霧ヶ峰（強風でコース短縮）

2013年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 6.6km
• 登り: 210m
• 下り: 202m

コースタイム

車山肩駐車場8:30-9:15車山山頂-9:45車山乗越-11:15蝶々深山-11:45車山肩駐車場

天候

晴れ
強風
車山の肩-10℃
車山-10℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

■道路の状況
　大門峠まではノーマルタイヤでも可です。大門峠から車山の肩までは、凍結箇所がありスタッドレス必須です。

■コースの状況
　コース内であれば、雪が踏み固められています。特に車山肩から車山までは、ツボ足でも歩行出来ます。風で飛ばされたのかおもったほど積雪はありません。これぞスノーシュー！　というほどの満足感はありません。

■温泉情報
　日帰り温泉「音無の湯」よかったです。↓
http://www.otonashinoyu.com/yudokoro/index.html

写真

2/10 8:34

車山肩。100名山バッチ収集家の息子と出発です。

2/10 8:47

フェイスマスクもってきてよかったです。マイナス10℃で強風。キムタクの「南極物語」を思い出します。雪がよくしまっていてツボ足で登れます。

2/10 8:53

富士山と南アルプスが見えてきました。

2/10 8:53

富士山。少しガスがかかっているかな。

2/10 8:53

甲斐駒ケ岳（左）と仙丈ケ岳（右）

2/10 8:54

八ケ岳と富士山。

2/10 9:03

浅間山から根子岳も見えます。

2/10 9:13

と、景色を楽しんでいる間に、山頂のルービックキューブが見えてきました。近いですね。

2/10 9:17

山頂で記念撮影。

2/10 9:18

ルービックキューブと蓼科山。

2/10 9:41

せっかくもってきたので、スノーシューをはきます。

2/10 9:54

息子頑張っています。

2/10 10:07

つかれた〜〜。「スノーシュー重い！」。このあと衝撃の一言が彼の口から。「これいらなくね？」。

2/10 10:38

その通り、スノーシューの霧ヶ峰ですけど、無理する必要もありません。脱ぎ捨てて、再び私が背負うことに。外した後、彼がのぞき込んでいるのは・・・

2/10 11:01

雪の波紋。とてもきれいです。

2/10 10:51

寒さと強風で、八島湿原までいく6時間コースは無理と判断し、ショートカットして撤退することとしました。このとき湿原の中を通過させてもらいました。エスケープということで、お許しください。私はここからはスノーシューがないと前に進めなくなりました。

2/10 11:05

彼はツボ足でどこでもクリア。なんか悔しいです。

2/10 11:09

蝶々深山を登る息子。いい写真ですね。

2/10 11:14

蝶々深山からみた車山と八ケ岳〜蓼科山。

2/10 11:42

車山肩に到着しました。彼のスノーシュー初体験は、あまりいい記憶を残さなかったようです（涙）。でもまた、父についてきてね。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ヤマアリ

　息子にスノーシューデビューをさせてあげたくて、いつもの「バッチ買ってあげるから作戦」を決行。天気予報では、強風ではなかったのに、さすがの霧ヶ峰。びゅんびゅん風が吹いていました。
　車山はすぐに登れてしまい、あまりのあっけなさに、息子は「こんなの登山じゃない！」という始末。せっかくなので下ったところで、スノーシューをはかせてみたら、しばらく歩いていて「これいらなくね？」とのきつい一発。
　この天候と彼の疲労度だと、八島湿原までの子連れの6時間は無理と判断し、迂回して撤退することにしました。そのときコースを出て、ショートカットのエスケープルートとらせてもらいました。お許しください。
　今回の霧ヶ峰で息子をスノーシューファンにして、いろいろつれて回ろうとしたのに、結果はあまり芳しくありませんでした。この感じだと、美ヶ原も風強そうだし、どうしよう？　どこかで挽回せねば・・・