赤岩岳 両神山赤岩尾根

2013年02月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 5.9km
• 登り: 1,146m
• 下り: 1,139m

コースタイム

ニッチツ鉱山登山口（7:45）→赤岩峠（9:05）→赤岩岳山頂（9:50）→一つ先のピーク（10:20）→赤岩峠（11:45）→登山口（13:20）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪を待って登ったので、平均数センチの積雪。岩稜で鎖もないので、注意が必要。

写真

両神山の方向

2/16 19:13

赤岩岳山頂

登山口はニッチツ鉱山の廃屋の入口

植林帯を抜けた後の登山道を振り返る。自分のトレースだけ。

赤岩岳の北側へ岩の下を回り込む。

そのまま岩稜を進み両神山の方向へ。

上から見るとこんな感じ。

少し進んだピークから両神山らしい姿が見える。

2/16 19:19

下山して振り返った赤岩岳。

赤岩峠。北側から強い風があり、一気に気温も下がる。峠までは−6℃・7℃くらいだったが、一気に10℃下がり、−15℃を越える。

前回も雪のときには苦労した少しの岩場。

風も強く、樹上の雪はどんどん落ちてしまう。

2/16 19:12

続く岩場、雪を落としながら狭い岩稜を登る。

甲武信岳の方向。主稜線は見えないが、手間の南天山の稜線は誓う見える。

登山口に向かう途中にある秩父槍ヶ岳

登りが急になる。この辺りで−18℃くらいになる。

隣の大ナゲシの方向から雪雲が流されてくる。

赤岩岳、左側の日陰になっている所を登った。この姿を見ながら昼食。

赤岩峠に戻り，大ナゲシの方向に少し登った場所から赤岩岳がよく見える。

下る途中のピークから大ナゲシ。

感想

yamajii

何度も登っているが、雪が着くとなかなか厳しい岩稜歩きとなる。八丁までこの稜線を行くのは、今の自分の力量では難しい。
赤岩岳だけなら、一カ所の岩場を登降できれば奥秩父の広い展望を得ることができる。雪が降るのを待って登ったので、前爪のあるアイゼンと、ザイルを一本持っていった。下るときにザイルを使った場所が一カ所，他は特に問題なし。
合計時間： 5時間30分
合計距離： 5.85km
最高点の標高： 1529m
最低点の標高： 966m
累積標高（上り）： 829m