宇賀渓、砂山往復 (展望台折り返し)

2013年02月11日(月) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 5.9km
• 登り: 393m
• 下り: 466m

コースタイム

距離: 約6.6km、約3時間16分
往路：約3.3km、1時間53分[-64]
復路：約3.3km、1時間23分[-50]
＊区間タイム合算
＊GPSログのスタートを忘れてて途中からスタートさせたから記録は不正確


8:30?観光案内所-8:49見晴らしのいい休憩所--9:44砂山10:03-10:23展望台

10:37?展望台発-10:56砂山・長尾滝分岐-10:57尾根道降り口(No.97)-10:32尾根道入り口-12:00?観光案内所


観光案内所-砂山 約1時間15分
砂山-展望台 約20分

展望台-砂山 約19分 ＊砂山のピークは上がらず迂回
砂山-観光案内所 約64分 ＊尾根道経由
(尾根道降り口-尾根道入り口 約35分)

天候

雪一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

普通車 ： 500円
二輪車 ： 200円
自転車 ： 無料
駐車料金に環境保全協力金が含まれてる。
車1台\500を払えば同乗者の分は不要。1名でも8名でも1台\500
3名以上で相乗りする場合は有料駐車場を利用した方がお得。
有料駐車場を利用せず無料駐車場を利用した場合や自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。BBQ利用の場合は協力金は不要。

最寄り駅：三岐鉄道大安駅

＊宇賀渓手前(三重県側)で道路工事により片側交互通行箇所あり。

コース状況／危険箇所等

全域積雪。
深くてもスネ。

砂山遊歩道
位置N0.97までは石段で整備されてる。道幅も広めで足元は比較的安定してる。
＊石段といっても平らな石ではない。
＊石段が崩れてる箇所が多々ある。

バンガローから遊歩道に入ると砂防ダムそばの橋の南詰がかなり崩落してる。
通れる事は通れる。
＊グリーンハット・コナラの遊歩道入り口から入れば回避可能。

雪が積もっててもルートを見失うことはまずないと思う。
石段があるからアイゼンは不要。


・No.97〜砂山
石段がなくなるけど砂山まで距離も短くルートも分かりやすいしアイゼンも不要
砂山ピーク直下の急登はロープの張られた地面のえぐれた部分よりもすぐ右の脇を通れば歩きやすい。

・砂山〜展望台
砂山のピークから10mが一番の難所かも。
山頂エリアからいきなり急坂を降りるのに積雪で滑る。
降りたらすぐに急登でこれまた積雪で滑る。距離にしてたかだか10m程度の事でアイゼンが便利。ただ、無くても歩きにくいだけで進めないわけではない。
それを過ぎるとなだらかな傾斜。
目印の間隔が広くて積雪でルートが隠れてるから油断するとルートから外れるかも。
ここらは登山道以外は木々が密集してるから密集してない部分がルート。
もちろん密集してなくてもルートじゃない場合もあるけど。


尾根道
ルートが不明瞭。
両手を使わないと通れないような大きな段差の箇所もあり。
あまりオススメはできない。
石段ではないので登山の雰囲気は味わえる。

写真

2/12 16:59

何も見えん…

2/12 17:01

行く手を阻む倒木！

2/12 17:02

ロッククライミングばりの段差！

2/12 15:33

山頂直下の急登。脇を通れば階段状になってて登りやすいのに敢えて溝を突き進む！

2/12 15:33

登頂！！

2/12 17:06

深くてもこの程度。

2/12 17:07

雪にウッキウキの二人。

2/11 10:20

2/12 17:08

絶景かな？今回も竜ヶ岳は拝めず(笑

2/12 17:11

山行記念に。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

α NEX-5 SONY

感想

78podory

雪山に登りたい！


そう願う山ガールの期待に応えましてプチ雪山ハイクです。


自分自身も雪山は今季初デビューで経験も浅いから知らない雪山へ行く事は無理だけど今までに何度も登った砂山なら案内できる。
標高はたかだか497m程度だけど逆に雪山デビューするには無理のない山。
無理せずまずは砂山で。



前日の予報は9時に雨で他は曇り。
ここ数日雪は降ってないから残雪は期待できそうもなくテンションは上がらないまま当日を迎える。


フタを開けてみりゃどうだ？
雪が降り始めてるじゃねえか！


しかもガンガン積もってくる！
スタート時点ではそうでもなかった積雪が進むにすれて徐々に増えてくる！
最奥の展望台に辿り着く頃には最深でスネ！
二人には雪山デビューしてもらえて、楽しんでもらえて良かった！


砂山は標高も低く石段ばかりで経験者には物足りない山だけど下山が早い分、帰りにも余裕がもてるし手軽に楽しめる山。
今年は半分以上は砂山というw