紅葉の瑞牆山(パノラマルート)

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,057m
• 下り: 1,036m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:49

距離 8.4km 登り 1,057m 下り 1,053m

6:19 みずがき山自然公園
7:15 7:27 カンマンボロン
8:51 9:06 大ヤスリ岩
9:12 9:14 瑞牆山
9:14 弘法岩黒森分岐
9:18 9:39 瑞牆山
9:43 9:48 弘法岩黒森分岐
10:55 不動滝
11:38 11:39 小川山林道終点
11:46 小川山林道芝生広場分岐
12:07 みずがき山自然公園
12:08 ゴール地点

カンマンボロンに入る箇所は案内がないので、少し分かりづらいです。出会った別パーティの方は、実際に通り過ぎてしまい戻って行きました。
岩を登った上ではなく、少し登った途中にあります。

天候

🌞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山自然公園駐車場
到着時半分くらい、下山時満車

コース状況／危険箇所等

パノラマルートは赤ペンキとリボンを見失わなければ問題なし

写真

10/31 6:05

おはようございます。本日は瑞牆山です。
ここは瑞牆山自然公園の駐車場。想像していたよりも大分寒い。

10/31 6:11

瑞牆山と反対方向には南アルプスの貴公子と女王が・・
なんて最高な駐車場なんだ。

10/31 6:31

公園内を抜けパノラマルートをたどる。
登山はじめたころから気になっていた瑞牆山。地図を眺めていて瑞牆山より気になっていたのはが「カンマンボロン」という名称だ。

10/31 6:34

10/31 6:46

その頃は山と高原地図が登山道の全てだと思っていたので、なんでルートもないところに、ヘンテコリンな名前があるのだろうと思っていた。7年間の時を経て、今そこに挑む自分がいる。
（kurimenfさんこの写真いいねw）

10/31 6:46

10/31 7:05

今回は「登りは嫌い、下りは苦手」でおなじみのkurimenfさんが同行してくれた。今日はコンバットグローブという種類の手袋を装着しているそうで、クマ対策もバッチリだ。

10/31 7:06

弘法大師も歩いたというパノラマルートは容赦ないw

10/31 7:12

カンマンボロン直下についた。
絶望を感じる壁だが、ここを登らずに写真右側から回り込む。

10/31 7:17

ザックをデポしてこの隙間を抜ける

10/31 7:19

いでよカンマンボロン！

10/31 7:19

梵字を発見する前に絶景に驚いた。

10/31 7:19

振り返って見上げると、そこに弘法大師が刻んだと言われるカンマンボロン（大日如来・不動明王）があった。

10/31 7:21

悠久の時を経て弘法大師と同じ景色を見ていると思うと感慨深い。

10/31 8:04

登りルートはピンクテープ、赤ペンキが結構あるので迷うことはないだろう。

10/31 8:06

ロープ場があるが、八海山ほどではない

10/31 8:25

今日の初富士

10/31 8:56

今日の初ヤツ

10/31 8:57

今日の初北ア

10/31 8:58

大ヤスリ岩直下

10/31 9:17

富士見ルートと合流し一気に登山者が増えた。

10/31 9:21

着いた！山頂標の横に見える隙間に吸い込まれたら、やばそうだ。

10/31 9:26

大ヤスリ岩と南アルプスオールスター

10/31 9:24

八ヶ岳を一望。右奥には後立山連峰

10/31 9:26

絵になり過ぎな富士山

10/31 9:26

中央奥の白く見えるのが木曽駒ヶ岳、右側は御嶽山

10/31 9:31

紅葉と大ヤスリ岩

10/31 9:34

高いところが苦手なkuriさんを縮み上がらせて喜ぶ私

10/31 9:36

左側の方が立っているすぐ後ろは断崖絶壁です(汗)

10/31 9:43

帰りは不動滝ルートへ

10/31 10:25

こちらのルートは一般登山道だが、富士見ルートに比べると若干荒れている。落石等、細心の注意が必要だ。

10/31 10:26

王冠岩を眺めていると、kurimenfさんから「ラークッ！」との声が！

10/31 10:28

「ズシーン！」と直撃
手遅れでした^^;

10/31 10:41

夫婦岩。確かに仲睦まじい。

10/31 10:45

何回か渡渉します。

10/31 11:12

名物の一本橋。kurimemfさん無事クリア

10/31 11:57

自然公園内の芝生道へ。穏やかな景色。

10/31 12:04

芝生道から芝生広場へ出るところに電気柵あり！
芝生道側には看板ないので注意！

10/31 12:05

快適すぎる公園

10/31 12:06

ありがとう瑞牆山！

10/31 13:06

中央道から見た富士山

10/31 16:21

地元の牛角で反省

10/31 17:37

企業戦士の技「ちゃんぽん」を披露するkurimemfさん。
良い子は真似しないでね（笑）

撮影機器：

SH-M12 SHARP

Armor_6E Ulefone

感想

yuu-3

初めて瑞牆山へ行こうと思ったのは2013年頃のこと。私より先に登山を始めていた妻が、20代の頃に登っており、ファミリー登山の候補としてあげていたからだ。
いろいろ調べてみると、一番メジャーな無料駐車場は争奪戦が激しく、朝が弱い我が家は勝てる気がしなかった。
当時チェックしていたブログで、みずがき山自然公園にとても素敵なキャンプ場があることを知り、ここをベースに周回しようと考えたが、とても子どもを連れて歩く距離ではなく、他にないか地図を見て出会ったのが「カンマンボロン」だった。

時は過ぎ、子どもたちは成長と引き替えに、親と遊ぶ時間を差し出していった。
7年の歳月を経て到着したカンマンボロンは、あっという間だった子供たちが小さかった頃の思い出と、弘法大師が岩に刻んだ文字に思いを馳せる山行となった。

同行してくれたkurimemfさんありがとう！

コメント

Nobu00

瑞牆山の絶景が素晴らしい
naotomo-pさん、kurimemfさん、こんばんは。
登山を始めて、半年くらいかな。山でたまたまおしゃべりした方から瑞牆山を進められて、登ってみたら、今まで見たことがないような絶景。丹沢、高尾、奥多摩もそれなりにいい景色ですが、富士山、南、中央、北アルプス、八ヶ岳が一望、近くも遠くも山だらけ。このレコを拝見して、そんな風景に圧倒されたのを思い出しました。その後、八ヶ岳、アルプスも登って、いろんな絶景を見て感動しましたが、瑞牆山山頂でみた絶景の衝撃は今だに忘れられません。素敵なレコありがとうございました。

yuu-3

Re: 瑞牆山の絶景が素晴らしい
Nobu00さん、コメントありがとうございます。
瑞牆山、すでに登頂されていたんですね。
実際に登ってみて皆さんがおすすめする理由が良く分かりました。
割と手軽に登れてこんな大絶景、なかなかないですよね。山に少し興味を持った方を連れてきたりしたら、一発で登山にハマってしまいそうな魅力があります。
いつか子どもたちが成人したら、連れてきてもらおうと思います