『彩色妍美』〜煌びやかに彩りを添える縦走路【鳥谷山〜比良岳】

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,535m
• 下り: 1,517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:54
• 合計: 9:18

8:42 志賀駅
10:06 10:06 中谷出合下
10:35 10:37 大岩谷分岐
13:07 13:12 荒川峠
13:47 14:03 烏谷山
14:18 14:20 葛川越
14:32 14:32 比良岳道標
14:36 14:36 比良岳（P1051）
15:30 15:37 木戸峠
15:56 16:13 打見山
16:38 16:38 クロトノハゲ
16:55 17:00 天狗杉
17:27 17:27 脇山橋分岐
18:00 志賀駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

JR志賀駅より

コース状況／危険箇所等

荒川峠への登山道は全体的に歩きやすいですが上流に行く程不明瞭になります。

写真

10/31 8:36

今日は清々しい登山が出来そうな天気です。

10/31 9:17

荒川の登山道にはしばし車道を歩く必要があります。

10/31 9:23

ここの登山道は初です。果たしてどうか・・・。

10/31 9:25

ここは林道がけっこう長い・・・これが敬遠の理由かも

10/31 9:45

林道が続きます。

10/31 10:02

ここから本格的な登山道

10/31 10:54

10/31 11:08

緑が豊か

10/31 11:42

ちょっと苔むす森

10/31 11:44

標高を上げると段々と紅葉が目立ってきた

10/31 11:46

お〜ゴージャス

10/31 11:47

ここから先は黄金ロードでした。

10/31 11:55

荒川の尾根・・・正解でしょう。

10/31 11:56

辺りに広がる彩色についついみはいってしまう。

10/31 11:59

これはもう撮影タイムでしょう

10/31 12:00

すごいすごい

10/31 12:03

黄金色に輝いている

10/31 12:04

まさに黄金のトンネル

10/31 12:05

いや〜すごいこれは

10/31 12:06

ここに私しかいないというのは信じられない

10/31 12:07

見上げる空

10/31 12:08

黄金色に染まる！

10/31 12:08

まさに1000m前後が最盛期と言えます。

10/31 12:10

あまりのゴージャスさに見とれてしまった

10/31 12:14

この黄金色を眺めながらの昼食はサイコーでしたw

10/31 12:37

豪華だよ〜

10/31 12:37

灯台元暗しというか、比較的近くにこんなすごい場所があるとは・・・

10/31 12:45

この場所はwoodtableさんの撮影にお勧めしたいところです。

10/31 12:56

青空補正もあるとはいえこの煌びやかさは驚いた！

10/31 12:59

段々と稜線に近づいてきたようです。

10/31 13:02

山腹も秋色に染まっています

10/31 13:05

黄葉越しに伊吹が見えます。

10/31 13:08

ここの稜線も最盛期！

10/31 13:08

青空に紅葉

10/31 13:09

ここで縦走路に合流

10/31 13:15

時折見られる紅葉を見上げながら

10/31 13:16

紅葉越しに蓬莱山

10/31 13:17

ドウダンツツジ（？）も赤く染まる

10/31 13:17

まさに今、比良が旬と言えます

10/31 13:18

きれいだな〜

10/31 13:18

青空はやっぱり最強だと再認識

10/31 13:19

こっちもゴージャス

10/31 13:20

素晴らしき縦走路

10/31 13:21

色鮮やかに黄葉を眺めながら・・・

10/31 13:28

琵琶湖を眺める：実はここでdolceさんにお逢いしまして相方さんに撮ってもらいました（＾＾；。

10/31 13:33

黄葉越しに琵琶湖なんて風流ではありませんか

10/31 13:46

まるで海のように

10/31 13:49

ひとつひとつの紅葉を目で見て楽しんで風景を見て

10/31 13:51

清々しい鳥谷山山頂

10/31 13:52

琵琶湖が海のようだよ

10/31 13:55

ここにした理由は海のような琵琶湖と青空のコントラストが見られるから

10/31 13:56

鳥谷山。比良ではマイナーなピークですが清々しい琵琶湖の風景を楽しむには最高の眺めなのです。

10/31 13:59

稜線の向こうに見えるは白山ですよ！今日は見晴らしも上々。

10/31 14:08

10/31 14:09

そして縦走路が連なって見える眺めが良いのです。

10/31 14:09

10/31 14:14

10/31 14:15

10/31 14:15

10/31 14:31

10/31 14:32

比良岳ですがピークはちょっと離れたところにあるようです。

10/31 14:36

10/31 14:38

ここはそれ程、眺めが良いわけではないので立ち寄らなくても良いかな・・・と不明瞭なので慣れてないと迷います。

10/31 14:40

蓬莱山がちょっと見えた。

10/31 14:43

10/31 14:44

10/31 14:44

ちょっと開けたこの場所が蓬莱山の眺めが良い

10/31 14:45

ここは迫力のあるブナも多い

10/31 14:51

やや西日になってきたようです。

10/31 14:53

10/31 15:02

10/31 15:25

オブジェのようなキノコ

10/31 15:29

10/31 15:32

10/31 15:35

ここの雰囲気も何気に好きです。

10/31 15:36

10/31 15:41

ここからロープウェイ駅まで登ります。

10/31 15:44

10/31 15:48

西日にあたって山々が染まる

10/31 15:59

琵琶湖バレー帰りの人がけっこう多いようです。

10/31 16:00

新しいモニュメントが増えてましたね

10/31 16:05

10/31 16:09

10/31 16:09

モニュメントが良い雰囲気です

10/31 16:11

10/31 16:14

10/31 16:17

10/31 16:19

この夕刻の雰囲気も好き

10/31 16:19

woodtableさんがどう料理するかと連想してしまう・・・。

10/31 16:24

下山の展望岩にて眺める夕刻の琵琶湖。

10/31 16:26

黄昏のひととき

10/31 16:27

山々は錦秋に覆われて琵琶湖はやや赤みがかかりなんとも幻想的な雰囲気に包まれた

10/31 16:34

ここも日中はすごかったんだろう・・・

10/31 16:35

比良岳も赤く染まりし

10/31 16:36

あとはキタダカを下りる

10/31 16:55

天狗杉の傍。ご無事でなにより

10/31 17:16

・・・・

10/31 17:24

お約束なので忘れてください

10/31 17:29

今宵はブルームーン

10/31 17:55

ブルームーンが琵琶湖に写る

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

PowerShot SX620 HS CANON

Galaxy S20 5G SCG01 au サムスン

装備

備考

カメラのバッテリーの充電がされてなかった。

感想

いか十

この日は気圧配置が安定し、高気圧の勢力下で秋晴れになる予報で
まさに登山日和が期待される日でした。
こういう条件はなかなか休みと合うとなると
数か月に一回くらいしかチャンスはないので逆に行先に悩むところです。
事前にグループ登山等を予定してましたら迷うことなはいのですが
こういうときに限って行く山が決まってなかったり予定が立ってなかったりするので
今回も当日朝まで迷うことになりました。

紅葉のピークとしては関西では恐らく1000m前後なので標高の高い
大峰や大台ヶ原等はパスとまして、1000m前後の比良か鈴鹿が候補になりました。

鈴鹿も天狗堂や銚子ヶ口等、未踏の山があって気になるところはたくさんあったので
すが、何よりアクセス難なところが多く、
今回の場合、晴天の場合はせっかくの行楽日和をアクセスでフイにしたくなく、
自然とアクセスしやすい比良に注目することになりました。
比良もこの天気では坊村やイン谷口は人が多くなる可能性大でここはパス傾向として
消去法で琵琶湖側からですと湖西線でアクセスできるとして
最終的にはここになりました。

鳥谷岳というのは比良山系でもマイナーな山で
蓬莱山のメジャーさに隠れているという印象があります。
しかしながらハイカーとしてはアウェイな蓬莱山よりも展望や景観が楽しめますし、
何より人が少ない為、ハイカーとしての時間が過ごせるのではないかと密かに気に入ってます。とはいえ私も2回くらいしか行ってないのですが（＾＾；。

荒川峠のルートは初でどんなものか不明でしたが比較的歩きやすい道でした。
時々倒木や落ち葉等で不明瞭なところはあったのですが
比較的安全に登れるのではという印象です。
ちょうど紅葉のピークと相成った為かここの尾根の木々はすべて紅葉しており
尾根全体が黄色に染まるという勢いでした。
しかもこの登山道マイナーなのか全く人がおらず終始私一人だけで
この紅葉を一人堪能というなんども贅沢な時間を過ごしました。

比良の縦走路にて山友のdolceさんと久々にお逢い出来てしばしお話しました。
今日は天候が良く遠征しても良いかなという気持ちでしたが
意外と地元の山を見切れたないな〜と今回、ピークの紅葉を楽しみながら
感じたということは一致しましたw。

コメント

dolce

バッタリ
ikaちゃん、こんにちは。
土曜日の比良は誰かに会うだろうなぁと思っていたら、まさかのikaちゃんでした。
やっぱりマイナールートから登って来てましたね。私もマイナールートだったので、蓬莱山界隈以外はほぼ人に会わずでした(笑)
紅葉もちょうどいい感じで、遠望もきいて、爽やかな1日でしたね。
下山はやっぱりそんな時間になりましたか…お疲れさまでした。
またどこかのお山でバッタリしましょう！

いか十

dolceさん
ご無沙汰でしたね 。
知り合いも登っていて誰かにお逢いするかな〜と期待しておりましたが
お逢い出来て良い時間を共有出来ました 。
森山岳（？）はたまに聞くのですが登山路で紹介されていないので敬遠しています（＞＜。
紅葉はピタリでしたね（＾＾、やはり狙いどころは同じだったというか・・・
また旬のお山で逢いましょう（それともコラボ？）。

mkm_kawa

すごい！
ikajyuさん、こんばんわ。

いやー、すごい黄葉でしたね。荒川峠までが特に。
息を飲む美しさとはこのことではないでしょうか。
烏谷山からの景色も素敵ですよね。北比良から南比良、琵琶湖、伊吹、鈴鹿まで、静かに眺望が楽しめるのがいいんですよね。また行きたくなってきました。(^^;
来週、蛇谷ヶ峰を予定していますが、紅葉の具合はどうでしょうかね。
天候が少し心配ですけど・・・。

いか十

mkm_kawaさん
これは実際に見て頂きたかったくらい黄金でした 。
独り占めも良いのですがもっと多くの人に見てもらいたかったかも 。
一人で「お〜」と言ってたのは間違いありませんｗ。
ここの稜線は私も好きで何よりあまり人が来ないのに限ります。
その割には比良有数の好展望ですし、季節問わず良いのではないかと思いました。
蛇谷ヶ峰、ちょうど中腹あたりが紅葉してそうですね。
もうしばらくは関西の山で紅葉が楽しめそうですね♪。
そしてやっぱり天気が一番重要ですね 。