左手→に下れば、新井バス停・摺差バス停へ出る分岐。
足元にクマザサが現れてきました。
足元にクマザサが現れてきました。
左手に小下沢(コゲサワ)への分けます。
悪路とありますが、先月、小下沢林道を歩いた際に、踏み跡からしてあまり歩かれていないような雰囲気でした。
左手に小下沢(コゲサワ)への分けます。
悪路とありますが、先月、小下沢林道を歩いた際に、踏み跡からしてあまり歩かれていないような雰囲気でした。
最初の目的地である富士見台に到着。
高尾駅からのんびり歩いて約1時間50分ほどです。
ここまですれ違ったハイカーは7名。
高尾山の表ルートからは想像できない静かな山域ですね。
最初の目的地である富士見台に到着。
高尾駅からのんびり歩いて約1時間50分ほどです。
ここまですれ違ったハイカーは7名。
高尾山の表ルートからは想像できない静かな山域ですね。
ベンチが一台だけ設置されています。
既に13時なので、ここで食事にしました。
が、北風が吹き始め(天気予報通りです)、雲が出始め日差しが弱くなり、やたらと冷え込んで来ました。
ベンチでご一緒した単独初老ハイカーに高尾山域についてあれこれ教えて頂きました。
今日は陣馬街道の「松竹=マツタケ」バス停から登ってこられたとか。
ベンチが一台だけ設置されています。
既に13時なので、ここで食事にしました。
が、北風が吹き始め(天気予報通りです)、雲が出始め日差しが弱くなり、やたらと冷え込んで来ました。
ベンチでご一緒した単独初老ハイカーに高尾山域についてあれこれ教えて頂きました。
今日は陣馬街道の「松竹=マツタケ」バス停から登ってこられたとか。
富士見台から。
左手が小仏城山、右手が景信山でしょう。
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富士見台から。
左手が小仏城山、右手が景信山でしょう。
その真中に富士山!らしき山容が、本当にうっすら・・・と見えるような気がしました。
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その真中に富士山!らしき山容が、本当にうっすら・・・と見えるような気がしました。
手もかじかむような冷え込みに、関場峠へ向かうのは断念。
急遽、全く頭に入っていなかった「八王子城跡」コースへ大きく舵を切りました。
手もかじかむような冷え込みに、関場峠へ向かうのは断念。
急遽、全く頭に入っていなかった「八王子城跡」コースへ大きく舵を切りました。
こんな岩場なのに、確りと根を張って生き抜いているんだなぁ・・・と思ってしまうほどの根の張り方でした。
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こんな岩場なのに、確りと根を張って生き抜いているんだなぁ・・・と思ってしまうほどの根の張り方でした。
ここから、一昨日の鎌倉に続いて、史跡めぐりハイクになります。
第一弾は「詰の城」。八王子城天守閣跡とありました。
ここから、一昨日の鎌倉に続いて、史跡めぐりハイクになります。
第一弾は「詰の城」。八王子城天守閣跡とありました。
平坦ですが、こんな狭いところに天守閣が・・・と思いました。
どこから下るのか・・・と探したら、画面左に下る道が続いていました。
平坦ですが、こんな狭いところに天守閣が・・・と思いました。
どこから下るのか・・・と探したら、画面左に下る道が続いていました。
暫く下ると本丸跡。
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暫く下ると本丸跡。
曲輪跡。
大きな杉の木。
趣が感じられます。
大きな杉の木。
趣が感じられます。
関東平野が一望できる素晴らしい眺めです。
だから城が築かれたのでしょうか?
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関東平野が一望できる素晴らしい眺めです。
だから城が築かれたのでしょうか?
途中で旧道・新道に分かれます。
折角なので旧道へ・・・と思ったら
途中で旧道・新道に分かれます。
折角なので旧道へ・・・と思ったら
旧道は通れません。
新道を下りましょう。
旧道は通れません。
新道を下りましょう。
さてこの橋を渡れば登山道も終焉。
「少人数で渡って下さい」とひっそりと注意書きがありました。
さてこの橋を渡れば登山道も終焉。
「少人数で渡って下さい」とひっそりと注意書きがありました。
富士見台のベンチでご一緒した方(写真左手の赤シャツ)の方に再会しました。
ここから歩いて40分ほどで帰れるそうです。
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富士見台のベンチでご一緒した方(写真左手の赤シャツ)の方に再会しました。
ここから歩いて40分ほどで帰れるそうです。
城跡公園の管理棟。
ここで「八王子城跡周辺マップ」を入手できます。
そう言えば・・・午前中に出会った野鳥オジサンにもらった地図は、昨日、ここで入手したとおしっしゃってました。
その時は、半袖隊長がまさかここに下って来るとは思ってもみませんでした。
城跡公園の管理棟。
ここで「八王子城跡周辺マップ」を入手できます。
そう言えば・・・午前中に出会った野鳥オジサンにもらった地図は、昨日、ここで入手したとおしっしゃってました。
その時は、半袖隊長がまさかここに下って来るとは思ってもみませんでした。
後は車道歩きです。
まずは八王子城跡入口の交差点まで出て右折。
ここまで来ると多くのバス便があります(高尾駅北口まで180円)。
後は車道歩きです。
まずは八王子城跡入口の交差点まで出て右折。
ここまで来ると多くのバス便があります(高尾駅北口まで180円)。
半袖隊長は高尾街道を歩いて高尾駅まで戻って来ました。
お疲れ様でした。
半袖隊長は高尾街道を歩いて高尾駅まで戻って来ました。
お疲れ様でした。

感想

 3連休最終日は最も好天(だが北風が吹いて寒い)との天気予報だったので、まだ歩いたことがない北高尾山稜から明王峠、相模湖へ・・・と思っておりました。
 しかし、前夜に「鎌倉・江ノ島ハイク」記録を推敲していたら夜中の3時までかかっていまい、結果として目覚めたら8時過ぎで、高尾駅前に着いたのが11時過ぎ。
 この時刻に出発で相模湖までは無理!と思いながら、北高尾山稜に取り付いてみてどこか適当なところで下ろう・・・と小仏バス停方面へ出発しました。
 その結果は写真コメントに書いた通りでして、富士見台までは行きましたが、天気予報通りに北風が冷たく、また日も陰って来まして、途中で半袖を止めて長袖になるほどだったので、あっさりと八王子城跡公園に下ることにしました。

 今日の感想は
・ハイカーが少ない(表高尾ルートに比べて)
・起伏が多い(表高尾ルートに比べて)
・倒壊した樹木が目立つ(台風の影響?)
・乾いた地質(だから樹木が倒れ易い?)

 次回は、是非、堂所山から明王峠へ抜けるルートを完歩したいものです(=目標が一つ出来ました)。

 なお今日は下記のお三方との貴重な出会いがありました。
ゞ靆斂遒念貊錣砲覆辰震酊惨兒,離ジサン:頂戴した「八王子城跡周辺マップ」が大変に役立ちました。
尾根上ですれ違ったご夫婦ハイカー:お勧めの夕焼け小焼けの里まで到達する前に、八王子城跡へエスケープしました。
I抻慮台のベンチでご一緒した単独初老カメラマン:高尾山域に着いて貴重なお話をお伺いしました。
 皆さま、有難うございました。

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コメント

コメントありがとうございます
yamabeeryuさん

こんにちは。butamaru(ぶた丸)です。

コメント(激励)ありがとうございます。
yamabeeryu(山ビール湯)なんですね。いいですね。
でも「半袖隊長さん」とお呼びした方が良いですね。

私も、半袖隊長さんの記録と写真を参考にしています。
沢山の写真があるので判りやすいです。
歩いているときに「半袖の方とすれ違ったら半袖隊長かな?」と思いつつ歩いています。

「丹沢あんぱん」は確かに宣伝部長になってますね。
こないだ朝は沢山あったのですが、帰りに寄って見ると
2つしか残っていませんでした。
宣伝効果があったのかもしれません。

多分どこかですれ違うと思いますが、その時はお声をかけさせていただきます。
2013/2/15 9:56
プロフィール画像
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