まさかの藪漕ぎ大滝根山
- GPS
- 02:47
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 504m
- 下り
- 508m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
順調に登山口に到着。集落上部の余地に駐車して出発。本当はここでしっかりと登山口を確認すべきだった。反省m(__)m
○登山口~山頂
道なりと思って歩き出したが、待てよと思って確認した。あ、間違ってた!少し戻って登ることが判った。危ない危ない間違えるところだった。と引き返し山の中に入って行く作業道に入ってしまった。この入口にも案内板はなかった。結局、本来登ろうとした鉄塔尾根も案内板が見つけられなかったのだが…。
20分位歩いて尾根道のはずだったがと再び確認すると、鉄塔尾根から2本西の沢を登っていることが判った。戻れば大幅なタイムロスだ。このまま作業道を詰めて終点から踏跡を辿って尾根に出ようと決めた。
しかし次第に雑木が繁茂し始め、踏跡が細くなってきた。作業道はあるので藪を掻き分けながら進む。最高点に来たが尾根に向かう踏跡が見つからない。作業道は東に向きを変えて下って行く。古い峠越えの道に出るかもしれないと思って前進したが、獣道も消え酷い藪となった。諦めて最高点から強引に尾根を目指すことにした。
里山の大滝根山なので、サクッと登ろうと思っていただけに大誤算だ。結局踏跡は見つけられなかったので、笹の薄い所から強引に直登し始めた。幸い激藪ではないので猛烈な藪漕ぎではなかった。薄い所、踏跡らしき所を拾いながら10分ほど漕ぐと、薄くなってきた。やれやれ😥それほどの急登ではなかったので、尾根を目指し強引に登った。尾根近くなると膝丈の笹が現れ始め、ようやく登山道に合流した。思わぬ藪漕ぎに疲れ、道の有難さを踏みしめながら頂上を目指した。途中鉄塔尾根の道と合流し、この道ならこんな苦労もしなかったのにと反省しきり。合流地点から山頂は直ぐであったが、どこが山頂かよく判らなかった。お社か基地内の三角点か?
○山頂~石ポッケ〜駐車地
この辺りが山頂として下り始めた。山頂は見晴らしがなかったので、少し下った笹原斜面で昼食とした。風が強く寒かったが、一面の笹原で南方の展望がよかった。鉄塔の道から逸れて石ポッケへ下った。樹林帯なのだが笹が繁茂し道が判り辛い。案内板も少なく、ピンテ頼りの所もあった。特に石ポッケ前後が分かりにくい。兎に角、道がなくなったらピンテを探し、確認しながら進むことしかない。本当に迷いやすい。ピストンであれば多少道の覚えもあるが、下りのみに使う場合は要注意だ。
石ポッケ登山口には数台の駐車場があった。そちらには行かず道を西に辿り最後は畑を横切って駐車地に戻った。
とんだ山旅になった。どんな山も侮ってはいけない。特に登山口はよく確認することと肝に銘じた。 続く…。
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